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アクション PS1

【逆襲のシャア (PS1)】レビュー/評価/攻略:今度は終局の(早さに)涙を見る

投稿日:2018-11-17 更新日:




はじめに

不朽の名作をゲーム化


劇場アニメ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」、通称「逆シャア」を題材にした3Dアクション。

ガンダムゲーまとめ:【シリーズ別リンク】

劇場版の舞台はファーストガンダムから14年後の宇宙世紀0093年。
キャッチコピーは「宇宙世紀0093 君はいま、終局の涙を見る…」。
シリーズの主要人物、アムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の戦いを描く。


シャアとったどー!


ゲームシステムは前作「Zガンダム」がベース。
基本は前作同様のタイマン戦。

刻の涙を見る前作:【機動戦士Ζガンダム】



前作同様、新規アニメのクオリティーが高い。
シャアの演説を背景に、時代をスライドしながらアムロとシャアの戦いを描くOPは必見。2人の長きにわたる戦いに思いを馳せる。
チェーンとフラウがオーバラップするあたりは感慨深い。


メインはアムロモードとシャアモード。それぞれ6ステージ。
前作同様、1ステージ1分でクリア可能。
逆シャアだけでは素材が足りないので前半3ステージはファーストガンダムの回想。νガンダムに乗るのは2ステージのみ。

 

ボリューム薄め


元が劇場版なので素材の量に限界がある。
ステージは原作通り宇宙空間ステージのみ。地上ステージは無くなった。機体数も前作より少ない。
その分、限られた素材に作り込みを凝縮。グラフィックはPS1最高水準。


シャア編を遊べるのは嬉しいが、これが完全にアムロ編の使い回し。
一部の演出が差し替わるだけ。勝負に勝っても結局同じシナリオをたどる。


アムロとシャアのみにフォーカスした内容、かつ戦闘前後のざっくりとした描写があるだけなので劇場版を見ていないと細かい経緯、人間関係がさっぱりわからない。

内容を知りたければ劇場版を見れば良いって話だが、それにしても元々素材が少ないにも関わらずハサウェイ・ノアすら登場しないのはいかがなものか。

 

ゲームはオマケ


攻撃方法は射撃・格闘・特殊の3種類のみだった前作から大幅に増加。
弾数制ではなく時間回復なので、武器を切り替えながら撃ちまくれる。
武器の増加・差別化によって機体の性能差が上手く表現されてる。

■1st・2nd・3rdウェポン+掴み
・1stウェポン:射撃・近接をボタンで切り替え
・2ndウェポン:コマンドで発射。1stウェポンに応じて3種類。
・3rdウェポン:必殺技の連撃。3rdウェポンゲージMAXで使用可能。
・掴み:接近戦時に使える。掴みから追加コマンドで攻撃。


できることが増えたとはいえ大味なゲーム性は前作同様。
テキトーに攻撃してればいつの間にかクリア。


前作は対戦モード時のみだった部位破壊システムが強化。
機体は3ヶ所破壊可能。狙う部位は任意で選べる。
破壊された場所によってロックオン速度や移動速度が低下、2nd・3rdウェポンが使用不能になるなどのデメリットが発生。
しかしCPU戦では決着の方が早いのであまり意味がない。結局は対戦モード用。


アルパのファンネル攻撃だけは意味がわからない。回避不能でゴリゴリ削られる。


シャア編にはミサイルを撃ち落とす2Dシューティングがある。
楽しくはない。

 

おわりに


前作同様、力作ムービーがメインでゲームはオマケ。
ゲームも劇場版なボリューム。終局の(早さに)涙を見る。
短いプレイ時間に凝縮したような作り込みは良いのでプレイする価値はある。

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-アクション, PS1

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