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アクション RPG PS2

バーチャファイター サイバージェネレーション【感想/評価】頭がボーっとしてきた

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このゲーム、クソゲーすぎじゃね?

プレイしているうち、つまんなすぎて頭がボーっとするヤバい領域に入りました。
なので、たぶん半分も進んでないけどリタイア。

レビューを書くのをやめようとも思いました。
でも僕はヒマだし、悶々とした気持ちを消化するためにも書きます。

「バーチャを題材にしたRPGでしょ?面白そうじゃん」
そんな風に気になっている方へ真実をお伝えします。




バーチャを題材にした3DアクションRPG

「バーチャファイター サイバージェネレーション」とは、3D格闘ゲームの金字塔・バーチャシリーズを題材にした3DアクションRPG。

舞台は仮想空間。
そこにはバーチャシリーズに登場するキャラの魂が存在し、魂に出会うことで各キャラの技を教わることができます。

 

宣伝文句を見ると、
「バーチャシリーズ10周年記念作品で、本家のノウハウを使うことで実現した高いアクション性とストーリー性・成長要素を盛り込んだアクションRPG超大作」
なんだとか。

これ全て嘘です。ダマされないでください。

実際は、
・バーチャのノウハウなんて欠片も無い
・高いアクション性なんて〃
・ストーリー性なんて〃

これがアクションRPG超大作?
冗談キツいっすわ。

 

「X7」以来のストレス発生装置

バーチャをモチーフにしたRPGかと思ったら全然違う。
ただ操作性が悪い、出来が悪い。ストレスフルなアクションゲームでした。

アクションRPGと言いながら、地形を飛び移るパルクールみたいな移動が9割。

戦闘はワンボタンでボコボコ殴るのみで大味。
バーチャのノウハウを感じたのはヒットSEと敵の超反応だけです。

RPG要素(ストーリー、育成)は想定をはるかに超える薄味。

 

つまり、移動・戦闘・RPG要素のどれをとってもつまんない。

こんなにつまんないゲームは久しぶりです。
あの「ロックマンX7」を超えたかもしれません。

つまらなすぎて「どこが悪いのか」を語ることも困難です。
でも頑張って語ります。

 

操作性が悪すぎ!

とにかく操作性が悪い!

まずカメラワークが特殊です。

カメラ操作は背後にリセット(L1)だけ。
進行方向を見るため頻繁に押すのに、そのたびにガクっと動いて不愉快。

カメラを動かすにはキャラの方向を変える必要があります。
キャラ正面を進行方向に合わせるのが面倒だったり、カメラ位置を調整するためにチョン押しで移動すると落ちたりしてストレスが溜まる。

ワイヤーを引っ掛けるアクションがあるけど、引っ掛ける場所が見えない位置にあるのも腹が立つところ。
謎解きであえて見えなくしているわけではなく、ただカメラが不親切です。

 

この特殊すぎるカメラワークな上に、挙動がガックガク。
あらゆる動きが堅く、スムーズさがありません。

ワイヤーでブランコのように飛び移るときは、どう考えても慣性を無視した方向に飛んでいきます。
そのため何回やってもコツがつかめません。

失敗すると足場の下に落ちて面倒な工程をやり直し。

 

この「ガックガクなカメラワーク&挙動&やり直し」により移動がとにかく苦痛。

僕はゲーム開始すぐの、チュートリアルがわりのライセンス試験で投げたくなりました。

不自然な挙動&カメラワークで自分のせいとは思えないミスをすると、ロードつきで最初からリトライ。
もう開始早々にプレイヤーをふるいにかけている。

 

その後のフィールドには鍵を見つけるような謎解き要素があり、面白味のない殺風景な地形を右往左往させられます。
これにより移動のストレスに謎解きのストレスが掛け算状態。

ワイヤーアクションなど1ミスで穴に落ちるような場所では、やはりミスるたび開始地点からのリトライ。

テキトーな感じで敵が湧く戦闘もありますが、この地形アクションの前には戦闘なんてどうでもいい。
問題は移動、移動が9割です。これが本当に酷い。

 

画像を見ればわかるようにグラフィックはドリームキャスト以下。
出入口は地味すぎてわかりにくいし、動きから見た目まで全体的に酷い出来。

前述のライセンス試験を乗り越えても、最初に登場するバーチャキャラ・アキラに出会う前に投げたくなります。

 

ずっと頭上についてくるマスコットキャラみたいな奴がウザすぎます。

コイツがウロチョロするせいで気が散るし先が見づらい。
鉄骨渡りでミスるのは半分コイツのせい。

RPG要素なんて無い

RPG要素にも期待しないでください。

ストーリーが最初からダルすぎます。
いつごろ盛り上がるのかは未確認ですが、少なくとも僕がプレイした中盤まではずっとダルい。

バーチャル空間で何かしらを探すトレジャーハンター?
主人公は一体何がしたくて、何をモチベーションにして行動しているのか。何も興味が出ません。
玩具を売りたいだけの安い子供向けアニメを見せられているかのよう。

あと、関西人の僕でも典型的な関西弁キャラの相棒・ハヤミは不愉快です。
関西=無神経というキャラづけにも腹が立つ。

 

RPGらしい成長要素もほぼ無いので、そこにも期待しないでください。

地味にステータスが上がり、ゲームの進行に応じて技を覚えるだけ。
その成長が反映される戦闘は大味で、成長なんぞ実感できません。

そもそも、戦闘なんて本作においてはどうでもいい要素。
何度も言うように移動です。移動アクションが9割。

 

ボス戦では「ジャンプ攻撃3段でヒット確認→ガードされたら後ろ走りで反撃をスカす」だけやってればOK。着地硬直が無いから隙なし。

バーチャキャラの技?そんなの必要ないです。隙が大きいので使わない方が良い。

まとめ:作った人に聞きたい

送料込み300円で買ったけど、めちゃくちゃ損した気分です。
時間を浪費した上にストレスを溜めて、もう意味わかりません。

この先面白くなるとしても、序盤に投げたくなる時点でダメだろうと。

 

「このゲームの何が面白いのか」を作った人に聞きたい。
これが良いと思って作っているとは思えません。

そもそもこのゲーム、誰向けに作っているのかが謎です。
バーチャファンはおっさん世代なのに、完全に子供向けなゲームデザイン。しかも子供も遊べないほど出来が悪い。

僕が制作スタッフなら「こんなの面白くなるわけないじゃないですか!」と上に言いたくなります。
誰も得しない、頭がボーっとするゲームです。

 

VF4は名作です↓







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-アクション, RPG, PS2

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