もくじ
はじめに
アトランタオリンピックは当時テレビで見た記憶がある。
バーチャファイターのデュラルを思い出すオープニングの出来はなかなか。
これは期待できるか!?
バリエーション豊かな(?)11種目
水泳以外はすべてトラック競技。
オリンピックって他にも色々あったような気がするけど。
操作はすべて連打&目押し。
攻略本が出てるけど、攻略する要素ある?
説明書には「方向キーは競技中には使用しません」「◯または□を連打します」とちゃんと書いてある。
助走、投擲も連打。ひたすら指先のリアルフィジカル性能が求められる。
連射はバレる。(左下に注目)
1ボタンにつき秒間16連射以上はチート扱い。
目指せ、世界記録!
オプションはデフォルト。
ボタン配置を工夫すればもっと楽になるかも。
国を選べるが選手の性能差はない。外見は競技ごとに変わる。
CPUキャラの名前が「COM1、2~」と味気ない。これでは張り合いがない。
[ ]内は現在の世界記録。ここ2、30年破れていない記録が多い。
ドーピング検査が厳しくなったことと無関係ではないように見えるのはたぶん気のせい。
100m走
[9秒58/ウサイン・ボルト/2009年]
ゴール前にXボタンで前景姿勢を取ることを知らずにゴール。
どっちにしろこんなタイムじゃ国別予選で落ちる。
110mハードル
[12秒80/アリエス・メリット/2012年]
△か×連打でハードルを自動クリアできる。
走り幅跳び
[8.95m/マイク・パウエル/1991年]
どの競技もポリゴンキャラの地に足ついてないようなモーションのせいでタイミングが取りづらい。
三段跳び
[18.29m/ジョナサン・エドワーズ/1995年]
走り高跳び
[2.45m/ハビエル・ソトマヨル/1993年]
何度やってもコツがつかめない。
高飛び種目は1回ラインを決めたら下げることができない。ここは安定をとる。
棒高跳び
[6.14m/セルゲイ・ブブカ/1994年]
ハンマー投げ
[86.74m/ユーリ・セディフ/1986年]
しいていうならこれが一番得意かも。
砲丸投げ
[23.12m/ランディー・バーンズ/1990年]
円盤投げ
[74.08m/ユルゲン・シュルト/1986年]
槍投げ
[98.48m/ヤン・ゼレズニー/1996年]
奇跡の一投が出た!
この競技だけ異様に難しい。
連打しながら別のボタンを長押して離す、という操作が大変。両手で指3本使った。
クオリファイのライン設定が厳しすぎ。何十分とやっても規定ラインを超えられず、疲労で連打スピード低下でより厳しい戦いに。
カメラワークが悪い上にファール判定が厳しいのもイライラポイント高い。
水泳自由形
[(女子)51秒71/サラ・ショーストレム/2017年]
なぜ水泳だけ女子?
種目を選ぶ前に「上、上、下、下、左、右、左、右、×、○、×、○」を押す→ビキニになる、という謎の裏技あり。
優勝!(総合9769ポイント)
4位の扱いが酷い。
おわりに
正直、苦行に近い。クーラー効かせた室内で汗だく。
バグ動画の人気ぶりを見てゲーム自体も面白いのかと思ったらそんなことはなかった。
眠いときにプレイすると目が覚めるので良いかも。