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アクション PS2 ☆☆☆☆☆

【ロックマンX7】攻略/感想/評価:これは無い ゲームというよりストレス発生装置

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悪名高い作品を初プレイ。

不満点をだらだら挙げるだけのレビュー


OPムービーの歌は愛内里菜「CODE CRUSH」。
映像は本編のハイライト。完全に手抜き。

前作で生死が曖昧なまま終ったゲイトは一切登場せず、ダイナモは存在自体が消滅。X5、6でしつこくフラグを匂わせたワイリー関連のイベントも一切ない。

 


第3の主人公、新キャラの「アクセル」でスタート。
プレイ開始1分でわかるフィーリングの悪さ。
出来が悪い部分をあげるとキリがない。突っ込む気すら失せる。

全体的にモッサリモーションでテンポが悪い。

壁を軽快に蹴り進むどころか、壁に引っかかって抜け出せない感じ。
ダッシュジャンプで壁蹴りすると慣性が無くなる。真上に飛んでしまうので段差を乗り越えられない。

ダッシュジャンプで加速しながら段差を飛び越えるのってシリーズの爽快感を支えるアクションなのに。なぜそれをオミットしたのか。 

 


ムービーの動作までトロい。とても観てられない。

 

■アクセルの能力


チャージショットが無い。特殊武器はエックスと同じ、しかもチャージ不可。完全に手抜き。

・敵の姿、能力をコピー
「コピーショット」で敵を倒す必要があるのだが、これがチャージが必要なわりに威力は通常弾と同じという使いづらさ。
しかも苦労してコピーしても性能が微妙。この能力自体、本作限りで無かった事にされた。

・ローリング
驚くほどのもっさりモーション。ローリング中は無敵。トラップによる即死は無効化できない。
入力方法は「ダッシュ中にダッシュボタン」。見てわかるとおり、めちゃ暴発する。助かるより死因になることの方が多い。

・ホバー
「ジャンプ後ジャンプボタン押しっぱなし」。壁キックからは使用不可。
ヨッシーアイランドの踏ん張りジャンプ、クレイトスさんのイカロスグライドのような「ジャンプ→長押し」ではなく、一度押してそのまま長押し。使いづらい。
一方、エックスのグライド飛行は「ジャンプ中にジャンプを押す」。アクセルはチャージ操作がないのでこっちでバランスをとろうとしたのか。

・オートロック
シリーズの醍醐味である、先読みして弾を置いたり厄介な相手だけを狙うアクション性が無くなった。
意図しない方に撃ってしまうストレスが半端じゃない。
軸が合っていても、ほぼ密着でもロックしてくれなかったり。鬱陶しいザコや、撃ち落としたいミサイルも思うように撃てない。
R2でロックを切り替えることができるが、山のような敵に囲まれてる最中にそんなことをやってるヒマはない。

 

■マルチディメンショナルバトル


シリーズ初の3Dマップが混在。
実はリアルタイムで切り替わるのはオープニングステージの1度だけ。他は全てロード画面を挟む。


3Dマップの粗さとカメラワークが酷すぎる。3D酔いがツラい。
俯瞰視点すぎて間合い、高低差が分からない。進行方向もロクに確認できず、画面外の足場へ飛び移るハメに。アクションの面白さとは関係ない要素でミスる。

 

■ゼロの能力


ゼットバスターは捨ててきた。
セイバー1段目の攻撃力が高く、コンボするほどスキが大きくなるので1段目の攻撃を振り続けるのが強い。単調で見た目もダサい。
ジャンプ斬りが横薙ぎで判定が薄い。さらに硬直が長すぎて斬る前後でほとんど空中制御不能。空中で立ち回るスタイリッシュさも無い。

 


何もない場所からワープするように敵が湧く。死亡演出が電子音でまるで仮想世界のよう。
ここは現実じゃないのか?それともこのゲーム自体が悪い夢なのか?


ステージ紹介遅っせ!
イベントはスキップできるが台詞の早送り不可。非常にテンポが悪い。


キャラ選択もなにも、2人しかいないんですけど。
UIを考えた人も正気じゃない。なぜ決定枠が左上なのか。どう考えても下が普通だろ。
しかし本作において、見づらいUIとかそんなのは些細なことのように思えてくる。ロードもやはり長い。

ダブルヒーロー制だが X8と違い、一方が死亡すると1ミス。

 


最悪のウザ要素、エイリアナビは健在。
応答するかどうかは選択できるが、ナビポイントに来る度に「聞こえる?!」と叫ぶ。話を聞くまで終わらず、ミスる度に復活。結局はエイリアの圧で毎回聞くことになる。


ステージ道中は真面目に敵と対峙するのがバカらしくなるほど厳しい。
敵がどいつもこいつも硬すぎる。アクセルの銃が豆鉄砲のよう。


X5から登場した煩わしいレスキュー要素も健在。
本作では敵の攻撃を喰らっただけで即死亡。
全体的に配置が雑。敵の目の前だったり、自分が通ってから後ろに湧いたり。


ボスの硬さよ。体力ゲージ3割切ってからが遠い。
弱点武器のダメージが低い、無敵時間が長い、カウンター攻撃ある、の3点セット。高威力武器でゴリ押した方が楽。

 


メニュー画面で「はい/いいえ」の確認が多い。しかもカーソルの初期位置が全て「いいえ」。鬱陶しいからといって連打するとループしてしまう。

 


ダメージを受けるといちいちダウン。テンポが悪い。しかも無敵時間がすぐ切れて連続で被弾する。
格ゲじゃないんだからダウンする意味ないやん。


レスキュー配置がやけくそ。

 


何のゲームをやってるのかわからなくなってきた。


ボスは硬いだけではなくウザい。動き、台詞がとにかくウザい。「シュッ、シュッ、シュッ!」

 


いきなり出てきてこの動きは笑う。壊れた玩具のよう。静止画で伝わらないのが残念。


一部の特殊武器はノーマルショットが専用武器になる。
「Gランチャー」は溜めいらずのチャージショットのような性能。ボスはこれでゴリ押せる。

 


ゲーム全体の出来の悪さに隠れているが、グラフィックも酷い。
エフェクトもテキトー。これは一体どういう攻撃なんだ?ガスなのか炎なのか。


3D酔いで気分が・・・。このリアルダメージを最後まで引きずることになった。


ウザさにおいて右に出るものがないトラウマボス。
「ヒャッホーヒャッホーモエローヒャッホー」を数分聞かされる。

 


これは笑うしかない。同じコースをグルグル周回するだけという前代未聞のステージ構成。
爆弾を全て回収すればクリア。何周もする意味がないので1周で全回収すればいい。すると亀の歩みのようになりスピード感の欠片もない。
しかもこれだけでステージ終了。

 


この世の不愉快を全て集めたようなギミック。
3Dに加えて上下反転。操作も反転。めちゃくちゃ気持ち悪い。
オレンジ、青の強烈な補色対比で目も痛くなってきた。

 


足場の判定が謎すぎる。翼のエンジン部分はすり抜けるし、フチに引っかかって抜け出せないし。赤いやつだけ風かなにかで飛ばされるのも謎。
ミス量産必至だが、リトライする度に非常に長いステージ開始デモを見せられるのがツラい。

 


引き篭もっていたエックスの解禁条件は「レプリロイド64体救出 or 8大ボス全員撃破」
加入が終盤すぎるので一周目のプレイでは前線に出しづらい。

レスキューは終わってるので能力を強化できない。
アーマーは「X4」以前のパーツを部位ごとに獲得する仕様。プログラム制が廃止されたことでゼロとアクセルでは入手不可。そのためクリアしたステージにまた行く必要がある。

 

■最終ステージ


犬の散歩のような早さの強制スクロール。
それでいてジャンプがやたらシビア。ミスればまた最初から。精神的に追い込まれる。

 


壁蹴りの判定が薄い足場と先の見えないカメラワークの合わせ技。
ゼロ達の本当の敵はレッドでもシグマでもない。この出来の悪いナンバリングとそれを作ったスタッフ。

 


うおー!マグマステージのダメージで気分が悪いー!早く終わりたいー!

 


ウザい8ボス再び。さらに硬くなってないか?


調整ミスかバグのような硬さとウザさ。
「ヒャッホーヒャッホーモエローヒャッホー」はもう聞きたくない。
ついに心が折れた。ここでリアイア。

感動のラストは君の目で確かめてくれ!

 

まとめ

これは無い。今までプレイした中でも★0個のゲームは遊べたもんじゃなかったが、これだけは無い。
小学生が作ったようなゲーム。全ての要素がめちゃくちゃ。

個人攻撃したくないが、これはさすがに言及せざるを得ない。
X5からのシリーズ低迷を招いた元凶のディレクター、大小原宏治(おおこ)氏。
本作の後、カプコンを退社しスクエニへ移籍。そしてすぐ手掛けた「聖剣HoM」でまたシリーズの評価が地に落ちた。
ただ、後にバトルプランナーとして参加したFF13のバトル周りは評価が高い。適材適所でリソースを配分できないゲーム会社にも問題がある。

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-アクション, PS2, ☆☆☆☆☆

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