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★★☆☆☆ PS2 STG

【R-TYPE FINAL】攻略/感想/評価:STGは設定資料集のオマケと割り切る

投稿日:2018-06-02 更新日:





スペースインベーダー以外では本作が初STG。
当時はSTGというジャンルに全く興味無かったが、100機体超えのやりこみ要素に惹かれて購入。

R-TYPE FINALとは


計101種類の機体を使えるのが最大の特徴。
豊富な機体はゲームの背景でもある。本作が描くバイドとの最終決戦「オペレーション・ラストダンス」は1世紀以上にわたる戦い。バイドと決着をつけるため、周回して機体開発を進めるのが目的。


歴代R-TYPEシリーズはもちろん、外伝「LEO」やアイレム作品の機体・武装のオールスター的ラインナップ。

R-TYPERといえばぶっ飛んだ鬱設定。

R-9A (R-TYPE)
人間の脳を機体に積んで機体に直結。もう人が乗る必要なくね?

R-9C (R-TYPE II)
パイロットは四肢を切断され、胴体と頭部のみで搭乗。やっぱり直結で機体と接続。情報収集のためにコクピットを拡大し脱出ポットを強化。R-9Aよりはマシ・・・なのか?

R-9 Ø (R-TYPE III)
14歳の肉体に幼体固定処理された23歳の女性を機体に直結。

 

条件(プレイ時間、到達ステージ、パスワード等)をクリアするとに開発が進む。最初はすぐ新機体が使えるようになって楽しいが、半分超えたあたりから苦痛。
「一定時間以上プレイ」が厄介。長いときは1~2時間。STGなので1時間で3、4周できてしまう。全機出すには30時間かかる。


樹形図のような系譜で進化するので大半の機体が下位互換。レーザー威力・波動砲レベルの互換が半分近い。
バリア・サーチ・火炎放射・パイル・デコイ波動砲、バイド機や可変機は設定が面白いだけで弱機体。ゲーム中では使い道が無い。

 


ある意味、メインモード「R’s MUSEUM」。
沢山並んだ機体と解説情報を眺めながらニヤニヤするのが本作の醍醐味。


系列が埋まる毎に石碑が追加されるのも嬉しい。


バイドの解説モード「BYDO LABO」。該当するバイドを3回撃墜すると情報が埋まる。

 


こんな機体乗りたくねぇー。
機体開発を担当する「TEAM R-TYPE」は途中から狂い始める。バイド細胞を使ったシリーズは開発が進むほどバイドそのものに近づいていく。


最後に出る3機体は全機体の装備と互換性がある設定。フォース・波動砲・ビットを自分好みにカスタマイズ出来る。


ギガ波動砲&サイビットで最強機体の完成。

 


ストーリーネタバレ(諸説あり)
26世紀の人類が「外宇宙の敵」に対抗するたに作ったのがバイド。些細なトラブルでバイドは暴走してしまうが、人類はかろうじてバイドを異次元に飛ばすことに成功。
しかしバイドは22世紀の地球に渡ってきた。22世紀の人類はバイドに対抗するため、バイドを取り込んでRシリーズを進化させていく(エンディング1)。
そのうち機体は完全にバイド化。地球に帰ろうとするが人類に敵と判定されて攻撃を受ける(エンディング2)。


地球を離れて宇宙を彷徨い続け、最後にたどり着いたのが26世紀の地球(エンディング3)。つまり26世紀の外宇宙の敵=R-99でループしているというわけ。


エンディングはなぜか場に合わないボーカル曲。椎名へきるが歌う「PROUD OF YOU」。

 

肝心のSTG が面白くない

前作「デルタ」のシステムを継承。
・ドースシステム :フォースの体当たりでゲージを溜めるとフォースの攻撃力上昇
・スペシャルウェポン :ゲージ消費で全画面攻撃
ゲージが溜まるのが遅く回転率が悪いので撃てない。


売り文句の「アドレナリンシューティング」とは真逆
爽快感も新鮮さもない。冴えない画面と鳴っていることすら気づかないBGM。

ステージ構成が単調。ただ撃つだけで良い場所と、明らかに殺しに来る難所がはっきりしすぎ。
1ミスで撃破されて、復帰は一定間隔の中間ポイントから。復帰するたびに単調な場所を通るハメになり、難所はわからん殺しで一瞬で終わる。

これを思い出す→【機動戦士Zガンダム前編 】


スクロールが遅く、進行のテンポが悪い。プレイ動画を倍速にしても遅い。敵が出てこない、何もする事が無い時間が長い。


どんより暗い画面で背景と敵・自機が同化。当たり判定有り・無しの見分けもつかない。自機の当たり判定が見たままの大きさなのですぐ接触して落ちる。


Rシリーズとしては簡単らしいが、難易度を最低にしても難しい。開発が進めば機体性能でゴリ押しできるのが救い。


ステージ分岐、マルチエンディング(3種)。
1周7ステージ構成。数は過去最高の16ステージだが、分岐のパターン違いなので少なく感じる。


迫力のないボス戦。ダメージが通るまで時間がかかるのでこれまたテンポが悪い。
ドプケラドプス前の水中に入るデモはカット不可。リトライする度に見るハメになる。しかも高難度のドプケラ第二形態はゲーム中最強クラス。

 

まとめ

STGは設定資料集のオマケと割り切れば遊べるかもしれない。

SLGにジャンルを変えた「R-TYPE TACTICS」の土台を作ったのが本作最大の功績といわれている。

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-★★☆☆☆, PS2, STG

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