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【ウルフェン:TOB】レビュー/評価/感想 :ナチ・オカルト・バイオハザート

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「4つ数える、息を吸う。 4つ数える、息を吐く。」の人、再び。

前作→【ウルフェン:TNO】

ウルフェン:TOBとは


ナチスとの戦いを描くシングル専用FPS。グロ、SF、オカルト要素ありの濃すぎるテイストが特徴。


(前作「TNO (The New Order)」)
マルチメインのFPS流行の時代に逆行するように登場した前作。独特の世界観と高い完成度でFPSファンの心をつかんだ。


本作「TOB (The Old Blood)」は前作の前日譚。
舞台は1946年、史実と違うWWⅡ。デスヘッドの謎技術によってナチス勝利は目前。デスヘッドを倒すため連合軍は最後の賭けに出る。
前作未プレイでも問題ないけど、前作がフリになってる部分もあるのでTNOからプレイした方がいいかも。


SFチックな前作とは違うオカルトっぽい雰囲気。
刑務所、地下墓地、渓谷、ドイツの街など様々なロケーションが登場。時代が違うので前作からの使い回しが無いのが嬉しい。


終盤はただのバイオハザート。


主人公は前作でおなみじみ、歴戦の勇者、B.J.ブラスコヴィッチ。
独特の渋声が特徴。CV:中田譲治。知ってる作品から抜粋すると、
・鉄拳1~TT(三島一八)
・戦国無双、オロチシリーズ(上杉謙信)
・ソウルキャリバー4、5(アルゴル)
・バイオHDリマスター (ウェスカー)
アメリカンヒーローな見た目と声のギャップが凄い。BJの声だけ小さかった前作と違い、今回はちゃんと台詞が聞こえる。

 

攻略

2パート、各4チャプター。クリアまで6~8時間のコンパクトな作り。

パート1「ルディ・イェーガーとオオカミの巣」


秘密文章を入手するためウルフェンシュタイン城に潜入。


刑務所長、ルディ・イェーガー。明らかにヤベー奴。ナチス将校のイカれっぷりもシリーズの見どころ。
検問で焦って出た言葉が「ホットドッグ」。BJがさっそくやらかしてくれた。やっぱ潜入向いてないわこの人。


さっそく作戦失敗で乱戦状態に。前作と同じく移動すると揺れるので酔う。オプションで変更もできない。
リトライのロードは早い(5秒)。少しもたつく程度。


偶然手に入れた鉄パイプ。これをフル活用して脱出を目指す。
壁に突き刺してクライミング、手が届かないハッチに引っ掛けて開けたり、活用する場面がやたらと多い。クライミング操作が特殊なのでめんどくさい。


序盤は退屈なステルスプレイを強いられる。巡回する「スーパーソルジャー」は電源を落として動きを止め、金属パイプでスニークキル。


強敵、犬。寝てるうちに忍び寄ってスニークキル。


司令官システムは前作と同じ。司令官がいる限り増援を呼ばれ続けるので発見される前に倒したい。右上のレーダーで位置がわかる。


ステルスゲーとしては攻略の自由度が低いのであまり楽しくない。
スニークキルの手段が近接、投げナイフ、ハンドガンしかない。装甲の厚い相手には使えない。見られた瞬間に倒しても敵全員に連絡されるのが納得いかん。
地形の面白味に欠ける。狭いし分岐が少ない。ここを通れと言わんばかりの脇道があったり。
敵の行動パターンが規則正しく単調。司令官を優先して倒すこともあり攻略ルートがワンパターンになりがち。


FPSによくある「目的まで~m」みたいなマーカーが無い。困った時はマップを確認。大ざっぱな方向がわかるだけでも助かる。


前作から銃を多数追加。種類が多い、多すぎる。結局ボンベンシャス(ライフル)ばかり使ってたような。
状況に応じて使い分けたいが、武器選択サークルが小分けすぎてスティック操作が難しい。
シングルプレイなんだからサークル開いてるときに時間が遅くなるとか配慮してほしい。


ステルス推奨のゲームバランスは相変わらず。
BJが撃たれ弱い&戦闘になると非常に強いAI。鬼エイムと的確なグレ投げ、回り込み連携であっという間にやられてしまう。


明らかにヤベー奴に捕まってしまった。後ろで戦友が犬に食われてる。
この後、どんなことをされるのかはプレイして確かめよう。


リアリティのためにあえて女性キャラもリアルに描くのが洋ゲー流。

どうやってもキャラクリが不細工になる→【スカイリム】

 

パート2「ヘルガ・フォン・シャーブスの邪悪な秘密」


舞台はドイツの田舎町。ナチスの考古学者が見つけた邪悪な力の解放を止めるべく戦う。


変装して忍び込むが即バレ。なんで片言のドイツ語でいけると思ったんだBJ。
超常科学局を仕切るおばさん、ヘルガ・フォン・シャーブス。しばらく泳がせて反応を楽しむドS。


こっちの娘の方が好みかな。


地下の爆破で発生した瘴気でナチス兵がゾンビ化。移動速度が早く、集団で入れ替わり襲ってくる。
通常ナチス兵も倒したときにゾンビ化することがある。ここからの雰囲気はバイオハザートっぽい。


途中、大型ロボに乗ったりして地下へ。


ここからはひたすらラン&ガン。

元祖ラン&ガン→【DOOM(2016)】


なんかダクソみたいなのが出てきたよ!この後、期待を裏切らない展開へ。
ラスボス戦はかなりキツい。口が弱点。攻撃するたび移動して、なぎ払いはしゃがみで避ける。ゾンビが湧いたら階段あたりに隠れながらグレネードを投げつつデカブツに処理してもらう。4回頭をかかえたら撃破。


デスヘッドの拠点を突き止め、起死回生の作戦が始まる→前作のオープニングへ。


「チャレンジモード」。バイオのマーセみたいにスコアを競う。
本編クリア後も銃撃戦を楽しめるが、本編と同じシーンだけなので新鮮味はない。

 

まとめ

定価1,980円相応のボリューム。(PS4日本版だけおま値、2,980円)
月面基地まで行った前作に比べるとストーリーの印象は薄い。ステルス、戦闘のボリュームは十分なので遊びごたえはある。

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