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【チョロQ3】レビュー/評価/攻略:「3つの100」でボリュームアップ タムソフト製チョロQの決定版

投稿日:2018-11-26 更新日:




はじめに


「チョロQ」のレースゲーム第3弾。タムソフト開発のチョロQでは最終作。
前作からさらにボリュームアップ。イベント数100、ボディ数100、パーツ数100の「3つの100」が売り。

前作:【チョロQ2】
チョロQシリーズ:【シリーズ別リンク】


コースは全て新規の21種類。グランプリは3つに増加。
ジャングル、砂漠、地下水路、ホテルやお化け屋敷などの屋内コース、ビッグタイヤ専用のアスレチックコースといった個性が強烈なコースが登場。

グラフィック面では固定フレームレートになったのが大きい。前作までと違いスムーズに動く。

BGMも相変わらず素晴らしい。
バリエーションが増えたコースに合わせて、様々なテイストの曲が揃う。


前作の「チョロQタウン」が「チョロQシティ」に進化。
前作はモデルハウスのような感じだったが、本当に人が住んでいそうな街になった。
イベント数100の大幅増量で探索要素も本格。シティ→レースの往復で実際以上にボリュームを感じる。

 

チョロQシティ


前作の「チョロQタウン」はタウンというよりショップ・オフロード・城を無理矢理つなぎ合わせたようなフィールドで、そこにイベントが点々と配置してある感じだった。
本作の「チョロQシティ」はまさに街。
自分が昔住んでた京都を思い出す碁盤の目のような構成で迷子になるぐらい広い。


広くなったのはもちろん、100のイベントが追加された事で探索も本格的に。
1つ達成するごとにチョロQコインが貰える。イベント100個で全100枚。
ミニゲームの種類も増加。

ボディ所持数が6個から100個に増えたのも地味に嬉しいところ。


ストーリーを進めると時間帯を夜に変えることが可能。
暗くなるだけでなく探索できる範囲が大きく変わる。夜専用のショップやイベント、レースが出現する。

 

「グランプリをめざす」攻略

攻略手順


「シティでコース発見→スプリントで全コース入賞→グランプリ開催」が大まかな流れ。


ショップ1、「トレインロード」「地下水路」「チョロQキャッスル」をシティで発見。
「オーバル」「ショート」と合わせてスプリント入賞。

「チョロQホテル」をシティで発見。
「春はあけぼの」「チョロ砂漠」と合わせて入賞。

ワールドグランプリ開催。


シティ昼でショップ2へ。
シティ夜でショップ4、「ミステリーハウス」「ビッグタイヤ」を発見。
「夏は夜」「洞窟」「NEWスタジアム」「ミドルサーキット」「チャイナ峠」と合わせて入賞。
「ジャングル」「秋は夕暮れ」入賞。

スーパーグランプリ開催。


シティ昼でショップ3へ。
「ロングサーキット」「冬はつとめて」「アイス&スノー」入賞。

ハイパーグランプリ開催。


ハイパーの最速ライバルはタカラのゲームでおなじみの「人生カー」。青・ピンクのピンが仲良く刺さってるのが腹立つぜ。


シティ昼でなぞの店へ。やり込みは果てしなく続く。

一部のコースが激難


屋内コースはマリオカートのようなパーティーレースゲーに近いレイアウト。
ここをチョロQシリーズのシビアな挙動、当たり判定で走るためミスは必至。


1ミスで戦線離脱してしまうような場所が多い。
階段や起伏で跳ね上げられ、直後の直角コーナーの壁にガガガガと擦って大きくロス。こうなるとリトライした方が早い。
グランプリのライバルは遅いので勝てるには勝てるが、この挙動とレイアウトならもう少し壁ペナルティを緩くして敵を速くする調整でも良かったのでは。

コース紹介


「オーバルサーキット」
楕円型サーキット。バンクのついた緩い右カーブが続く。
コースの内側を走るとタイム短縮になるが、その分スピンしやすい。
このコースは1位マシンがプレイヤー車と同じ装備になるのでまず勝てない。


「ショートサーキット」
前作ショートの左右反転レイアウト。背景は別物。


「トレインロード」
線路の上を走るオフロードコース。


「チョロQキャッスル」
城の中と周囲を走る。城らしく直角コーナーと直線で構成。
直角コーナーやヘアピン、水路でのスラローム、ジャンプなど難コーナーの連続。
水路でミスると加速が伸びないので痛いが、ここはライバルのマッドスペシャルも苦手なので追い抜きのチャンス。


「地下水路」
ゴミが散乱して少々汚い水路を走る。もちろんウェットタイヤ推奨。
直角コーナーの連続。終盤のジャンプはラインが微妙に右にズレてるのでまっすぐ飛ぶと壁に激突、迂回路を通る事になり大きくロス。


「春はあけぼの」
季節変化シリーズ第三弾。今回は枕草子の有名なフレーズをコース名した枕草子シリーズ。
満開の桜が風流な日本庭園の石畳を走る。
序盤の石段~100°コーナーが難関。角度をミスると壁に直行。


「チョロ砂漠」
灼熱のエジプト。ラリーっぽい砂漠コース。後半はヘアピンが待ち受ける遺跡の中へ。
オフロードと遺跡の中のオンロードが半々。ライバルはオンロードが苦手なので追い抜くチャンス。


「チョロQホテル」
高級ホテル内外を走る。バーカウンターとビリヤード台の間を抜け、廊下を走ってプールへ。
構造が普通にホテルなのでレイアウトが鬼。狭くてシビアなコーナー(?)と階段の組み合わせが凶悪。何回やっても上手くいかない。


「洞窟」
薄暗い洞窟内を走る。オーロラが見えたりしてなんだか不思議な雰囲気。
スピードが出やすく道幅が狭い。一度のミスが命取り。


「ミドルサーキット」
ショートサーキットから分岐。複合コーナー、ヘアピン、高速セクションでサーキットらしい構成。


「チャイナ峠」
竹林を走る中華風コース。
狭い道幅に曲がりくねった峠道。初代の「アップダウン峠」を思い出す壁のない崖が恐怖。落ちるとやはり大きく戻されてしまう。


「ビッグタイヤ」
ビッグタイヤ用コース。ライバルカーもビッグタイヤ装備。
大量の障害物と大きな起伏により、ライン取り次第でタイムに大きく差が出る。


「ジャングル」
高低差の激しい密林の中走り抜け、吊り橋を渡り、川を進む。
トーテムポール乱立地帯は端を通るとわりと安全。
ピラミッドを迂回する狭い連続直角コーナーが最難関。


「秋は夕暮れ」
枕草子シリーズ第2弾。「春はあけぼの」からロングコースに分岐。
紅葉の落ち葉が積もってオフロードになってる。
夕焼けと紅葉が美しいが、落ち葉のテクスチャで眼がシバシバ。


「夏は夜」
枕草子シリーズ第3弾。
コースの半分は水中を走る。水中への進入・脱出ポイントはギャップ・コーナーの複合、さらに水面に隠れて直後のコーナーが見えない難所。


「NEWスタジアム」
モトクロス風コース。
丸太などの障害物、デコボコ道やジャンプなど起伏が激しいためとにかく跳ねやすい。姿勢を崩すとグリップを失って壁に直行。


「ミステリーハウス」
おどろおどろしい雰囲気の高難度コース。
暗くて道がわかりづらい。狭い道幅に階段で跳ね上げてからのキツい連続コーナー。スムーズに走るには相当な練習が必要。

ステージ内で様々な怪奇現象が起こる。
真っ黒になったライバル車。クラクション音「エリーゼのために」で追い上げる異様に速いせいそうしゃ。なぜか屋敷内の天井を走ってるリプレイ。


「ロングサーキット」
ミドルサーキットの後半から分岐。連続コーナーやヘアピン、シケイン等が揃う本格派。
屋内コースに比べれば易しく感じる。シケインは直線で突っ切っれば大きくショートカット可能。


「冬はつとめて」
枕草子シリーズ第4弾。「秋は夕暮れ」から分岐。雲一つ無い青空と雪景色が眩しいコース。
後半コースの中では簡単。合流地点のジャンプだけ注意すればOK。

本作のビッグタイヤは最高クラスのオフロード性能とスタッドレスタイヤを兼ねる高性能タイヤ。


「アイス&スノー」
雪山~市街地を走る全長3600mの最長コース。唯一2周でゴールになる。
長い上、難しい要素が全て揃う。似通った背景でレイアウトを覚えにくいため集中力が切れるのもツラい。
分岐の「COOL」側が遠回りという罠。


「チョロQシティ」
ハイパーグランプリ最終戦で登場。チョロQシティを走る市街地コース。
BGMは楽しげだが最終戦らしい最高難度。一般道そのままの非常に狭い道幅と直角コーナーの連続。
さらにライバルカーが非常に速い。

 

おわりに


大幅なボリュームアップで進化。タムソフト三部作の決定版。
前作のコースは未収録なので「2」も手元に置いておきたい。

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-★★★★★, PS1

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