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アクション ★★★★☆ RPG PS2

【侍道2】レビュー/評価/攻略:侍オープンワールドを周回プレイで気ままに遊ぶ

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PS2版発売当時、面白すぎてマジか!と思った作品。
今回プレイしたのはPSP版。グラフィックはだいぶペラくなってる。

もう1つの侍ゲー:【剣豪2】

侍オープンワールド

自由度


自由度が売りの「侍オープンワールド」
いつどのエリアに行っても良い。グラセフのように通行人に襲い掛かることも可能。


舞台は江戸時代末期。
青門組、奉行所、町人の3勢力がにらみ合う街「天原」。


全10エリアで構成。ここで10日間、侍の自由を満喫。
その中でいろんな人々に出会い、選択することでシナリオが分岐する。


うぐ・・・耳が痛い。


江戸時代といっても、時代的な堅苦しさや湿っぽさにとらわれない独自の侍道ワールド。
和風要素が凝縮され、異国の人物やおバカ要素も入り混じってカオス。

主張しすぎずさり気なく良い味出してるBGM。なんだかとっても落ち着く。


それぞれの勢力、人物の関係が複雑に絡み合って世界観に深みを与える。
声は「おい!」「ひぇぇ」など掛け声やリアクションのみ。ボイスつきのセリフはない。
これが逆に想像の余地を与えており、キャラが立ってる。


エリアを出入りしたりイベントをこなすと時間が経過。
時間帯は「未明・朝・昼・夕方・夜」の5段階。
人通りや見た目が大きく変化。時間帯限定の登場キャラやイベントもある。


自宅で寝ると簡単に時間を飛ばせる。
シェンムーのように時間経過を待つ必要はない。

リアル暇つぶしゲー:【シェンムー 一章 横須賀】


抜刀状態だと周りの人がビビる。
しつこくぶつかったりして喧嘩を売ると相手がキレて刀を抜く。
青門組と奉行所は敵対関係なので勝手に戦闘が始まり、町人はそれを見て逃げ惑う。
ちゃんとリアクションがあるので役割の違うキャラそれぞれの生活感が出てる。


戦闘への移行はシームレス。
一対多で難しそうだが、実際はターゲット以外は攻撃してこないので常にタイマン戦。
一般的な3Dアクションの操作なので馴染みやすい。


モブキャラだけでなく主要人物も斬りかかれば普通に戦闘になる。
敵対したり倒すとイベントが消滅。全てはプレイヤーの自己責任。


回復アイテムは大根・ひよこういろうなどの食べ物。品揃えがいかにも江戸時代。
この頃の日本人は肉を食していなかったことを最近知った。


仕事で金稼ぎ。
依頼内容を忘れてもメニューから状況を確認できるので安心。
仕事をこなすとその勢力の信頼度上がり、わりの良い仕事が貰えるようになる。


最初は忘れ物回収やスリみたいなお使いだが、信頼を得ると敵対勢力の大物を始末する重要な仕事を頼まれることに。


町人と敵対するとアイテムが買えない。鍛冶もできなくなるので注意。

周回プレイ前提


ゲーム開始時に主人公の名前・顔・服装を決める。
主人公に背景設定はない。ふらりと現れた新参者なので何をするのも自由。


「少女、奉行、青門、かすみ、幕府」編の5ルート。
それぞれのルートから数種類に派生するマルチエンディング。

周回プレイを前提としたゲーム性なので1周3時間ぐらいで終わる。
シナリオを進めるのに必要なフラグは少なく、イベントも少ないので気軽に周回できる。
逆にいうと1周が薄い。


1周=1ルートなので1周では話の全体像を把握できない。
最初は色々やってるうちになんだかよくわからないまま終わりがちだが、周回を重ねて色々なルートを通ることで真実が見えてくる。


分岐条件はノーヒント。細かい選択肢でルートが変わるので当時はしらみつぶしにプレイした。


クリアかゲームオーバーになるとその周は終了。
「侍評価」画面でプレイ内容に応じた「侍度」と「称号」が表示される。

クリアすれば刀、道具、装飾品を次周に引き継げる他、侍評価の点数がプレイヤーデータに累計として溜まっていく。
一定ポイントで開放される様々な特典も周回プレイのモチベーションになる。

 

刀収集が熱い

刀の強さ=キャラの強さ


主人公のステータス=刀のステータス。
刀には硬度・体力・攻撃力・防御力がある。キャラは育成できないので刀の強さが全て。


技も刀に依存。刀それぞれが独自の構えと技を持つ。
構えは「中・下・上・脇構え・片手・忍者構え・居合」など。構えごとに攻撃スタイルや技の傾向に特徴がある。
ハンマー、忍者刀、かぎ爪、物干し竿のようなものまで見た目も様々。


共通する基本は横斬り(□)、縦斬り(△)、防御(R1)。
横斬りは出が早い。縦斬りはダウン状態にも入り、上手くハマると起き攻めでループ。


使い込むと特定コマンドで出せる刀の固有技が開放される。
乱舞ように連携を繰り出す刀や、全体的にはイマイチだけど1つだけ強烈な崩し技がある刀などそれぞれ個性が強くて面白い。


刀が弱いので序盤は苦しい。
慣れないうちはゲーム開始直後の3人組戦でいきなりタイトル画面送りにされたり。


キャラの強さが刀に依存してるので刀狩りが熱い。
「おっコイツ良さそうな刀持ってるな」とまずキャラより刀に注目するようになる。
イベントで戦いやすい京次郎が持つ刀「美帝骨」はゲーム中最強クラス。


美帝骨の大技「紅大吟醸」。
ガード崩しから恐ろしいほどの連撃を繰り出す。これだけで全員倒せるぐらい強い。


「捌き」
刀の種類なんて関係なく強力なのがコレ。
防御時、レバー前で縦斬り、後で横斬りを「カキン!」と捌いて大ダメージの一撃、さらに追撃確定。ザコは一撃で倒せる。

ガードしながらレバー入れっぱで良いので目押しの必要はない。失敗してもガードはそのままなのでノーリスク。
ある程度、相手の技を知っていれば縦・横のタイミングがわかるので簡単に決まる。
CPU相手だと読み合いにもならないので一方的に強い。


とはいえガードを固めてるだけではガード弾きからの強力な連携を食らってしまう。
相手の動きを見て攻め・守りを使い分けてこそ本物の侍。


70種類を超える刀の収集は本作のメインやり込み要素。
シナリオを進めることで倒せる固有キャラの刀やサブクエを進めることで入手可能な刀もあり、さらに難易度でもキャラの所持刀が変化。
初期性能が変化する刀もあるので厳選も熱い。

所持できる刀は装備しているもの込みで3本。
ワールドマップで「刀蔵」に収めて集めていく。


戦闘中に意識したいのは「硬度」 (緑の体力ゲージ上の赤ゲージ)。
相手に攻撃が当たるかガードするとゲージが溜まる。大技を撃つか受けると溜まりやすい。時間経過で回復。
上限に達すると硬度ゲージが1マス減り、硬度0になると刀身が砕ける。こうなると攻撃はもちろん防御もできない。刀身自体が無くなるので修復不能。

鍛冶


お気に入りの刀を入手したら鍛冶屋で鍛えて自分だけの一本を作る。

■質を鍛える
・「攻撃力を上げる」「防御力を上げる」
上がる数値はランダム。片方の数値が下がることもある
・「適当にやってくれ」
攻撃力・防御力ともにランダム変化の運まかせ。リセマラを増やす要因

■冠名鑑定
ステータスや斬殺数などの要素を選んで鑑定してもらい冠名をつける。
冠名に応じて刀の能力が変わる。一度つけた冠名は変更不可。

■アイテム
打ち粉(攻撃力+5) 、お守り(守備力+5)でセルフ鍛冶が可能。
分母以上でも失敗しないメリットがあるが上昇値+5固定は少なすぎ。利用することはまず無い。


鍛える上で問題になるのが「質」。
分母は刀固有。一度鍛えると分子が1上がる。
分子が分母+5まで鍛えることが可能。分母を超えると失敗する可能性がある。
上がり幅、成功・失敗はランダムなのでこだわると一日中リセマラすることになる。
(PSP版は仕様が変わったのでリセマラの必要なし)


難易度「難しい」で戦うためにも強力な一本を作っておきたい。
PS2版はリセマラが本当に大変だった・・・。


夜に沼田町に行くと町中を鍛冶屋(堂島)がウロウロしてるので戦える。
しかし敵対したり、斬り倒すとその周回では鍛冶屋を使えなくなってしまう。

 

PSP版の特徴

遊びやすい


ただのベタ移植ではなく、オリジナルに追加要素を足したベスト版(決闘版)をさらに改良。

・自キャラ移動速度向上
・未明、夕方が夜、昼の使い回しから専用グラフィックに
・会話、イベント早送り可能
・メディアインストールでロードが早い。(インストールしないと遅い)
・鍛冶失敗で能力が下がらない

「武士の挑戦状」


ステージクリア型ミニゲーム。
クリアすれば刀の質(分子)を下げることができる。鍛冶リセマラせずとも強力な刀を作ることが可能。
今までは刀ごとに質(精錬回数)固定なので弱い刀は限界まで精錬しても弱いままだったが、これで色々な刀に利用価値が出た。


このモードだけ捌き入力が目押し。
一方、相手の捌き頻度は変わらず、ダメージは刀の防御力に関係なく固定。


捌きがシビアなので本編より難しく感じるが、リトライ可能なので粘ればなんとかなる。

■クリア報酬
・普通:1000文増える
・悪夢:刀の質(分子)が1減る
・地獄:刀の質(分子)が0になる
・狂戦士:3000文増える
最初は4人のキャラから選択。難易度は「普通」「悪夢」のみ。
一度クリアすれば「地獄」「狂戦士」追加&自分の刀で挑戦できる。

 

まとめ


オープンワールド&周回プレイ前提の作りが新鮮。
押しつけがましい要素は何もないので気ままに侍生活を満喫。
その周に飽きたらとりあえずクリアしてもう一周、とサクサク気軽に遊べる。

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-アクション, ★★★★☆, RPG, PS2

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