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レース N64

マリオカート64【感想/評価】粗さの中に魅力がある懐かしいマリカー

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思い出の詰まったマリカー

本体発売から半年後発売。
国内販売本数は驚異の224万本。(全世界987万本)

この売上は凄いですよね。当時、何万台のニンテンドー64(以下、N64)が出回ってるのかって話です。
1998年3月末時点で315万台らしいので、N64持ってる人はみんな買ったのでは。

 

■当時の思い出

発売当時、マリカー64をやるためだけに2km離れた同級生の家に数人で押しかけ(チャリで来た)、みんなで3時間以上マリカーだけやってました。

押しかけられた同級生からすると「ゲームだけが目当てかコラ!帰れ!」って話ですよね。
でも面白くて面白くて、4人て遊ぶとやめらんねぇ。

その同級生には申し訳ないことをしたなぁ~と、20年後の今反省しております。

 

グラフィックを3D化。
スーパーファミコン(SFC)のマリカーに比べて格段の進化。

遠景までしっかり描いるのが凄いです。PS・SSとは3D描画性能がひと味違う。
キャラや一部オブジェクトは2D(プリレンダCG)で表現し、うまく組み合わせています。

当時、こんなのを見たらそりゃ買いますよ。
N64本体を持っていたらの話ですが。

綺麗な一方、PS・SSに比べて簡素な印象。
ロムカセットだから容量の影響かな?

本作の容量はたったの12MBなんだとか。SFCロム容量の2倍にすぎません。

こんな容量にテクスチャやBGMデータをどうやって入れるのか気になります。
独自技術で圧縮してるのでしょうか。

 

この簡素な感じが良いですよね。
レトロゲームはこれが良い。

といっても今の若いもんにはわからんでしょうな。
だって、自分でも何でこれを良いと思うのかわからない。

とりあえずシンプルで見やすいから目が楽。
視力落ちて疲れても遊べます。

 

全16コースとボリューム十分。

Wiiマリカーで見覚えあるコースがあって嬉しい。
Wiiマリカーは、大学生のとき自分の部屋でタイムアタックをコツコツやってたんです。もちろん1人で。

 

64アナログスティックにより滑らかに操作できます。
といっても、今どきのレースゲームと比べればカクカクですが。

キャラは2Dなので、ちょっとクセのある当たり判定。
しかも本作はCPUのバナナ使いが上手い。
邪魔な場所に置いたり、背中につけたバナナ食わせにきたり。
当たり判定と相まってよく食らいます。

 

トリプルアイテムがマリカー初登場。
緑3や赤3、キノ3は本作からです。

特筆すべきは赤甲羅の軌道。変です。
ファンネルのようにカクカクと直線で切り返しながらあらぬ方向に飛んでいき、壁に当たって消えてしまう。
最近のマリカーと違って全然頼りになりません。

 

CPUのスピード補正が強力なので必ず接戦になります。

接戦になるのは良いですよ。
1人プレイでも熱い対戦を演出するためなのでしょう。
しかしこの補正が雑なんです。

気がつくと1位のCPUがコース半周ぐらいぶっちぎります。
こちらが1位独走しているときは、ミニマップから眼を離した少しの間に追いついてくる。
瞬間移動してるとしか思えない極端さ。

一方、こちらがミスってもトップ集団は問答無用で突っ走るから追いつけません。
被弾や落下のロスが大きいため、1ミスでトップ争いから離脱してしまう。
アイテムが総じて弱いため逆転は絶望的。赤甲羅は頼りにならないし、キノコは遅いし。

対人ではお互い様だけど、ソロでは自分だけ1ミス即リタイアのリスクを背負った戦いを強いられます。

上位でもサンダーや赤3やキノ3といった、わりと良いアイテムが出るのが救い。
大きなミス無くトップを走り、必ず鬼のように追走してくるCPUをアイテムで蹴落とすのが勝ちパターンです。

 

まとめ:粗さの中に本作だけの魅力がある

今どきのマリカーに比べると、挙動、コース、当たり判定、アイテムの性能など粗さが目立ちます。
「その粗さが良い」と思えるならあなたもレトロゲーマー。

粗さの中に本作だけの、後のマリカーには無い魅力があります。
でもそれが何かと問われたら説明できないので、知りたい方はぜひやってみてください(笑







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-レース, N64

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