yagiのゲームブログ

最新ゲームからレトロゲーまで 攻略/レビュー/プレイ日記

アクション ★★★☆☆ PS2

【剣豪2】攻略/感想/評価:ストイックすぎる剣豪の日常 二刀流武蔵に挑む

投稿日:





高校生のときハマった作品。

剣豪2とは

江戸時代。1人の無名の剣士が剣の腕で成り上がる。

キャラクター監修 :寺田克也


キャラクター監修は寺田克也氏。
パケ裏のイラスト4点だけでなく、宮本武蔵、佐々木小次郎、柳生十兵衛など名だたる30人以上の剣豪は全て寺克のラフ画からモデルを起こしてる。
自分は20歳ぐらいの頃、寺克の絵に感銘を受けてイラストを描き始めた。


この顔だもんなー。渋すぎ。独特のカッコ良さがある。


モブキャラもいい味出してる。

 

ストイック


道場に殴り込む、剣豪に勝負を挑む、剣の腕を活かした仕事で名声を高めていく。

ストーリー性はほぼ無い。毎日、同じ修練の繰り返し。ある意味、剣の道を体験できる作業プレイ。
高校生のとき、2週間毎日3時間プレイしてた。

ところで、単純作業には「やり続けると癒やされる」という効能があるらしい。現代社会のストレスにもまれてる人は本作で剣の道に没頭すると良いかもしれない。

 


土手で野試合なんて本当にやってたんだろうか。

絵作りが渋すぎ。肌色がまるで墨絵。派手なキャラ、エフェクト、カメラワークも一切ない。

基本的にBGMがない。SEで緊張感を演出。
聞こえるのは川のせせらぎ、ウシガエル、蝉の鳴き声。道場では素足が木の床「キュッ、キュッ」と鳴らす。木刀がかち合ったときは「カンッ」、当たれば「ゴンッ」と鈍い音が響く。痛そう。
選択肢を選んだ時のなにかをぶった斬るSE「ザシュ!」が気持ちいい。


真剣勝負は緊張感が倍増。一撃でタイトル画面送りになる。
木刀の地味な戦いから一転、血しぶきがブシュー。ただ、なぜかSEが軽い。ペチペチとおもちゃみたい。リアルすぎると問題があるのだろうか。

 


剣士の自宅でのすごし方。この一人暮らし感。鳥のさえずりが聴こえてくる。

 

独自の3すくみ

3すくみの読み合い。簡単操作だが奥が深い。
剣術アクションとしての完成度は高く、システムは「3」「風雲新撰組」に引き継がれる。

「攻」:攻め技。待に弱い。
「待」:攻撃を捌くカウンター技。懸に弱い。
「懸」:構え崩し。攻に弱い。

あとはフリーランの「走り」、直前ガードで有利を取れる「完全防御」。

他流派と戦うことで技を会得していく。待・懸は何回か食らって体で覚える。
ステータスも上がるが強くなってる実感が薄い。やはりものを言うのは自分の腕。


「待」「懸」が強い。待、懸は必殺攻撃に派生。方向は4択。決まれば7割、真剣なら一撃死。
中途半端な「攻」は自殺行為。先に手を出さない方が有利という剣術の基本「後の先を取る」を再現したシステム。

 


高柳又四郎の「明牙」。突きからの8連撃。強力な「攻」ならゴリ押しも可能。

 

二刀流武蔵に挑む


最高に格好良いオープニングムービー。

 

江戸へ


剣豪を倒したクリアデータがあるとキャラ作成のモデルが増える。


岡田以蔵モデルの「やぎ以蔵」。


名声3000超えると代官屋敷で試合。


優勝して江戸へ。岡田以蔵、猫背やな。

 

剣豪情報ゲット


野試合で名前つきに勝つと剣豪情報ゲット。指定された日に剣豪に会いに行ってフラグを立てていく。
作業感が凄い。道場通いを繰り返す必要がある「3」よりはマシだが。


口入れ屋でも情報を貰える(仕事をこなした後に再訪)。


前作にはない1対多の戦い。これ系の仕事を回せば野試合より効率良いかも。


プリレンダなのか実写取り込みなのかよくわからない背景がたまらん。


最後に待ち受ける賊頭はヘタな剣豪より強い。

 

剣豪をなぎ倒す


フラグが立ってないと門前払い。
条件はノーヒントなのでとりあえず片っ端から会いに行く。


会話を全て聞き終える&その剣士の全技所得すると真剣勝負が出来る。

 


剣士は刀で語ることしかできない。たとえ友の命を奪うことになろうとも。


剣豪を斬って入手した「大業物」は銘刀情報から鑑賞できる。
それぞれ銘が彫ってあり、紋様が違う。こだわりが尋常ではない。
これだけのためにデザイナーが1年間ずっとテクスチャを描いていたらしい。

 

武蔵フラグ


荒木又右衛門に2回勝つ →柳生十兵衛に2回勝つ →宮本武蔵と東海寺で2回会う。


武蔵、人見知り?


小次郎に勝利 →東海寺でイベント。
その後、小次郎を真剣勝負で倒すと武蔵が二刀流になる。


名声50000超えると招待される御前試合で優勝するとエンディング。


フラグが立っていればエンディング後に真ラスボス「二刀流武蔵」登場。
負けると御前試合5連戦からやり直し。エンドロールも飛ばせないあえての不親切仕様。そのため緊張感ハンパない。


武蔵を倒した後、熱が急激に冷めるこの感じはなんだろう。
目指すものを失った虚無感。天下無双とはかくも孤独なものなのか。

 

まとめ

人を選ぶ作品、としか言いようがない。画像を見てビビっときたならプレイして損はないはず。

スポンサーリンク




スポンサーリンク

スポンサーリンク




-アクション, ★★★☆☆, PS2

執筆者:

関連記事

【ソニックアドベンチャー2】攻略/感想/評価:シャドウ初登場 シリーズ最高傑作? 16年の進化を知る

DC終期に発売されたのでプレイしそびれた作品。 ソニックフォースの後に初プレイ。 ソニックシリーズのレビュー 【ソニックフォース】 【ソニックアドベンチャー】 もくじ1 ソニアド2とは2 3種類のステ …

【mark of the ninja】レビュー/評価/感想:2Dアクションのいいとこ取り 自由度・テンポ・リプレイ性がある良作

もくじ1 マークオブニンジャとは1.1 アート1.2 アクション1.3 やり込み要素2 まとめ マークオブニンジャとは 忍者というより「ninja」がモチーフの2Dステルスアクション。 ビルや地下に潜 …

【CAPCOM VS. SNK 2】攻略/感想/評価:複雑化してきた2D格ゲーの頂点

高校生のとき珍しく同級生の家に遊びにいった。そのとき本作で教えてもらったのが「コンボ」という概念。 もくじ1 カプエス2の特徴1.1 チームを選ぶだけで一苦労1.2 攻略2 まとめ カプエス2の特徴 …

【GOD OF WAR III Remastered】攻略/感想/評価:「よくぞヘリオスの頭をもぎとりましたね」プレイヤーの倫理観をぶち壊すクレイトスさんの復讐劇

久しぶりにプレイ。はたしてPS3で体験した感動はよみがえるのか。 もくじ1 GOD OF WAR IIIとは1.1 ギリシャ神話1.2 復讐の鬼、クレイトスさん2 ゲーム史に残る作品2.1 圧倒的スケ …

【ガングリフォン】攻略/感想/評価:本物のミリタリーを追求

セガサターンの名作。 もくじ1 ガングリフォンとは1.1 リアルなグラフィック1.2 リアルな操作1.3 リアルな設定2 まとめ ガングリフォンとは リアルなグラフィック 1996/3/15 発売。後 …