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バーンアウトパラダイス リマスタード【評価/レビュー】30分で飽きた事故ゲー

投稿日:2019-09-19 更新日:

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どうも、突然レースケームが遊びたくなったヤギです。

TGS記念セールで641円!
外食1回我慢したら買えます。

箱庭を車でかっ飛ばすゲームデザインで外れなんて考えにくいし、一般的には評価高い作品です。

でも、結論から言うと自分には合いませんでした。
600円で買ったけど損した気分。

本作について紹介した後、自分に合わなかった理由を語ります。
購入を考えている方の参考になるかと。




バーンアウトってどんなゲーム?

事故アクション

バーンアウトとは、NFSなどの箱庭レースゲームの先駆けとなった作品です。

2008年発売のPS3版がオリジナルで、本作はその10年後に出たリマスター版。

 

内容は、レースゲームというより事故アクションゲーム。

挙動はアーケードライクで軽く、ゲームっぽい。クレイジータクシーを思い出します。

そんな挙動でライバル車に突っ込みクラッシュさせまくり。
ぶつけるとなぜかブーストが溜まります。

もちろん相手もムチャしてきます。横から押されて壁に激突とか、突然後ろから追突されてクラッシュとか当たり前。
そんな中、ずっとラジオでパリピっぽい曲が流れてノリノリです。

目標は、箱庭マップ各地のイベントをこなしてライセンスをアップグレードさせるだけ。シンプルです。
ストーリーは一切ありません。

 

バイクにも乗れます。

箱庭系

箱庭マップをレース外でも自由に走れる、NFSシリーズでおなじみの箱庭系です。

 

舞台は架空都市、パラダイスシティ。

リマスター版はDLCエリア込み。オリジナルから大幅に拡大しました。

とはいえ、近年の箱庭ゲーに比べるとマップは狭めです。
外周1周に10分かかりません。端から端まで直線で3分ぐらい。

 

異なるエリアが密集し、一般道や高速道路で上手い具合につながった構成。
大きく分けると、

・中心街のダウンタウン
・市街地外れのウェストエーカーズ
・山岳地帯のイースタンショア
・工業地帯のサウスベイ

の4エリア。

エリアごとの特色があり、レースゲームとして都合の良すぎな箱庭です。
例えば、都市部は道の分岐がややこしく、一般車が多くて厄介。一方、山岳地帯はスイスイと気持ち良く走れます。

時間帯の変化、時間限定のイベントもあり。
時間帯を指定できるので、日が暮れるまで待つ必要はありません。

 

箱庭レースゲームといえば、他にNFSシリーズや「the crew」があります。

それらと違う本作最大の特徴は、ナビ無し

ミニマップのルート表示も、コース上のガイドや道路封鎖もありません。なんてこった!

マップを開いておおざっぱな方角を確認し、ミニマップを見つつ自力で走ります。
決められたルートはありません。ゴールまでのルートは完全に自由。

そんな中、コースのあちこちにジャンプ台などスタントポイントや、ハチャメチャな場所を通過するショートカットがあります。

 

はっきり言ってこのゲーム、ドライビングテク関係ないです。

ルートを間違えたら終わり。いくらコーナリングや一般車の処理を頑張っても無意味。
ルート選択だけが勝敗を分けるので、とにかく道を覚えるのが重要です。

 

あと、本作にはファストトラベルがありません。イベント開始地点までひたすら自走です。
(イベント中のリトライ、直前イベントのリトライは可能)

レースの他にも、

・新車を入手してもその場で乗り換えできないので、ジャンクヤードまで自走で行く
・それをペイントするためにオートリペア→ペイントショップとまた自走

つまり、何をするにも走り回って目的地に行く必要があります。
これを臨場感があると捉えるか、面倒だと捉えるかで評価が分かれるかと。

 

ちなみにタイトルのバーンアウトとは直訳すると「燃え尽き症候群」※です。

※燃え尽き症候群とは

・仕事などに没頭してきた人が、まるで燃え尽きたかのように意欲を失う現象。うつ病の一種。

・目に見える形で成果を得られない職種に多い。
見返りがないまま努力し続けた結果、自覚なく負担がかかり、あるとき突然燃え尽きる。

 

これね、経験ありますよ。僕にとって美大時代の美術がそれです。

見返りを期待しないフリして頑張って制作したけど、ある日突然意欲が消え失せました。
ブログ制作も同じですね。金銭的な見返りがないまま続けると疲弊します。

…話がそれました。
というか、タイトルはたぶんそういう意味じゃない(笑

 

ゲームの話に戻ります。

結論からいうとこのゲーム、自分には合いませんでした。

その理由を説明します。

 

シンプル、なのにしんどい

とにかく単調です。

初回プレイで全然ハマらなかったので即アンイストールしました。

でも冷静に考えて、
「自分の気持ちがノッてないから面白いと思えなかったのかもしれない」
と思い、「ゲームやりてー」と気分がノッた日に再びプレイしました。

それでもダメでした。
開始30分で頭ボーっとして眠くなります。

 

リマスターで綺麗になったとはいえ、のっぺりしたマップを面白味の無い挙動で走るだけ。ずっとこれです。

たしかに色んなエリアあります。
でも、のっぺりなグラフィック&薄暗いフィルタのせいで、不思議とどこにいっても代わり映えしません。

もうね、ずっと右トリガー押しっぱなし。右手人差し指が疲れるし、トリガーのバネも悲鳴あげてます。

 

「いやいや、そのシンプルさが良いんだろ」
という意見もあるでしょう。

たしかに箱庭レースゲームはシンプルな繰り返しを楽しむもの。その繰り返しが癒やしになります。
本作にも癒やしを期待しました。

しかし本作の場合、ルートだけが勝敗を分けるのでドライビングの醍醐味がない。
これがシンプルな繰り返しを楽しめない要因です。

ライバル車がけっこう速いのでルートを間違えると勝てません。実はルート選択の自由は無い。

「300kmオーバーでかっ飛ばす最中に、入り組んだ市街地の分岐なんて判別できないって!」
と言いたくなります。

点在するショートカットも難敵です。
順路を走行中のつもりがとんでもない方向に回され、いつの間にか逆走していることも。

 

こんな状態なので、
「対向車を華麗に捌き、アウトインアウトでコーナーを決める!」
みたいな「走り」に頭のスペースを割く余裕はありません。

ルートを注視して、とにかく道を間違えないように走る。
シンプルなのにしんどい。そこにあるのは走らされてる感だけ。

これでは僕が箱庭レースゲームに求める「シンプルな繰り返しの癒やし」になりません。

「ルートが面倒なのは、プレイ時間が短くて道を把握できてないからだろ」
と言われるとその通りです。でも長く遊べるほど魅力を感じなかったのが問題です。

 

あと、スタート地点は多いけどレースのゴール地点は8方位・8地点固定。これは飽きますよ。
150種類以上の車種も、このゲーム性では性能が活きないので虚しいです。

 

夜は暗すぎます。
「道を間違えてはいけない」ゲーム性がさらにシビアになり、もうついていけない。

まとめ:素直にNFSシリーズを買おう

「俺のドライビングを見せてやるぜ!」
って意気込みで始めたら、ルート選びの面倒さに直面して萎えました。

僕にとっては二重の意味で事故ゲーです。

発売当時は斬新で良作だったかもしれません。しかし今遊ぶと型落ちな感があります。
昔を懐かしむ方以外にはおすすめできません。

箱庭系なら、近年のNFSシリーズを買った方がいいかと。

 

「PS4のNFSシリーズ4作、どれを買えばいいかわからない…」
そんな方はこちらの記事をご覧ください↓







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-PS4, PS3

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