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RPG ★☆☆☆☆ SFC

【トレジャーハンターG】攻略/感想/評価:タイトルと内容のギャップに戸惑う

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当時、デパートでPVを見て購入。

トレジャーハンターGとは

SFCスクウェアの最後の作品(開発はスティング)。
前年1995年の大作ラッシュ、次世代機の主権争いの中で埋もれた。知名度は低い。


当時、5分に及ぶPVを見て購入を決めた。
広大な世界を飛び回ってお宝を探索するような期待感をあおるPV。
題材がオーパーツなんてワクワクがとまらない。絶対面白いに違いない。
「スクウェアは絶対」みたいな風潮もあり、出来に疑いはなかった。

 


キャラはドンキー、マリオRPGのようなプリレンダCG。サガフロっぽい。


イカきもっ!

 


「バシバシ」を使ってフィールドの草をむしったり、炎を消したり、タルや壁を壊せる。だから何といわれると困る。
本作は金を稼ぐ方法が少ない。特に序盤は金欠なのでバシバシして稼ぐ。

 

システム


「アクションポイント・バトルシステム」
SRPGっぽい戦闘システム。アクションポイント内で移動や攻撃をやりくり。
敵との距離に応じて[青→黄→赤]とマスの色が変わり、敵に近いほどポイント消費が多い。

 


攻撃でも経験値が入り、戦闘中にL Vアップして回復する。そのためジリ貧でも意外と粘れる。
回復の安心感とLVアップの喜び、両方の快感が倍増。これは良いシステム。


攻撃アイテムを使えば戦闘を有利に進めることが可能。

 

タイトルと内容のギャップ

思ってたのと違う。
一本道シナリオは冒険感がない。雰囲気が暗い。「トレジャーハンター」という楽しそうなタイトルとのギャップに戸惑う。
全体的に画面(絵)が暗い、サブキャラが死亡、未来人がゲル状の物体。

 


最初のメインキャラ4人は最後まで固定。ボーイミーツガールも何もない。


同じような「町」と「森」が交互に配置されてるだけ。
町は大したイベントがない。ダンジョンは単調。ルーラがないので何度もクリアした道のりを戻るハメになる。


シナリオが短く一方通行。中~後半は盛り上がり所がない。
トレジャーハンター的な自由度、探索要素も一切ない。


肝心のオーパーツも存在感が薄く、後半はどさくさ紛れで手に入る。
「黄金の螺旋像」はリレミトがわりに普段使い。


せっかく集めたオーパーツの使い方が雑すぎ。7つ一気に消化。
「シャトレンの地図」で重力が弱まる意味がわからん。


顔を見せたと思ったらすぐ退場する敵ボス達。


ハイポーションを頑なに拒むクジラ。いいから塗れ!

 

打ち切りエンド

ようやく盛り上がってきたところで展開が早くなり、打ち切りのようにラストへ。


最後の最後、いよいよ総力戦というときになぜかレインが離脱。
回復要員がいなくなって役割分担がぁー。どうせ離脱するならサルの方にしてくれ。
「闇王」がやたら強いので他の3人が回復アイテムを持っていないと詰む。


ラスボス「世界蛇ヨルムガント」。
不完全な姿で復活してしまったので闇王より弱い。見た目がすでに屍なので倒しても達成感がない。
やはり完全体を倒すのがRPGの醍醐味ってものでは。


「俺たちの冒険はこれからだ」的エンディング。ジャンプの打ち切り漫画を彷彿とさせる。


J・レッド、カメザムライは一体何だったんだ。


父親にはこだわるのに母親の話は一切出てこない。

 

面倒くさい

UI


操作が特殊で面倒。

操作ミスしやすいのに行動をキャンセルできない。
持ち物を一覧できない。渡すときはLRで方向を合わせる必要がある。
アイテムは1人20個まで。ふくろが無いので常にカツカツ。キャラ順の上から埋まっていくのでレッド、ブルーは常にいっぱい。
回復アイテムを優先するのでツボなどの攻撃アイテムを持つ余裕がない。

 


買った物をその場で装備できない。
一度に買えるのは1個だけ。手甲4つ買うときとか面倒。
アイテムは店で売れない。(買い取り屋で売る)

 

戦闘

アクションポイント上限が低い序盤がキツい。反面、楽しいのも最初だけ。
強くなってもやることは変わらず手間だけが増えていく。
面倒くさいので逃げたいが逃走不可。


常にマスがビカビカ光ってるので目が痛い。


行動回数が多くて疲れる。4人×1人につき3~5回。さらに中盤から敵が硬く、多いので長期戦。マップが広いと移動するだけで疲れる。
シンボルエンカウントだが7割は強制エンカ。最後はラッシュラッシュでもううんざり。

 

まとめ

プレイした印象は22年前と完全に一致。
当時イマイチだと思ったゲームはやっぱりイマイチだった。

小学生とはいえSFC終期、クロノトリガーなど数々の名作を経験して自分の目も肥えてハードルが上がってる。しかも時期が時期だけにSFCの新作なんて誰もやってない。同級生の話題に一切上らない寂しさ。

当時はお小遣い制なので買えるソフトは数ヶ月に一本。それだけに本作を掴んだショックはデカかった。

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-RPG, ★☆☆☆☆, SFC

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