ヤギゲームブログ

30代自称在宅イラストレーター男がちょっと深掘りして紹介する最新ゲーム&思い出のレトロゲーム

30代独身男性による書評まとめ(1)【1~50冊】主に新書ビジネス本を隔日で読んだ感想ツイートまとめ

投稿日:2019-11-03 更新日:






こんにちは、ツイッターに隔日で書評を投下しているヤギです。

本記事は普段のツイートを時系列でまとめたもの。
振り返って「この本面白かったな」と思うオススメ本には商品リンクを貼っています。

ツイートを書き次第、本記事に追加していきます。なので
「ツイート履歴なんてさかのぼってられっかよ」
って方は本記事をチェックして頂けると嬉しいです。

もちろん、ツイッターをフォローして頂けるともっと嬉しいです。
ヤギ(@yagi_game_blog)

分量は多くても一冊4ツイート分ぐらいに収めているのでサクッと読めるかと。
日によって分量・敬語・タメ語がバラバラです(汗

 

51冊~100冊はこちら↓
30代独身男性による書評まとめ(2)



もくじ

本を読む意味→自己肯定感アップ

「本を読めば人生が変わる!」
「年収と読書量は比例している」
なんてテンプレな売り文句は言いません。

実際、今のところ僕は金持ちでも何でもないですからね(笑

でも本を読むと自己肯定感がアップするのは確か。
簡単にいうと、自信がつき気持ちに余裕が出て、結果的に行動にも影響があるわけです。

僕自身、読書を始めてから人生が良い方向に向かっていることを日々実感しております(?)

 

読む本は何でも良いのですが、数あるジャンルの中でもビジネス書は最強クラスに読みやすいのでオススメ。

ビジネス本ならサクッと1冊読んで感想をツイートするぐらい誰でもできますよ。
小説とかはガチで速読できる人以外ムリっす。

 

そして、ビジネス書の中でも新書がオススメ。
なぜなら、

・世の中の流行り・動向が読み取れる

・新書は感想の需要があり、誰よりも(Amazonよりも)早く感想を書けば誰かが見てくれるのでやる気出る。

・新書は人気があるので、買ってすぐ読み切りメルカリとかで売れば経済的負担はほぼ無し(笑

時間をおいて「どうしても気になる、手元に残したい」と思った本だけ買い直せばOK。
実際、何十冊と読んでみるとわかりますが手元に残したい本なんてめったにないです。所有するのが目的ではないし。

色々書いてある中で何か1つでも自分の血肉になれば儲けもの、そんな感じです。

 

では一冊目から感想スタート。

 

2019/03~

新世界

キンコン西野さんの著書。

僕は正直、西野さんのことが嫌い。
でも嫌いな人こそ自分に無いものを持っている。だから話を聞く価値があると考えている。

 

金=信用。

ネットで稼いでる人の言ってることはだいたい共通してる。
それは直で価値提供し、信用を得るための「自分のメディア」を持つってこと。
自分も慌ててTwitterを始めたわけだけど、周回遅れ感が否めない。

オンラインサロンというのは、Twitterのような既存の「場」に寄らない、メディアそのもの。これは最強のビジネスモデル。

自分の「場」に人を集めれば、あとはクラウドファンディングなどでどうにでも収益化できる。

孫正義さんが言う「まずは人を集めよ」に通ずる。

 

勉強大全

今どきの若者3人組が本屋に来て、1人が本書を手にとった。

立ち読みしようとしたその時、
他の1人が「お前なんてこの本一冊も読めないって」とからかった。

すると、若者は手にとった本を棚に戻してしまった。

「せっかくやる気を出した奴の足を引っ張るな!」と言いたい。

 

「言葉にできる」は武器になる。

なぜ文章がスムーズに書けないのか、この本を読んではっきりわかった。
「想起、思考、情報収集」をゴチャゴチャにしてる。だから筆が進まない。

本では、思いを全て書き出して頭に思考するスペースを作り、T字型で思考を深める方法が解説されている。

 

イヤなやつほど仕事がデキる

同調圧力に反逆し自立する→自信が増す&権力が増える→反逆しやすくなる~
こうして成功サイクルが回る。

「好奇心を捨て、感情を無にし、視野を狭くしてストレスに慣れる」のが大人に成長する過程の実態。
その慣れが能力発揮の妨げになる。

 

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

「事実だけど錯覚を与える」のが錯覚資産。

実力は後からついてくるから、まず肩書や実績のハロー効果で錯覚させた人が勝つ。

小さく数打って何かしら実績を作り、その小さい錯覚資産から「錯覚わらしべ長者」になるべし。

 

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
ふろむだ
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 1,968

 

読みたいことを、書けばいい。(一周目)

ビジネス本的な文章術と違う内容で面白かった

・文章にターゲットもコツも無い。自分にできるのは自分を楽しませることだけ。読みたいけど世界に無いから自分で書く

・新しいことを語るために巨人の肩に乗る。そのためのファクトが文章の背景99%を占める

「読みたいことを、書けばいい。」を読んで以来、何かを調べたり勉強する意味がすっきりわかった気がする。
ようするに「車輪の再発明」を防いで、話を先に進めるためなんだよな。
言い方を変えると「パクりにならないためにパクる」って感じ。

 

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術
田中 泰延
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 1,062

 

共感SNS

僕は最近までゆうこすを知らなくて、ホリエモンチャンネルの右端の娘かわいいなーと思って調べたらゆうこすだったんです。

SNS攻略法が実例をふまえて臨場感たっぷりに書いてあります。
アカウントを本としてみると自分のはグダグダ。ちょっとずつ改善していこう。

 

ゆうこすさんといい、最近著書「セカンドID」を読んだ小橋賢児さんといい、お決まりのレールから外れた後の活躍がまぶしいです。

レールに乗ってると思考停止して自分の「want to」を見直すことなんてないもんなー。

僕も大学時代は思考停止して、気がついたら描きたくもない絵を描いてましたよ。

 

共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る
ゆうこす
幻冬舎 (2019-05-31)
売り上げランキング: 3,514

 

死ぬこと以外かすり傷

箕輪 厚介さんの著書。本を読むと編集者は美味しい仕事に見える。

・才能のカクテルが飲み放題
・ストーリーで価値を生み出せる
・嗅覚が磨ける

ストーリーと嗅覚はブロガーでも磨けるかもしれないけど、濃いカクテルは飲めないな

 

1分で話せ

・根拠が複数あると説得力アップ 目安は3つ→ピラミッド型で結論へ
・相手にイメージさせる方法は2つ:画像と例え
・簡単に、簡潔に
1ヶ所難しい、ついていけない場所があるだけで読者は離脱する。授業と同じ

メタ認知はペルソナ、話の組み立て方はPREPのことかな。

 

ファクトフルネス

・時代は少しずつ変化している
今では貧困層なんてほとんどいない。「恵まれない人達」は全世界の数%。グローバル経済にのまれて世界中がほぼ中間層になった。

贅沢すると親にいわれる「恵まれない国では~」みたいな台詞は時代遅れ。自分達も恵まれない側になりかけてる。

人は危険性と恐怖をごっちゃにする。

・飛行機事故は4000万飛行中10機
・福島原発の被爆による死者は0人、対して避難のストレスで死亡したお年寄りは1000人

・全世界に環境アレルギーといえるトラウマを植え付けたDDTすら「わずかに危険性がある」程度の評価。
直接的な被害で死んだ人は0人

 

ブチ抜く力

ブチ抜いた後も重要。ブチ抜いたらそれを糧にして拡張していく。

「プログラミングでブチ抜く(月収100万~)→ブログでノウハウを発信→SNSやYouTubeで拡張→ノートを売る」みたいなパターンがこれ。

一石二鳥どころではなく何鳥も狙う。
最初から拡張を念頭に置いて参入する。

 

「ついやってしまう」体験のつくりかた――人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ

この本の表紙を見てつい手にとってしまった。
まさにそんな体験がテーマ。

てかビジネス本コーナーにゲームを題材にした本があれば、そりゃ読みますよ。
本を開けば、いきなり挿し絵つきでマリオの話からスタート。面白い。

 

■メモ

①「直感のデサイン」
仮説→試行→歓喜

・なぜマリオのドットは右を向いているのがすぐわかるのか
・なぜ開始地点の左側に大きな山があり、少し右に進んだらクリボーが出てくるのか
・なぜクッパは斧で倒せるのか

全てに意味がある。

「おもしろいゲーム」はない。「おもしろい体験」があるのみ。
押し付けではなく、自転車の乗り方のような自発的体験が一番強い。

 

②「驚きのデザイン」
誤解→試行→驚愕

ぱふぱふ、カジノにも重要な意味がある。

ドラクエは教科書的といわれるが、たからこそ裏切りが生きる。
→ドラクエ3に仕組まれた3つの裏切り

そのための丁寧にデザインされた20時間。

 

③「物語のデザイン」
翻弄→成長→意志

物語とは「何を語るか」+「どうやって語るか」
ゲームの本質は「どうやって~」の方。

 

プレイヤーは情報の断片をつなぎあわせて物語を作る。
=環境型ストーリーテーリング

①②を組み合わせ、適度な情報を置いていく。

①②③、3つのデザインの組み合わせ・方向を変えると、飽きないプレゼンが作れる、企画作りにも使える。

面白いゲームには心理学が詰まっている。

 

■感想

特に最初の、マリオの章が抜群に面白い。なにげない画に何一つムダがないことがわかります。
タメになるだけでなく、みんなが知ってるゲームが題材だから話のネタとしても実用的。

プレイヤーは「絵がキレイ」「テンポが良い」みたいな表面的な良し悪ししか意識しません。
でも本当は意識しない部分にこそ差がある。

それは作り手じゃないと気づくのは難しい。
ただゲームの感想をまとめているだけの、自分のブログの限界を悟ります。
教養が必要ですね…

 

「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ
玉樹 真一郎
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 358

 

時間革命 1秒もムダに生きるな

全ては無常だから、常に移り変わる現在の面白いことに没頭する。

その信念が普通の強さじゃない。
だからシンプルな目的が持てる。そこに全力のスピードを投入できる。

要するに子供の感性そのもの。
ホリエモンの時間感覚をかいま見た気がした

その信念とは、国も家族も投げ捨てる覚悟。
実行すれば常人にはキツい犠牲を強いられる。

そんな反感を買っても信念が揺らがないか僕は自信ない。てかさっそく揺らいでる。
なぜなら、本書に影響されて「俺は自分の時間を生きることが何より大事だ」と彼女に言ったらバリクソ不機嫌になって2週間たっても機嫌直してくれない。

ホリエモン本は劇薬注意!

 

東大集中力

勉強のコツを東大生が東大生に聞いた結果
→勉強は時間ではなく集中力で決まる。

それは「前のめり」の集中=頭が働いている状態。
だから単純作業とは違う。

その集中を作るのが以下3ステップ。

①目標の明確化
・数値化:数字を1つ決める
週2更新、1500文字とか

②集中の維持
・段階化
・アウトプット
インプットを減らしてアウトプットを増やすのがコツ。
教科書を読むより問題集を解く方が目的が明確。だから集中できる。
アウトプットに他人の眼が入るとさらに良い。

③チェック
自分が何にハマるか、クセを分析して集中を加速。
アウトプットが資料になる

②③からブログ・ツイッターは勉強に最適ってことがわかりますね。

 

そもそも日本人はインプット過多。とりあえず資格試験受ける人が多いのもその現れ。
最近ではTOEICもインプット過多の典型ですよね。目的が就活のためだったりして謎。
と、中学から英語できない男が負け惜しみ言ってます(笑

 

もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術

何もない状態からのしあがったというMBさん。
150万PVで年商億達成という収益性の高さが凄い。

ブロガーにとっては目からウロコ、というか眼が覚めるような話が沢山。

 

まず「ブログで稼ぐ」のではなく「ブログを使って~で稼ぐ」という意識。

儲かる場はすぐ飽和するのが市場経済。だから結局、中身が問題になる。
これを勘違いしてブログやSNSといった「ツール」に踊らされると何をやっても稼げない。

ブログでセールスするなら、リアルセールスマンと戦う意識が必要ってことか。

 

一番響いたのは「同じコンテンツを出し続ける」って部分。

「ずっと同じこと言ってるな」と思われるぐらい手を変え品を変え、同じコンテンツを連打。

世の中に浸透するにはそれぐらいのしつこさが必要。「常に新しいものを出さなければ」ってのは作り手のエゴ。
MBさんは「ドレスとカジュアルのバランス」を何年も押し続けた。

たしかにホリエモン本とかよく見たら同じこと言ってるもんな~
僕も色々描けますアピールでイラストの絵柄コロコロかえてる場合じゃなかった。自分の得意な土俵に特化しよう。

 

あと耳が痛くなったのは
「いい流れに身をおくのが近道。だから独学はやめろ」
って部分。

僕からするとこれが一番難しい。他人と関わるのが嫌で今の生活になってるわけだし。

例えば格ゲーなら強いコミュニティ入らないと強くなれないってのはすんなり理解できる。でもつい心地良い独学に引きこもっちゃうんだよなー。
とりあえず何かの有料サロンに入ってみるか。

 

本の活かし方についても言及されている。

良書ほど誰にでも通用するため内容は抽象的。抽象を具体化するのは自分の仕事。

つまり具体化=役に立てることができない人にとってはどんな本も無価値。
「自己啓発・ビジネス本なんて役に立たない」と言うのは自分の無能をさらしてるようなものなんですな。

 

もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術
MB
集英社
売り上げランキング: 3,764

 

コーチング以前の上司の常識 「教え方」の教科書

ライティングの本質って「情報を伝える」ということ。
この本は上司・部下に関するものだけど、読んでみるとやっぱり共通点多かった。

例えば、
・全体の流れを見せる
・完成形を見せる
・細かいステップに分ける

どれもライティングの基本。

 

・「そこからですか!?」をイチから教える

0→1にして、自分で成長のサイクルを回せるようにしてやるのが上司の役割。
ゼロから教えるのは手取り足取り。ゼロの人間は気づきもなければ考える材料もないから。

特に目安がわからない時間目標を与えてやると良い。
ミスしても人ではなく事を責める。

「見て覚えろ」という職人的な育成は年功序列・終身雇用が前提。
現代の流動性が高い環境では通用しない。

 

・まずはスピードより正確さ
最初からスピードを追うと何をやっても半端になってしまう。

僕はかつて現場仕事で「やり方わかれば後は慣れ」と言われた。この格言だけはよく覚えてる。

 

人生を変える 記録の力

DaiGo本って、どれもまとめ記事みたいに多数のノウハウが並列して書いてあるからしんどい。
本書もやはりしんどい。圧倒的ボリュームの33テクニック。うーむ、僕としては7つで十分。

沢山集めたから目的に応じて選べって話だが…

「モチベーション、目標達成、問題解決、コミュニケーション…」って普通に生きてれば全部当てはまるじゃないかと。これでは取捨選択しにくい。
僕なんぞは使用例をひと目見ただけで「めんどくさっ」と思ってしまう。

「感情の粒度」という概念を知ったのが収穫。

 

ところで、DaiGoの話をするといつも「どっちのダイゴ?」と聞かれる。
僕が話題にするDaiGoはメンタリストの方に決まってるだろうが!
しかし僕がメンタリストの話をするときはパトリック・ジェーンのことを言ってるからややこしい。

 

東大で25年使い続けられている「自分の意見」の方程式

相変わらず西岡壱誠さんの本は読みやすい。

自分の意見を作る方程式は以下の4ステップ

①事実:出来事・数字・感情
②問題:どの角度から切り込むか
③自分:立場の表明
④提案:

①~④のどれかが欠けると「悪い意見」になる

例えば、
事実が不確かだと穴ができるし、問題が弱いと意見が出ないし、自分が無いと隠れた前提が入って説得力なくなるし、提案が無いと何が言いたいのかわからなくなる。

と、ここまでがザックリした概要。

 

そもそも、なぜ自分の意見を作るのが重要かというと

・最も効果的な学習方法はアウトプット。だから東大は入試から意見作りを重視している

・これからはお決まりの仕事なんてAIがやってくれる。だから自分の意見持たないと埋もれてしまう

ブログにしろSNSにしろ、これからの時代はまさに「自分の意見」戦国時代ですよね。
自分の視点で価値を見い出し提示し、影響力を高めていくっていう。

 

僕が本書を読んで1番ハッとしたのは、4ステップのうち前半2ステップを「問題の定義」にあてている点。

かのアインシュタインも
「1時間の時間を与えられたとしたら55 分を問題の定義に使い、5分を解決策の策定に使うだろう」
と言ってます。
話がぼんやりするのは問題を定義しないまま意見を言うからか、と腑に落ちました。

 

感情が事実に含まれているのもハッとしました。
たしかに「自分がそう感じた」ことは誰も否定できませんよね。

例えば、モンハンを面白いと感じるかは人によります。でも僕がモンハンを面白いと感じたことは誰も否定できない。

だからその感情を事実として意見を展開するのはアリなんです。

 

 

ヤバい集中力

タイトルと表紙のインパクトが凄いけど、ようするに「意識より無意識の方が強いから、無意識を利用しよう」って話。

たしかになんだかヤバそうな装丁が上手い。そして帯にDaiGo。これは手に取るわ(笑

 

作者は1日4万文字生産していると前書きに書いてありました。
ブログだけやってる日の僕と比べて5倍。なんという集中力!
しかも僕は8割出来たら上げちゃってますからね。

プロのライターって凄いな~と痛感。

 

で、ヤバい集中力を引き出す方法とは

・スポーツ選手みたいな儀式の反復、セルフイメージの描き替えで無意識に働きかける

・タスクに「もう少しで報酬が手に入る予感」「適度な難易度」を持たせる

つまりギャンブルや私たちが大好きなゲームと同じ仕組みを作る。
集中したいタスクをガチャゲー化すりゃ良いわけです。

 

正直、あまり響かない内容でした。
というのも僕は集中力には困ってない。集中して取り組みたいことが無いから困ってるんです。

納期が迫れば勝手に集中できるし、集中するだけならスケジュールを埋めれば良いだけの話じゃないかと。

受験みたいに明確な目標があれば本書は有用だと思います。

 

右脳思考を鍛える

内容は腑に落ちる。
というのも僕は大学時代、情報整理に凝って本末転倒になった経験がある。

例えば、
とりあえずでブックマークした記事、沢山付箋を貼った本、綺麗に書いたノート。
→2度と見ない。

そうゆう無駄なことをやめてアウトプットに集中しようぜって話。

本や映画の感想って記憶が曖昧になったころスッキリ書けたりする。
それは無意識が処理してくれてるから。その優秀な無意識に勝手に仕事してもらうのが効率的で楽。

検索できる情報はその程度のもの。
覚えていないことはその程度のこと。

だから「検索するな!整理するな!覚えるな!」というわけ。

 

例えばモンハンをやってると、プレイしてないときも
「どうやったら効率良く倒せるのか」
「さらに火力を上げる装備構成とは」
みたいなテーマを無意識で考えてる。
だから必要分の情報が勝手に集まるし、1回使って有用なら覚えるので情報は使い捨て。

これが自然な頭の使い方であり効率が良い。

要するに問題意識を持っておくのが重要。

問題意識は、「なぜ~なのか?」みたいなタイトルをつけて頭の中にフォルダを作るイメージ。
著者は20フォルダに各20テーマ持っているのだとか。

 

人生が大きく変わる! 時空の超え方

一章まで真面目に読んでたけど、途中から何言ってるのかわからなくなってきた。
偶然や因果関係を全部ひっくるめて時空移動と言い換えてるだけじゃないかと。
量子論を知ってれば意味はわかるけど「だから何?」と思ってしまう。

要するに認知療法の一種か。

 

投資家みたいに生きろ

タイトルが全て。内容を一言で表現している。
投資家は特別な職業ではなく、誰でも投資家になれる。

つまり「自分の力で生きる」ってこと。
目先にぶら下げられた報酬に囚われず、自分でリスクをとってエネルギーを集中投入しリターンに賭ける。
そんな考え方。

日本人は「報酬=ストレスを耐えた対価」だと捉える傾向が異様に強い。
本では「日本人は本当に勤勉か?」と問いかけている。

たしかにストレスを我慢することを勤勉と言い換えて思考停止するのは、使う人間にとって都合いいだけだよなー。今すぐやめよう。

 

いわれてみればブロガーって投資家みたいなもの。
時流を読み、時間とエネルギーを使い、コンテンツを作って投げ込む。

だから投資家思考を知るためにまずはSNSやブログやってみたら?
とインフルエンサーは言ってるわけだ。資金が必要ないから。

「ヤギゲームブログ」への投資は今のところ大赤字(笑

 

肩書き「オレ」で生きていけ!

気になった部分の要約&感想

①他者に頼らない方法=自分を価値あるコンテンツにする

・一次情報である「体験」が価値だからメモ魔になって記録する

・常に自分をアップデートするため素直であること
勧められたらとにかくやる、感想を言う。

わからなければ素直に「わかりませんでした」。

・本を読む
何を読んでも良い。読むことが自己肯定感になる。
読んだ記憶が熟成し、3年後に一冊が一行でも血肉になってればOK。

 

②自分が属する場所の外に目を向ける。
内:外は入社したてで5:5、3年後に3:7

これが簡単なようで難しいんですよね。普通に働いてたら9:1とか10:0になるのでは。

僕は大学ですら気がついたら大学内の評価や傾向に飲まれてました。そんなの何の意味もない、ってことは外に出て気づくんです。

 

③クオリティの基準は曖昧だから、スピードで他と差をつける

フリーランスだと納期ギリギリになりがち。
「早く出しすぎたら暇だと思われるんじゃないか」
とかバカみたいなことを考えちゃう(笑

これからはクライアントが驚くぐらい早く提出して脅かせ、印象づけよう。

 

④数字フェチになる
数字を使うのが、具体性=説得力を高める最も簡単で効果的な方法

 

捨て本

半生が時系列で語られており、ホリエモン本の中でも共感を持って読みやすい一冊。

意外や意外、ホリエモンは人並みに所有欲があったのだとか。
しかし有罪→刑務所収監により強制的に断捨離されて覚醒。

やはり転んでもただでは起きない方ですね。全部自分のプラスに変えてしまう。

僕なんかから見ると、東大卒業という肩書きを捨てた時点でホリエモンは人並みの感覚ではないと思います。
僕なら東大卒の肩書きは所有したいですよ。

 

あと結婚生活についても語られていますが、これがロクなもんじゃない(笑
結婚なんて田んぼを守るための制度であり、現代においては不要と言い切ってます。

 

考え方を一言でいうと「諸行無常」。

きっとホリエモンには現実世界が「無限にアップデートされる神ゲー」のように見えているんでしょうね。
だから余計なモノは全部捨ててゲームに没頭したい。そんな感じなのかなと。

 

僕も昔から子供や家はいらない思ってるし、出かけるときは手ぶら。

でも「家は必要だよ」「それは変だよ」とか周りに言われるとやっぱり揺らぐんですよね。
若いときは良いけど歳をとるほど色々背負わされ、ミニマリストを完遂するのが難しくなってくる。

捨てるのは簡単なようで難しいです。

 

トップ2%の天才が使っている「人を操る」最強の心理術

著者はIQ上位2%の天才集団・MENSA会員。

まず「知能とは何か」という話から入るのが上手い。
自然に著者がMENSA会員として権威づけされ、「この人は凄いことを言ってるに違いない」と思わされる。
そして、本書はそこの話が1番面白い。

 

知能が高いと知識を活かせる。

例えばMENSA会員ならミラーリングというありふれたテクをそのままやるのではなく、本質を応用して会話で共通項を見つけより早く親しくなることが可能。

知能を妨げるのが感情。
なので、知能を活かしたいときは感情無視の「サイコパススイッチ」を入れる。

 

スイッチを入れる方法は3つ

・「なぜ」を繰り返す
なぜそう感じたのかを突き詰め、論理によって感情を制御。
SNSで書評・感想を書くのがトレーニングになる。

・認知を矯正
・プライドを捨てる

というわけで、僕はもっと知的になりたいのでさらに掘り下げて映画や本の感想をツイートしていく。

 

タイトルの「人を操る」部分で気になったのは以下。

・行動が非合理的に見えても、それぞれが持つ「一貫性」の上で合理的に考えている。
それを理解し反応を予測。
例えば、相手は金を求めているのか、やりがい求めているのか。それを見切るだけで対応が変わる。

・質問する→聞く→自分の考えを言う
喋りすぎても、喋らなすぎてもダメ。比率は相手4:自分6が良い。

・早口にする
相手は聞くのに必死になり集中せざるをえない。
さらに「この人は凄い」と思わせることができる。
実際、喋りと思考のスピードは比例する。

 

他に気になったのは

・ボーっとしてるときは頭が20倍でフル活動している
だから情報に囲まれると頭が動かない。
手ぶらで風呂に入り、メモ帳だけ持って散歩しよう。

・ポモドーロで集中する
最近ブログ書くのが進まないから、本でも勧めれられているポモドーロをまた取り入れる。

(この後、ポモドーロ&スマホゲーの組み合わせが最強なことに気づく)

 

読みたいことを、書けばいい。(2周目)

やっぱりこの本面白い。
世に溢れるライティングのノウハウとはまるで違うから。

文章ではなく「文書」になっていないか?
という問いかけで始まる本書には、文章を書くことについて色んなヒントが詰まっている。

何を目指すにしろ「自分が読みたい」が基本。
たしかに、自分が不味いと思う料理を他人に出すかって話だ。

 

以下、気になった部分の要約。

・ターゲットを絞るのはまあ無理。
そもそも「何を書いたか」より「誰が書いたか」が圧倒的に強いので絞ったところで誰も見ない。
唯一、確実に届くのは自分。

・承認欲求を満たす手段として「書く」のはコスパが悪すぎる。だから自分が読んで楽しくなければやってられない。

・普段目にする文章は随筆
随筆は事実・心象で成り立つ。事実に寄りすぎれば研究書、心象ならポエムみたいになる。

・事実が99%重要
事実の精度が高く具体的なら心象1%乗せるだけで面白い文章になる。それは面接の例でわかる。

・構成は起承転結でいい
普通、ライターの文章術といえばPREPだが、本書では起承転結でいいと言う。
違いは事実が先に来てることか。
たしかに論理のわかりやすさと「読みたい」は話が別だ

 

ところで、
「読みたいことを、書けばいい。」
を絵に置き換えると「見たいものを、描けばいい。」になるな。
楽しく絵が描ける気がしてきた!

 

怪しい戦国史

いやいやマジかと。

学校で学んだ歴史は勝った側が盛りに盛っている史料が第一で、こんなにも軍事的な視点が欠けているのかと驚いた。

例えば、
源平の合戦では、戦国時代と人口変わらず動員力は低いのに桁違いの20万人が戦ったという謎。

他にも、
軍事的には「兵が3割減ったら壊滅的」が定説なのに、15000兵のうち10000人死んだとか。
15000兵に3000兵の奇襲作戦で勝ったとか。

いやいや、それはおかしいだろうと。

 

あとは上杉謙信の「車懸かり」。
たしかに一般的な説明を聞いても何でこの戦法が強いのか腑に落ちないんだよなー
でも「信長の野望」だと鬼のように強い(笑

本書いわく、車懸かりは台風のように回転するとかトリッキーなものではなく、当時は混合が当たり前だった部隊編成を兵種単位にしたものだった可能性が高い。

 

他の話も読んでいるうち「逆に日本史で正しくわかっていることなんてあるの?」と思えてくる。

日本史が軍事的にテキトーなのは、戦後に軍事の話そのものがタブー視されたのも原因なんだとか。
大東亜戦争の前後だけでなく、もっとさかのぼって歴史を見直さないといけないなーと感じた一冊。

 

日本再興戦略

どうやったら稼げるか、そんな小賢しい話ではない。
もっと大局的な視点でこれからの日本を考える本。

・要約

日本は欧米のシステムをつぎはぎして、その場しのぎで取り入れてきた。

頻繁にアプデすればそれで良いが、アプデが全くない。
軸がないので時代とズレたら機能しない。

結果、マスコミの先導もあり個人の拝金主義になっている。バブル期のトレンディドラマがその象徴。
拝金主義には「社会に価値を生んでいるか」という視点が欠けている。

曖昧なままを取り込んだ「欧米」により、
機能しない民主主義、流動性が無い大学、変な男女平等など様々な弊害が生まれている。

それでは今後の日本が危うい。だから「欧米」を再考する必要がある。

例えば、カースト制度。
日本でいう「士農工商」はこれからの時代に合っているのではないか。

百姓とは生業が百あるという意味。つまりマルチクリエイターであり多動力。
これから日本人はみんな百姓になる。

 

・感想

本書を体現してるのが、大学に属しながら多岐にわたる活動をする著者。

大学教授は仕事だから嫌々生徒の面倒をみるのが普通。少なくとも僕が出会った教授はそうだった。

著者は、自分のやりたいことにパワーが必要だから、大学に新しい組織を作り学生を何十人と育てているという。

「なんとか専門家」みたいに外から大きいことを言うだけでなく、自ら実践しているから説得力がある。

 

僕の父親は百姓だけど、たしかに商売・機械修理・山開拓・株、何でもやる。

僕も絵を描くし、ブログ書くし、ゲームするし(?)。
収入は無いけどマルチクリエイターやってるぜ。
本書を読んで、ようやく俺の時代がきたなと確信した(笑

 

日本再興戦略 (NewsPicks Book)
落合 陽一
幻冬舎 (2018-01-31)
売り上げランキング: 4,197

 

百田尚樹『日本国紀』の真実

なかなか胸くそ悪い本を発見。
ご丁寧に日本国紀の隣に置いてあった。

なんでも百田さんは素人で、内容は偏っており根拠も論理もない。参考文献・引用が不透明。
内容はパクりだらけで粗く専門家が批評する価値はないのだとか。

例えば「南京大虐殺は無かった」という主張は右に偏ってるから中立的な調査が必要だという。

僕は「だったら早くやれよ!」と思った。

専門家がふがいないから、何十年も日本が世界中でボロカスいわれて国益を損ない続けてるんでしょ。
だから百田さん達「素人」が頑張るハメになってる。

百田さんの揚げ足とるだけの専門家と、人気YouTuberにコメ欄で難くせつける暇人は一体何が違うんだ?
と頭にきた。

裁判でしどろもどろ、右勢力にもいずれ捨てられる、朝生で袋叩き…そんなことどーでもいいわ。

本書にはこの言葉を送りたい。
「批評家になるな、いつも批判される側にいろ」

 

パズるの法則~奇跡は常に2人以上

正直ピンとこなかったけど、魅力的な文章でつい読んでしまった。

・要約

個人はパズルの一部であり、形がハマる場所がある。
ハマればパズル全体が上手くつながる。これが奇跡。

本当の自分が既に完成形、世界に必要なピース。
存在する意味がある。

 

・感想

僕みたいな、自分の好きなようにテキトーに生きてる人間にはまだ早い内容だったかも。

でも「自分がしっくりくる場所が必ずある」といわれたら、何だか気が楽になる。

ヘコんだとき、生き方に迷ったときにまた読む機会があるのかも。
それが「奇跡」ってことなんだろう、たぶん。

 

3万5000人を指導してわかった 質問型営業でトップセールスになる絶対法則

・要約

セールスマンは医者、お客様は神様ではなく患者。
「買ってもらうのではなく、売ってあげる」が理想。

トップセールスは客を選ぶ。
患者ではないと「見極め」たら相手にしても時間の無駄なので自ら身を引く。

ベネフィットを想像できるほど商品を研究する。
だから客の役に立つ自信が持てる。
自信があるから下手に出る必要はない。

売り込むのは物ではなく自分。
「この人が紹介するなら」と思わせたら勝ち。
紹介と口コミだけで営業が成り立つ。ガツガツ新規開拓しなくていい。

 

・感想

質問されて初めて深く考えることってあるよな~
質問は客を分析する他にも、客自身も気づいていない問題点や欲求をあらわにする意味もあるのかなと思った。

ひとつ考えたのは、
自信がない商品を担当した場合はどうすんの?ってこと。
クソゲーを営業しろと言われたら辞めるしかない?(笑

 

ポチらせる文章術

・要約

読者がポチらないのは、読んでないから。

ほしい人に、ほしいもの(ベネフィット)を売る。

コピーを作る小手先のテクばかり注目しがちだがそこは2割。
コピー書く前に「提案」を作る段階で8割決まる。

良いコピーはブラウザ閉じても3時間頭に残るぐらい強烈。

 

・感想

これからコピーを学ぶ人にとって時間・費用コスパ最強な一冊。

コピー作りの前に提案作りがある。
提案なしにコピーだけ考えるから何も書けないのか、と腑に落ちました。

 

コピーに関する本って、読んでも本質論や余談が多くて結局使えないってこと多くないですか?

本書は余計な部分がなく、わかりやすくて濃い。
コピーを作る上で基本・必須知識が詰まっており、具体例を応用すれば今すぐ使えます。

バンドワゴン、カリギュラ、ザイガニック…
この辺の用語をぱっと説明できない人は本書を読む意味があります。

この濃さで1500円は安い。
下手な数万円のnoteを買う前にまずこれを買いましょう。

 

ある程度知ってる人は「ああ、知ってる知ってる」で終わるかもしれません。
でも、知ってても実際できてるかって話。

本書のように適度な分量で、順序だててスッキリまとめてあると非常にありがたい。
これ一冊を教科書がわりにして、自分なりに色々足し引きしていけばすればいわけですから。

僕も本書を何度も読んで自分用のテンプレを作り、ノウハウを知ってるだけでなく使えるようにします。

 

ポチらせる文章術

ポチらせる文章術

posted with amazlet at 19.11.04
大橋一慶
ぱる出版
売り上げランキング: 1,170

夢を叶えるマイノートのつくり方

可愛いですよねーのがさん。
僕もyoutubeでひと目観て心奪われましたよ。

のがさんって、ただアイドルがトレーニングしてるわけじゃないんですよね。
ライフスタイルに魅力がある。

そんなのがさんの世界観に触れられるのが本書。

色んなノートが沢山載っており、そのうちノートが作品集のように見えてきます。
それでいて、読書ノートを見ると一冊をがっつり読み込んでいるのがわかる。

僕はここまで凝ったノートは書けないけど、起床後の30分ノートは真似します。
たしかに起床後の最もフレッシュな頭の使い方はこれだよなー

僕なんて起きてすぐパズドラやってますからね。
寝てる間に貯まったスタミナを使わなきゃーって。
その流れで1日グダグダになる(笑

のがさんを見習って改善します。

 

短期間で“よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術

出ましたDaiGo本です。
相変わらずノウハウてんこ盛りな一冊。

これ読んでもノウハウコレクターになりそうですが、その点については本書でも言及されています。

簡単にいうと
「1つ1つは劇的でなくても効果は科学的裏付けがある。だから複数のノウハウを「コンボ」にして複数自動発動させればあなたはもう無敵!」
ってこと。

本書を活用して自分なりのコンボを組むのが楽しそう。

 

DaiGoさんの上手いのは、いちいちカタカナの専門用語を出してくるところ。

よく聞くノウハウでもまるでDaiGoさんが今発見したような新鮮さが出る。
反面、マジで何一つ頭に入ってこない(笑

あとDaiGo本って「あとがき」が無いですよね。なんでだろ。
と考えたところ、何度も参照する辞書のように使うことを想定しているのかなと。

 

異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す 編集思考

・要約

日本の閉塞感の原因は縦割り。

教育、終身雇用… 中でもメディア(テレビ、新聞)が深刻。

明治以来、縦割りによって急速に成長してきた弊害が今出てる。
だから「偉大なる素人」の感覚で横串を刺す編集思考が重要になる。

ハーバードなど海外一流大学ではダブルメジャー(2種専攻)が当たり前。
それが日本でできないのも縦割りが染みついてるから。

しかも上記の大学では1専攻につき計500冊の分厚い専門書をレポートし、ディスカッションする。
これが教養の下地になり「つながりをみつける力=編集力」の大きな差になる。

 

・感想

「100人に1人レベルの得意分野を3つかけ合わせれば無双できる」
とよく聞くけど、これも編集思考ですね。
多動力とも重なる。

「これ集めたら新しいネタになるかなー」
とつながりを考えて記事を作ったり、youtubeで色んな動画を観ると編集思考の時代だなーと実感します。

教養が深まり思考の材料が揃う、歳を取ってからが編集思考の本番。
専門のトップを目指すなら遅いかもしれないけど、編集思考に切り替えれば学びの可能性は無限。
勝負はこれからっす!

 

死んだらどうなるのか?――死生観をめぐる6つの哲学

僕は死後の世界があってほしいです。死んで消滅したくない。
生きていることに何か意味があると思わないとやってられませんから。

とはいえ根拠ないものを信じることもできず、開き直って「人生は死ぬまでのヒマ潰し」だと思って生きてきました。

本書を見て
「もしかしたら死んでも生き続ける可能性がある?だったら嬉しいな」
そんな期待を持ち、読んでみました。

 

■メモ

・仏教

六道輪廻で転生する。
六道のどこに行っても輪廻してるうちは苦しみから逃れられない。
因果とは関係なく悟れば仏様が救ってくれて浄土にいける。

 

・キリスト教

世界はひとつであり、始まりがあり終わりがある。

人間の祖先は神が作ったアダムとイブ。

終わりの「最後の審判」では天国・地獄行きの二択。
因果により決まる。

人間・天使以外は善悪を行使する意思をもたない。
悪を行う天使が悪魔(堕天使)。

審判まで死者は交信できないので、神との対話するしかない。

 

・日本は雑食?
キリスト・神道・仏教ごちゃまぜで雑食。
でもキリスト教だってクリスマス・ハロウィン・マリアの元は別ルーツ。
雑食は日本だけじゃない。

 

・物質と心
心は客観的にみれば電気反応かもしれないが、それを主観的に心だと認識している存在は何なのか。
突き詰めると答えは出ない。

 

■感想

一周読むだけではモヤモヤします。
特に後半の哲学的問題が難解。
とりあえず色んなことが未解決であることはわかりました。

僕はたまに寝るのが怖くなるんです。
「意識が無くなる(主観的視点の喪失)=死」だと思うから。

でも自分の主体は無意識で、意識が途切れても存在していると考えたら恐怖が和らぎます。

これは本書でいうと、無意識を意識した時点で上位システムと繋がったってことなのかな。
えーと、なにを言ってるのかわかりませんね(汗

 

本書を読んでもすっきり理解はできません。
モヤモヤしっぱなし。

でもこのモヤモヤは良いモヤモヤ。次の学びへの道しるべになります。

時間をおいてまた読みたい一冊。

 

死んだらどうなるのか?――死生観をめぐる6つの哲学
伊佐敷 隆弘
亜紀書房
売り上げランキング: 16,331

続けない働き方。: キミを解き放つ、たったひとつの方法

モチベアップ系。 病んでるときに読みたい本。

まず著者の経歴をチェックすると、まさに本書を体現しています。
だから説得力があるし、信じる気になる。
これが大学教授や、なんとか研究者なら読む気になりませんでした。

・メモ

気に入らなかったらすぐ辞めろ、なんて話じゃない。

「逃げたい」「辞めたい」
そういう気持ちは誤魔化さず、むしろ自分をより深く知るチャンスと捉える。
ドリームキラーは自分の決意を試してくれる貴重な存在。

個人で稼ぐ時代が始まり、僕らはその先頭に立っている。

 

・感想

世捨て人みたいな生活をしている僕としては「ええ、そうしてきました」って感じです。
ただ僕にはお金が集まらないので足りない部分があるのでしょう。

本書を読んですぐ人生が大きく変わることはない。
でも「自分は間違っていないかもしれない」と自信を1%ほど強くすることはできます。

 

ユダヤの商法

著者はあのマクドナルド創業者、藤田田。
著者が超大物だけにこの本、刺激強すぎ。

「ハンバーガーでみんな金髪になれば日本人は世界で通用する」
まで言っちゃう。

本書によると、とにかく自力で金稼げない奴は問答無用でクズなんです!

 

・メモ

ユダヤ人は迫害され続けてきた。
国家も何も頼りにできなくても、お金だけは力がある。
差別する相手も金の力を使えば裏で支配できる。
だから稼ぐことに対するシビアさがまるで違う。

金を稼げない奴はどんな思想・能力をもっていようがクズ。
「偉い人=金儲けできる人」が唯一絶対の指針。

政治に期待するだけムダ。権力持つと腐敗するのは当然。
稼ぐチャンスはいくらでも転がってるから、稼げない奴自身がクズ。

金に綺麗も汚いもない。イデオロギーは不要。
儲かるなら共産党にだって金を出す。

ユダヤ人は「食うために働く」
日本人は「働くために食う」

だから食事中に仕事の話はしない。
仕事のために早飯なんて本末転倒。
働くために食ってる日本人に基本的人権なんてない。

東大→公務員なんて死ぬまでずっと税金で飯食ってる。国に寄生するだけのクズ。
そんな奴と結婚したい女の気が知れないし、そいつらが有能な政治家になるわけがない。

累進課税は不平等。だから稼ぐ意欲が減る。
努力した人がリターンを得るのは当然。

 

・感想

正直、僕なんぞにはすんなりとは受け入れ難い内容。

ユダヤの商法が世の中を悪くしてるのか、
誰にでも、あるいは今後も通用するのか。
それはわかりません。

でも面白さは抜群。

こうゆうこと言ってるビジネス系インフルエンサーが思いあたりませんか?
そのルーツは間違いなく本書です。

金持ちを目指すなら経済学の本とか読む前に必読の書。

 

ユダヤの商法(新装版)

ユダヤの商法(新装版)

posted with amazlet at 19.11.11
藤田 田
ベストセラーズ
売り上げランキング: 1,530

 

言いたいことが確実に伝わる 説明力

TEDのようなプレゼンのノウハウ本。
webライティングと重なる所が多いから読んでみました。

・メモ

主役は聞き手。
聞き手の「なぜ」を潰していく

同じキーワードを繰り返す。
孫正義は「1つだけ覚えて帰ってほしいのですが」
のキーワードを繰り返す

数字を使って具体的にする

失敗談には状況をプラスに変えた話をセットで

 

・感想

ほぼ知っていることの再確認になりました。

読者の「なぜ」は、書き手としては面倒くさいからつい飛ばしちゃうんですよ。
こっちはもう知ってるから、相手が何を知らないのかを考える必要がある。

でも面倒くさいからといって「なぜ」を飛ばすとダメなんですよね。

僕はたまに自分の書いた記事を彼女にチェックしてもらうけど、9割は伝わっていません。
というか読んでもらえません。
ばーっとスクロールして「よくわかんなーい」で終わり。

web記事の読者はこのノリです。
だから丁寧に「なぜ」を潰して、あの手この手で話を進める必要があるんですね。

プレゼンの立ち振舞い部分では
「∞を描くように斜めに動けばずっと前に出続けられる」
というのが面白かった(笑

 

博報堂クリエイティブプロデューサーが明かす 「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。

タイトル長っ(笑

質問力に自信が無いので読んでみました。

よく授業とかで「何か質問は?」って言われるじゃないですか。
何も思いつきません。興味が出ません。
どうすりゃいいのでしょう。

■メモ

質問力は企画・プレゼン・交渉力、全ての基礎になる。

・自問自答で鍛える
人と話したら、質問したいことだけを10個メモる
クエスチョンノートを作る

 

・他人に質問するコツ
主語を「あなた」にする
5W1h+PREPで具体的にし、3回縦に掘る

「最後にひとつだけ、」
注意を引きつける

「要するに?」「つまりまとめると?」
相手の頭を回転させる

接続詞は方向指示器になるから強調する
フラグになり相手が先を予想しやすい=答えやすい

 

■感想

相手の思考を案内するノウハウはセールスライティングと似ていますね。
やはり根本にある心理学は共通してるんだなと。

僕は他人と話すことがあまりないから、自問自答でトレーニングします。

あと記事や動画見たときにクエスチョンノートを作ります。
たしかにこれをやれば考えが深まりそうっす!

 

貯金感覚でできる3000円投資生活 デラックス

投資は全然興味ないけど読んでみました。
3000円って絶妙な金額ですよね。興味なくても手を出したくなる。

本書の内容はズバリ、

ネット証券で「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」をやれ。

以上です。

他は成功例、失敗しない理由が沢山書いてあります。

・投資は初期コスト低いのがコツ。
・「楽天~」は世界最強であるバンガードのVTが買えるからリスク低い。
右肩上がりで安定。恐慌時はむしろ買い時。

 

結局のところ、本書を読んで「投資を始めよう!」とは思いませんでした。

費やす金・時間、リスクに対してどれだけリターンがあるのかよくわからない。
というか、ざっと読んでも僕なんぞには何が3000円なのかすらわかりません。
ええ、僕が無知なだけです。

投資の勉強にエネルギー使う前に、動かせる金を作らないとな…
そんな元も子もないことを感じて本を閉じましたとさ。

 

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

まずビジネス本って権威作りが大事で、「東大」と入れるだけで売れたりする。
本書ではある意味、最高権威のブッダを出してきました。

■メモ

・悩む、反応するエネルギーがムダ。
反応しないだけで勝ち。

①思ったこと感じたことを書き出す
②体の感覚を意識する
これで自分を客観視し、反応を制御できる。

 

・三大煩悩「貪・瞋・癡」は心の状態を確認するツール。
戒めるものではない。

 

・判断しない
「良い・悪い」「好き・嫌い」「正しい・間違ってる」
これらの判断はエネルギーのムダなのでやめる。

判断せず「今できることは何か」を考え、やるだけ。

まず自分が「判断」してることに気づく必要がある。
あの人嫌い、今日は調子悪い、とかは全て判断。
比較もムダ。なぜなら勝ち負けを判断してるから。

判断しないなら何を基準にするのか。
それは「真実であり有益である=自分の役に立つかどうか」
快を増やして不快を減らし、快適に生きるため。

他人に対しても同じ。相手にとって有益なら話をする。

 

■感想

本書よるとブッダは、今でいうセルフコンパッションを2600年前に提唱しています。

でも正直「ほんまか?」と思っちゃう。
現代人が好き勝手に解釈してるだけじゃないかと。

理念の説明に終始するので、反応・判断するなと言われても「それができたら苦労しないよ…」という印象が残りました

 

「人見知り」として生きていくと決めたら読む本

人見知りには良いことしかないじゃないか!
と思える一冊。

 

■メモ

人見知りは決してマイナスではない。

人前に出るときは不安なので人一倍努力して準備する。だから差がつく。
人見知りで成功している営業マンもいる。

ビジネスや創作で成功者といわれる人は人見知り=内向型が多い。
内向型の方が知能が高いというデータもある。

人見知りとして生きる、と決めれば孤独を楽しめる。
自分を高める時間が増え、同調圧力から解放されて幸せになれる。

孤独を楽しめれば本や映画を見る時間が取れるので、見識が広がり話せることも増える。

今はSNSなどにより人に会わなくても他人と触れ合える。
人見知りはこれからのデジタル時代に向いてる。

話せないなら聞き役に徹する。質問力を鍛える。

結婚が寂しさの防波堤になる。

 

■感想

自分の話をすると、
僕は元々典型的なB型といわれるマイペース人間でした。
それでもやっぱり周りからハミると嫌でしたよ。

「もう孤独でいいや」と開き直ったのは20代手前。

高校卒業から色々あり、一般的なルートから外れました。
それから開き直り、今までずっとストレスフリーな生活を送っています。
(社会的には問題山積してますが…)

僕が絵を描いたりブログ書いたりしてるのは人見知りで孤独だから。
友達と遊んでいたらこんなことするエネルギーありません。

 

本書の、パーティーを乗り切る方法が面白いです。
・勘定係とか何かしら役割を持つ
・飲み食いに徹する
完全に付け焼き刃(笑

僕が言うのもなんだけど結婚は良いと思いますね。
決まった人がいれば目移りして疲れなくて済むので。
大学時代は目移りしまくって本当に余計なエネルギー使いました。

 

ともかく本書の言うように、人見知りは否定するのではなく受け入れる方が良いと思います。
というのも、動物として人見知り=警戒心が強いのが普通なんですよ。
他人には「子供じゃないんだから」とか言われるけど、恥ずかしいことじゃない。素直な感性を持ってるだけです。

人見知りを受け入れて長所を伸ばし、社会的に困る部分だけ対策していきましょう。

 

気づいたらうちの子…勉強してる! ~行動科学で勉強習慣をつける

幼児を持つ親向けの本だけど、大人が学習するのにも参考になりそうなので読みました。
案の定、子供の前に大人ができてないことばかりです。

 

■メモ

・幼児学習のトレンドは「非認知能力」=生き抜く力

=わからないことを自分で考え自分で取り組む力
開成ショックのニュータイプ問題がその典型。
だから手取り足取り管理するマイクロマネジメントは子供を潰す。

・262の法則
「優秀:普通:劣等」の割合はどの分野でも2:6:2になる。
有名な塾など厳しい環境で競い合いながら伸びるのは、元々やる気がある優秀な2割だけ。
他8割は勉強習慣から教える必要がある。

・時間目標にする
量だとこなすだけになる。時間目標なら「どうせ同じ時間なら」と内容を重視する。

・ちょい簡単な問題で成功体験を積ませる
・最初の5分を計算問題とか始めやすいで滑り出せばその後続く

・目標を分割してスモールステップに
やることも分割して具体化。

・勉強終わりに机を片付ける
勉強を始めるときのボトルネックを無くすため。

・「うちの子は~なので」という親のレッテル貼りは子供を潰す

・答えられない質問は人格否定になる
「なぜできない?」「どうしてできない?」
わからないからできない。聞いてもストレスになるだけ。
大人同士でも同じ。

 

■感想

ご覧の通り、ビジネス本と同じこと言ってます。
だから子供のうちに本書で非認知能力を鍛えておくと大人になってから無双できますね。

論理を詰めるには「なぜを5回繰り返せ」というけど、これを他人にやられるとキツいわけです。
なぜを問うのは自問自答だけにしよう。

レッテル貼りでいうと、僕の親は
「うちの子は粘り強さが無くてなんでもすぐやめちゃうんです」
と僕が大学生になっても言ってました。
結果、その通りの性格になりましたよ(笑

 

勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書

オリラジ中田さんの著書。
youtubeで圧倒的なパフォーマンスを生む独学とは一体どんなものなのか。気になるので読みました。

 

■メモ

学ぶ目的は「面白いから」
テストという手段が目的化している学校の勉強は、主観が欠けているから面白くない。

だからyoutubeでは面白いという主観を繰返し言ってる。

決まったことしかできない学校
効率を求めるだけの塾
にはできないことをyoutubeでやってる。

 

「独学のコツ」

・読書の目的を明確化
本は情報収集のツール。読むのは手段であって目的ではない

・一冊を軸にする
池上彰さんの本がオススメ

・アウトプット、体感する
ブログやSNSで感想を書く、題材の場所にいってみる

・教えることを前提にする
台本なしの空で1時間喋ることを前提に読んでいる。

・歴史から学ぶ
歴史を軸にすると、政治・アート・数学など色んなジャンルを関連させて体系化できる。
例えば、仮想通貨を知るには通貨の歴史を学ぶと良い。

世界史→日本史の順に学ぶとより面白い。
興味でた人「推しメン」から攻める。
なぜ?を掘り下げる。

 

■感想

歴史・文学・英語・政治。
このようにジャンル分けして独学のコツを紹介してる本も珍しいのでは。
具体的なので参考になります。

自分の教養には軸がないなと思ってたんですよ。たしかに歴史の視点が欠けてます。
今後は歴史も攻めていこうと思いました。

youtube動画は大ざっぱな台本ぐらいあると思ってたけど、なんと全て即興なんだとか。
台本なしで数万文字分喋るのを前提に学ぶんだから、そりゃインプット効率も桁違いになるわと納得。

話すのはアウトプットとして最強なんですよね。
文章では気づかない理解不足に自分ですぐ気づくから、中途半端な理解では話せない。
しかも中田さんの場合、何十万人からチェックが入るので誤魔化しはすぐバレてしまう(笑

 

中田さんは最初、ヨビノリタクミさんを見て数学の解説やってみたけど専門家じゃないので反応イマイチ。
DaiGoさんは「モテる方法」「ダイエット」とか広いターゲット向けで自分とは違う。
で、今のスタイルに落ち着いたんだとか。
こうやってポジションは埋まっていくんですね。僕がボーっとしている間に。

かつてはテレビに引っ張りだこだった中田さんがことごとくテレビをディスってるのも面白い。
時代は変わったんですな。

 

勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書
中田 敦彦
SBクリエイティブ
売り上げランキング: 237

 

知識を操る超読書術

DaiGoさんの著書。
誰でもすぐ実践できて効果大な読書のコツが書いてあります。
DaiGo本の中で一番自分にハマったかも。

 

■メモ

・速読・多読・選書は必要ない

「速読」
科学的に否定されてる。
読書スピードは8割遺伝。

「多読」
目的があれば多く読む必要はない。
まず基本書を読み込んで知識の土台を作っておくのが遠回りなようで近道。必要な情報を絞り込める。

「選書」
目的があれば良書を選ぶ必要もない。
良書は教科書に、イマイチなのは問題集として使える。
インプットにこだわるよりアウトプットのほうが重要

 

・読書のコツはスキミング(拾い読み)

速読と違い誰でもできる。
「表紙→目次→ひとつの章」と絞り込む。
本は最初・最後で興味引くようになっているから、真ん中が面白ければ自分に合ってる。
見出しの導入・結論を読めば内容がわかる。

 

・「準備、読む、アウトプット」三段階のステップを踏む

「準備」:目的を書き出す。
カラーバス効果でインプット効率アップ。
準備により次の「読む」コツがブーストされる。

「読む」
5つのコツ

①予測:外れるほど記憶に残る。
②ビジュアル化
ストーリーにする:論理パズルのようにつなげる=マインドマップ
③つながり
体験、知識、事実を結びつける。

④要するに
自分の主観で要約:優先順位を作れる。
⑤質問
事前に作った質問を、読みながらぶつける。

「アウトプット」
読み終わったら想起(思い出す)してアウトプット。
忘れた部分を気にしつつ繰り返し読む。これで記憶が定着。
難しい本も「スキミング→想起」を3回繰り返せば頭に入る。

 

■感想

これ系の本って動体視力やイメージ記憶の訓練やるハメになるじゃないですか。
普通の人はそんなの続かないっす。

対して本書は実践的。

要約すると、
読書スピードが変わらないなら読む分量を減らせばいい。
目標を絞ってそこに直行し必要な部分だけ読む。
そのために目的を定める準備をする。
って感じ。

DaiGoさんに比べ、僕は目的が曖昧なままテキトーに本を選んで読んでますね…
というのも、準備から始めると面倒くさくなって読むのが嫌になっちゃうんです。だから読みたくなったらすぐ読んじゃう。

まあ本書でも書いてある通り、全部のノウハウをやる必要はないかと。
自分に合ったノウハウを組み合わせましょう。

 

知識を操る超読書術

知識を操る超読書術

posted with amazlet at 19.11.22
メンタリストDaiGo
かんき出版
売り上げランキング: 40

 

2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

冒頭の図を見るだけで「のんびりしてると日本ヤバい」ってことがわかる。
若い人からお年寄りまでとりあえず見てくれ。「うわ、私の国ヤバすぎ」て焦るから。

ユニコーン企業(有望なベンチャー)中国96に対して日本3って絶対勝ち目ないやん…
団塊世代のバブル気分上から目線はもう通用しない。

この年齢別人口分布もどうみたってヤバい。
つぼ型を超えて竜巻みたいになってるじゃないか。

 

世界を変える5つのテクノロジー

・AI
・量子コンピュータ
・自動運転
・5G
・ブロックチェーン

この期を前にして規制ガチガチ、予算カツカツで動けない日本。

2050年にはアメリカ、中国、インドが覇権。
日本はGDPでインドネシア、ブラジル、メキシコに追い抜かれ…

こういう世界情勢を踏まえて原発稼働とか議論しないと。
桜を見る会で揉めて時間潰してる場合じゃない。

 

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

「人類は狩猟から農耕に移行して安定した生活を手に入れた」
なんて学校で習いますよね。
それは本当か?と思う一冊。

 

■メモ

狩猟生活は幸せだった。
大人の寿命は長く、食事は農耕より豊かで、労働時間は短い。

人間は雑食なので農作物中心の食生活は健康に悪い。
また本来は狩猟に向いた体なので、農耕によりヘルニアになる。
伝染病は農耕が原因。

たしかに農耕により一時的に定住が可能になったが、人口が増えればジリ貧。
ローンで家を買うようなもの。

数世代これでやってきたから今さら狩猟には戻れない。

貧しいが定住により未来を考えることが可能になり不安がつのる。
だから神、信仰=「虚構」を作り組織を保つ。

これはいわば詐欺だ。

農耕で得をしたのは小麦・稲・ジャガイモといった穀類。
人類はまんまとハメられた形。本当の被害者は家畜。

 

現代の虚構は、国や会社。

最大の虚構は貨幣。
国の力は弱まり、エリート層がグローバルという名で虚構を支配している。

虚構から逃れる術はない。
虚構を抜け出すにはより大きな虚構が必要というジレンマ。
会社を潰すには法律を、法律を潰すなら国を、国を潰すなら世界の力が必要。

 

■感想

縄文人の生活は食事もバリエーションに富み、豊かだったという話を聞いたことがあります。

詐欺で農耕民族になってしまったとしたら悲劇。
まんまと穀物にハメられたか、あるいは穀物を与えた宇宙人の企みか。
どちらにしろ人類は道を間違ってしまったのかも。

農耕生活はサラリーマンと似てます。
わりに合わない仕事を強いられても社会という虚構から逃れられない。

最近のビジネス本のトレンドはつまり、
「詐欺の農耕生活から脱し、働きたいだけ働く、稼ぎたいだけ稼ぐ狩猟生活に移行しよう」
ってことです。

 

仮想通貨っていうけど、通貨がそもそも仮想・虚構なんですよね。

調べると、海外では仮想通貨(Virtual currency)ではなく、暗号通貨(Cryptocurrency、クリプトカレンシー)と呼ばれることの方が多いのだとか。
たしかに暗号通貨の方が的を得てる。

 

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ
河出書房新社
売り上げランキング: 332

 

サピエンス全史(下)

■メモ

歴史は、「どうやって」には答えられるけど「なぜ」には答えられない。
必然性はない。最もらしい説明は後知恵である。

残った文明より滅びた文明が劣っていたわけではない。そもそも優劣の判断基準がない。
だから歴史を学ぶのは未来を予測するためではない、現在に色んな可能性あることを知るため。

 

仏教・キリスト教・イスラムなどどんな宗教でも教義において世界の全ては明らかである。
世界をわからない「無知」として研究を始めたのが科学革命。いわば無知の発明。

科学革命によりヨーロッパが力をつけたのは18世紀中ごろ。つい最近。
それまでははるか昔の黄金時代からずっと停滞しており、中国インドが世界の経済で支配的だった。

科学革命がヨーロッパで起きたのは別に人種が優れていたのではなく、価値観・社会制度がたまたま科学革命に合っていたから。

 

資本主義の仕組みはネズミ講と同じ。
成長を前提に、信用で貨幣を複製している。
信用で複製、それで加速・成長してまた信用で~のループ。

 

■感想

「歴史を知れば未来がわかる」なんて言う人がいるけどデタラメ。野球のダメ解説者と同じ。
NHKの番組みたいにもっともらしく説明しているのは要注意ってことですね。

とはいえ「やっぱりなんか必然性あるんじゃないの?」
と腑に落ちない気も。

例えば、日本がアジアでいち早く先進国になったのは「たまたま、明治維新から西洋の文化を急速に取り入れたから」と書いてあるけど、いやいやその前の積み重ねがあるでしょうに。そっちの方が重要でしょうに。

この辺は自分の読み込みが浅くて本質を捉えていない気がするので、また時間を置いて読みます。

 

仕組みだけ見ると「資本主義って大丈夫?」と疑問に感じます。
成長を前提にしてるから、いつまでも続く仕組みとは思えないんですけど。

僕は一応、資本主義の中にいるけど資本主義のことは何も知らない。考えてみれば変な話です。
資本主義でどう生きるか、なんて学校で習った記憶はありません。

だからそれを知ってる親がいると子供は金持ちになる。逆もしかり。

 

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ
河出書房新社
売り上げランキング: 519

 

まとめ:50冊の中から3冊をピックアップ

50冊の中から特に印象に残った3冊をピックアップして紹介します。

 

「読みたいことを、書けばいい。」

文章を書きたい方は、コツとか調べる前にまずこれを読みましょう。
文章を書くとは一体どういうことなのか。
根本的な部分から揺さぶられ、何度読んでも新鮮な気づきがあります。

 

「ユダヤの商法」

マクドナルド創業者、藤田田氏の著書。
自分がこの考えを実行する必要はないかもしれないけど、単純に面白いです。
拝金主義のようなことを言うインフルエンサーのルーツがわかります(笑

 

「サピエンス全史」

とりあえず名著なので。噛みごたえあります。
しかし分厚いし読みづらい。
僕は歴史の基礎知識が少ないので、ガッツリ読もうとすると集中力出ません(汗
興味出る部分からざっくり読みましょう。

 

51冊~100冊はこちら↓
30代独身男性による書評まとめ(2)







スポンサーリンク




スポンサーリンク

スポンサーリンク




-

執筆者:

関連記事

30代独身男性による書評まとめ(2)【51~60冊】主に新書ビジネス本

もくじ1 2019/11~1.1 酒好き医師が教える 最高の飲み方1.2 アマゾンのように考える 仕事を無敵にする思考と行動50のアイデア1.3 日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>1. …

「ぼくたちは水爆実験に使われた」 (文春文庫)を読んで思ったこと

こんにちは、ヤギです。 現在はフリーランスの在宅イラストレーターとして仕事しています。 わりとストレスフリーな生活ですが、5年前はブルーカラーの派遣労働で消耗していました。 本記事はその頃の読書メモで …