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PS4 レース

Need for Speed (2015)【評価/攻略】次世代の進化したNFS パリピ向け実写ムービーも見どころ

投稿日:2018-05-06 更新日:






次世代機向けのリブート作品。

ド派手なカーチェイスというよりは、グラフィック表現が次の領域に進化したNFS。
パリピが沢山登場するムービーでは「親戚の家に連れて行かれたときの気分」も体験できる。

走りと演出、両方楽しめるオススメの一作。



次世代のNFS

進化したグラフィック

もはや実写と見分けがつかないフォトリアルなグラフィック。

ムービーからシームレスにゲーム画面へ移行。
このとき、リアルすぎて操作できることに気づかないほど違和感がない。

 

舞台は、ロサンゼルスがモデルの架空都市「ベンチュラ・ベイ」。

市街地、峠、港、高速など、色んなロケーションが揃う。

夕方~夜~朝まで時間帯が変化して景色も変化。夜しかないだろうと甘く見てると驚く。

ただ、変化は場所に依存しているらしく、場所によっては常に夜、あるいは朝。
水滴のグラフィックを見せつけるためか妙に雨天が多いのも特徴。

 

せっかくの広大なマップだが、シナリオを進めるだけなら全体マップからファストトラベルを繰り返すだけなのであまり意味がない。

また、便利なファストトラベルの弊害でロードが多い。
ガレージから表に出る(1回目)→ファストトラベル(2回)→レース前デモ(3回)。

ガレージ→即レースできれば1回で済むのに。

 

ロード中だろうがレース中だろうがお構いなしに仲間からの通話が入る。

レース中は「今それどころじゃねぇから!」と叫びたくなる臨場感。
応答がL1なので、運転操作の邪魔にならないのが○。

 

相変わらず車内視点はない。
走り屋の雰囲気を味わうゲームなだけに勿体無いところ。

 

カスタムが楽しい

ラインナップは計51車種。

ハイスペック車が薄い印象。ヴェイロン、ゾンダ、エンツォなど乗りたい車が無い。
ランボルギーニを抜いたらほとんど何も残らないような感じ。

チューンすればどの車もモンスターになるので選択肢は多いが、
購入画面を右端まで移動した時「ここで終わり?」と寂しい気持ちになる。

 

ユーザーが投稿したカラーを使用可能。

格好良いものからネタ系まで揃う。
手軽に色々試せて格好良くできるのが嬉しい。

 

カスタマイズを弄ると「ガチャガチャ」みたいなSEが鳴って楽しい。

しかし、一覧が無いので使い勝手は悪い。
並び順もわかりずらいので左右に繰り返しスクロールするハメに。

 

常勝してカスタムするうちに600馬力超えのモンスターシビックになった。

 

貯めたお金でノーマルのスペック最強、アヴェンタドールを購入。さっそくカスタム。

ところがノーマルが速い車ほどカスタムの伸びしろが無い。
伸びないどころか弄ると加速が落ちて逆効果になることも。

それでもパワーだけはグングン伸びて、「1000馬力超え、100m2秒切り」の現実離れした車が完成。
大迫力すぎて音量を下げるほどの甲高いエンジン音が気持ち良い。

1000馬力のせいかセッティングで足回りを固めたはずなのにグニャグニャ滑りまくる。
アクセル踏むだけでスピンモード。もう開き直って滑らせることにした。

するとドリフトからレースまで、どんなイベントも対応できる神マシンに仕上がっていることが判明。

 

後で気づいたが、硬くしたつもりがリアを最大まで柔らかくしてた。どうりで滑るわけだ。

UIが紛らわしすぎる。
なんでフロント・リアの調整方向が逆になってるんだ。

 

パリピ向け実写ムービー

ゲーム開始、さっそく実写ムービー。
nsfらしく、映画っぽいノリが良いですな。

 

主観視点の実写ムービーでシナリオが進行。

ゲームの実写ムービーは本編から浮いて安っぽくなりがち。
しかし本作のムービーは力作で、じっくり観れるクオリティがある。

自分にしては珍しくカットせずに全部観た。

 

どうやら主人公(自分)はこの人達の仲間になったみたい。

まるで親戚の家に連れて行かれたときのような気分。

ちなみに自分は仲の良い親戚が1人もいないコミュ障。

 

ストリートのカリスマに俺はなる!

3台の中から最初の車を選ぶ。
BRZと迷ったけどシビックを選択。

ムービーに自分の車が反映される。つまり車はリアルタイムCGで合成されてる。
実写と混ざっても全く違和感が無いのが凄い。

 

レースイベントは5種類。

・アウトロー:警察ともめ事
・スタイル:ドリフト、ジムカーナ
・ビルド:車のチューン
・スピード:速さを求める
・クルー:仲間とつるんで走る

実際、やることは大差ない。
スピードかドリフト、あるいはその両立。

 

コースは覚えれば良いし、レースやスプリントの難易度は緩め。

問題なのは、ランダムなタイミングで走ってる対向車。
見通しの悪いカーブから飛び出してくる対向車や、急に右折する車は避けようがない。
そのため自分のミスとは思えないクラッシュがたびたび発生。

まあnfsをプレイするからにはそういう不確定要素も受け入れるしかないか。

しかし、リスタートでレース選択前に戻されるのがツラい。
クラッシュで即やり直しなることが多いだけにリスタートのテンポは重要。

 

他のプレイヤーとも何回か正面衝突したけど、これって相手も吹っ飛んでるんだろうか。
だとしたら申し訳ないことをした。

 

クラッシュ判定も、どうも納得いかない。

高速だと側面をぶつけただけでアウトとか。
「えっ?今ので?」みたいなことが多い。

ダントツでトップだったのに、疑惑の1ミスでごぼう抜きされて最下位になると泣ける。

 

道を間違うと最悪。
復帰するまでのタイムロスがクラッシュの比じゃない。

 

ドリフトの得点は「スピード×キレ角」。

全開からのスピンで高得点が入る 。
スピン→スピンで得点2回もらえたり、採点基準がもうめちゃくちゃ。

2台の車で行う「連結ドリフト」も判定が甘く、ちょっと近くで単独スピンするだけでがっつり得点が入る。

逆に綺麗なラインで決めても得点にならない。

 

ドリフトがシビアだとクソゲーになりかねないのでこれで良いのかもしれない。

 

「アウトロー」は警察絡みのイベントが面倒。

「200馬力以下の車で5分逃走しろ」みたいなミッションが面倒。

わざわざシビックを再購入して警察を呼ぶためにひたすら違法走行をしてみた。
しかしいくら走っても警察が出ない。40分ぐらい街を破壊したり記念撮影しながらウロウロ。
危うく寝落ちするところだった。新車だからマークされてないってことだろうか。

警察署の前で違反行為を繰り返したけどダメ。

警察仕事しろ!

 

5分間ずっと分離帯をグルグルしてようやく警察登場。

本作の警察は追跡もバカすぎる。
逃げ切るのも簡単で、ちょっと本気で走るとあっという間に消える。

 

ボス戦

イベントをクリアするとそれぞれのシナリオが進み、最後は各分野の実在カリスマが登場。

「ビルダー」ボスはなぜか「さん」づけの中井さん。棒読みが気になる。
ケン・ブロックと並んでボス扱いだからあちらでは有名な方?

※中井啓さんはポルシェのカリスマビルダー

 

中井さんとのバトルに勝利して「ビルダー」クリア。

スタイルごとに複数のシナリオが展開するが、ゴールがさっぱりわからん。

最後らしい所まで進めても特に事件もなく、盛り上がりもなく。
どのスタイルも「俺たちの走りはこれからだ!」みたいな感じで終わる。

 

「スピード」ボスは究極のボルシェコレクター、マグナス・ウォーカー。

 

「スタイル」のボスはあのケン・ブロック。

 

ジムカーナは、わかりにくい道でドリフトの得点とタイムを両立する必要がある。

ケンとの最終戦は何回かやり直してようやくクリア。
前半の峠道でドリフトを稼いで、その後はタイム重視で流すと良い。

 

「クルー」最終戦はドリフト界の有名ドライバー集団、リスキーデビル。

 

連結ドリフトは相手のスピードが速いのでペースが遅いと置いていかれる。
そのため今回ばかりはいんちきスピンで稼げない。

今まで無双してきたドリフト仕様アヴェンタドールでギリ。

 

「アウトロー」最終戦もクリア。
ボスの諸星さんに走りを認められた。これまた棒読みが気になる。

※諸星伸一さんはランボルギーニのカリスマビルダー

 

全シナリオクリア後、最終イベント「ドリーム・チーム」出現。
ボス勢揃いの長距離バトル。

楽勝ムードだったが、クラッシュで順位を落としてそのまま終わってしまった。

 

まま、さっきのはドリフト仕様だから。


グリップ全振りのGTRで再戦。
しかし走りにキレがない。安定感はあるけど曲がらない。

それにしても、この1000馬力超えのモンスターマシンについてこれるとは。
自信があっただけに少なからずショックだぜ。

このゲーム最初で最後の苦戦、初めてガチで戦ってる気がする。

てかハンデターボが効きすぎ。こちらのペースに合わせて異様なスピードで追ってくる。

 

アヴェンタドールに戻して再挑戦。

毎回惜しいところまで行くが、ゴール前でクラッシュしたり道を間違えたりの凡ミスで台無し。

集中力の限界か。

5回目、いよいよトリガーを押す握力も無くなってきた。ここで決めないともう無理かもしれない。

 

うおー!やったどー!

また道を間違え、何度もクラッシュしながらも最後まで諦めず走りきって1位フィニッシュ。
今回は相手のペースが遅かったような。

 

大きな事件も展開もなく、なんだかよくわからないままエンディング。

「今までの頑張りは一体何だったんだ」感

個性的な登場人物それぞれが背景やフラグを匂わせるが、シナリオに絡むことは一切ない。

 

ムービーをカットせずに観たことを少し後悔。

 

おわりに

実写と見間違うようなグラフィックは体験する価値あり。

リアルタイムに飛び込んでくる通話も臨場感たっぷりで最後まで楽しめた。

親戚の家に連れて行かれたときの気分になる実写ムービーも面白いのでついやめ時を見失う。
でもシナリオにはあまり期待しない方が良い。

本作最大の売りであるオンライン要素は全くやってない。

てかnfsで殺伐としたオンライン対戦なんてやりたいか?

 

スーパーカーのお祭りゲーに戻った次作↓








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