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アクション SFC

【スーパーボンバーマン4】レビュー/評価/攻略:過激な新要素でマンネリ打破

投稿日:2018-11-25 更新日:




はじめに


1996/4/26 発売。SFC末期ということでマンネリ打破を狙ったような大胆な新要素が特徴。
サターンボンバーマンが1996/7/19発売なのでほぼ同時期の開発。

前作:【スーパーボンバーマン3】
SSの傑作ボンバーマン:【サターンボンバーマン】
ボンバーマンシリーズ:【シリーズ別リンク】


前作の戦いで脳だけの姿になってしまったバグラー。
前作の「凶悪ボンバー5人衆」は欠場し、かわりにボンバー四天王&グレートボンバーが登場。


時代を超えて旅をする構成はサターンボンバーマンに近い。

新要素


■乗り物
乗れる敵は倒すとタマゴに変化。タマゴを取れば乗り物になる。
種類よってさまざまな能力を使える。ステージ1-1から貫通ボムを使えたりして爽快。
タマゴは生物・機械系の2種類。同系統の卵を2個までストック可能。敵が触れるか炎に触れると消える。

■新アイテム
・「プッシュ」

他のボンバーマンを突き飛ばす。「パワーグローブ」でも投げ飛ばせる。
「ふんばる」(Bボタン)ことで対抗可能。

爆風に投げ込んだり、崖に突き落としたり使い方は色々。
このアクションを活用するステージもありバトルの幅が広がった。

・「パンチ」
「1」以来の復活。配置済の爆弾を飛ばす。
「プッシュ」と特殊能力の影に隠れがちだが、ボムキックやグローブでは代用できない能力。

本作のみ「ボムキック」で蹴った爆弾をストップした後ボタン押しっぱなしで爆弾を固定可能。
これが対戦時に凶悪。ボムキックでどかすことができないのでパンチアイテムが重要になる。
ただパンチとプッシュがともにYボタンなので操作がややこしい。

 

ノーマルモードは簡単・ボリューム不足


前作と同じスクロール無しの1画面。敵を全滅でゴールが出現。
乗り物に出来る敵が多くストックも可能。全滅させる過程で多数の卵が出現するので、乗り継ぐだけでハートいらず。

2人プレイ限定でワープポイントに入れる(画面下両端)。
入った時点でステージクリア。さらにアイテムを獲得出来るボーナスステージに進める。


全4ステージと減った上、最終ステージはボスラッシュ。
ボスラッシュ自体は最終決戦感がありボスも歯ごたえがあって良いのだが、その分ステージの薄さが余計に目立つ。

1エリア8ステージ。ステージ数は前作の2倍だが、前作は数パート突破していく形式だったのに対し本作のパートは1つのみ。ボリュームは減少。


「2」のようにプレイヤーを本気で殺しにくるギミックは無い。
しかし隠しジャンプ台や進行不可ブロック、面倒な地形が目立つ。


アシストキャラNPCが登場。無敵。敵は倒さず有用なアイテムを燃やしてくれる。
アシストキャラの爆風に巻き込まれるとミスになるのである意味敵より厄介。


エリア1「原始時代」
前半は緑溢れる渓谷、後半は洞窟。


エリア2「江戸時代」
江戸時代の城。
忍者が厄介。赤は爆弾に変身、青は爆風をジャンプ、緑は手裏剣で攻撃。


エリア3「現代」
高層ビル街。警報装置を破壊すると敵がスピードアップ&強制追跡。


乗り物の中でも動きが遅くなるねばねば弾を撃つタンクボン、次エリアの踊る音波を発射するダンシングピエロ はバトルで強力。
しかしストーリーの敵ボンバーは弱いのであまり意味がない。


エリア4「超未来」
ロボット化した植物に覆われた未来。世界観がよくわからない。
一定時間で色が変化する床が面倒。黄は進行方向にジャンプ、赤は通過不可。
敵キャラは床の色を無視。


エリア5「亜空間」
ボスラッシュ。特にエリア4ボス「爆転機獣センチビート」が強敵。
動きが鈍くなる糸を食らうと高速で移動する本体に為す術なく轢き倒されてしまう。

 

バトルモードはより過激に


敵キャラのボンバー四天王&グレートボンバーが使用可能。前作のワールドボンバーズは欠場。


・対人戦で特殊能力を使える。
これが画期的。使用後に一定時間パワーダウンするリスクがあり対戦バランスは保たれてる。ジェットボンバーのジェット噴射が高速移動・高火力・無敵でちょっとヤバいぐらい。
多種多様な能力を持つ乗り物も登場。

・みそボンの飛距離・火力アップ。
爆弾をぶつけるとアイテムを複数バラまくようになったこともあり影響力アップ。

・高火力爆弾「デンジャラスボム」
ボムキックされた爆弾同士が衝突すると合体して「デンジャラスボム」に変化。
「2」のダイナマイトのような範囲型の炎。
キックしてるうちにいつの間にか出来上がっててビビる。
デンジャラスボムをさらに合体させると「スーパー」→「ハイパー」に強化。スーパーは8×8マス、ハイパーともなると画面全体を焼き尽くす絶望的な火力。


CPUルーチンは相変わらず。特にギミックを多用するステージが苦手なので過激化した本作のバトルに対応できない。

2つの新モード


「チャンピオンシップモード」
CPU操作のボンバー四天王&グレートと対戦。
ステージは「しびれてぼん」固定。初期状態である程度パワーアップ済。
3勝先取で全員倒すとエンディング。
エンディングかゲームオーバー後に成績に応じてランクが表示される。


最高ランクは「ぼんばーちゃんぷ」。ボンバーマン使用で無敗でクリアが条件。
所詮はCPUなのでプッシュを利用したり溜めたボムキックとかをばら撒けば勝てる。


「マニアックモード」
アイテムの種類や数、プレイヤーのそれぞれ体力を自由に設定。
ステージは「いつもの」固定。


設定次第でハチャメチャなバトルを楽しめる。

 

おわりに


ストーリーモードがバトルのオマケのようになってるのが残念。
バトルは新要素でより過激に。粗さもあるが十分遊べる面白さを保ってるあたりは流石ボンバーマン。

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