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【スーパーボンバーマン3】レビュー/評価/攻略:別ハードのシリーズを融合したハイブリッドな作品

投稿日:2018-11-24 更新日:




はじめに

PCエンジンとSFCのハイブリッド


スーパーボンバーマンシリーズ3作目。1995/4/28発売。

PCエンジンとSFCで別々に展開していたシリーズを融合したハイブリッドな作品。
PCエンジン版の要素を取り入れてノーマル・バトルモード共に大きく仕様変更。

「2」までの立体感のあるソリッドな絵から、PCエンジン版に近いドット絵らしい平面的でポップな絵になった。
どちらかといえばこっちの絵作りの方が好き。見やすいので爆風や敵との接触事故が減った気がする。

ボンバーマンシリーズ:【シリーズ別リンク】


ストーリーもPCエンジン版「’94」とSFC版「2」、両方の続編として融合。
「’94」で敗れたバグラーが「2」で倒された凶悪ボンバー五人衆を蘇らせ、自分の部下にして侵略活動を開始。

ルーイ


1度だけ身代わりになってくれる乗り物、「’94」に登場したルーイを輸入。「スーパー」では初登場。

全5種類。それぞれ異なる特殊能力を持つ。
・ダッシュが楽しいグリーン
・ソフトブロックを蹴るイエロー
・パワーグローブの代用になるブルー
・ジャンプでブロックを飛び越えたり爆風をかわせるピンク
・ラインボムが使えるだけのブラウン

 

ノーマルモード


全6ステージ。1ステージ4エリア。


前作は画面をスクロールする広いエリアが特徴だったが、本作は1画面を数パート突破していく形式。キリ良く手軽に遊べる。
1画面になったので2人プレイが復活。

ステージ内のコアメカを全て破壊してカプセルに入るとクリア。
敵を全滅させる必要が無いので楽。ゴール扉に爆風を当てると敵が無限復活する仕様も無い。
ただしコアメカを積んだコアメカウォーカーだけは倒す必要がある。


1回クリアしたステージがやり直しできるようになった。アイテム回収が楽。
出現アイテムはステージごとに固定なのでリモコンなどもすぐ回収できる。
1度クリアしたステージはゴールが開放されてるので回収が捗る。ウォーカーもいない。


リモコンもいいけど貫通ボムも爽快。この2択はいつも迷う。


敵やステージギミックのバリエーションが進化。
特にボスの攻撃が多彩。爆弾をアイテムに変えたり、爆弾を水で流したり。
アニメパターンが多いので見た目も楽しい。

難易度低下


パズル要素が強かった前作から爽快感重視のゲーム性に変化。
気持ちよく遊べて歯ごたえも感じる絶妙な難易度。

ギミックのバリエーションは前作以上に豊かだが、どれも簡単で面倒なものは少ない。

初期火力が1から2になり初期状態のもどかしさが無くなった。


最終ステージだけは難しい。
ステージセレクト不可で連続7パート。
ゲームオーバーになると初期状態でこの高難易度ステージを戦うハメに。なんとか乗り越えてもラスボス戦で戦力不足になる。
こうなると最初からやり直した方が早いかもしれない。

ステージ紹介


■ステージ1「モリモリスター」
水と緑の星。ボスはマグネットボンバー。
特に厄介な仕掛けは無い。ブロックに擬態した木、ブロックを通過するハエに注意。


凶悪ボンバー五人衆はいきなり専用メカと対決。前作のようなタイマンバトルは無い。


■ステージ2「アチアチスター」
高温の溶岩の星。ボスはゴーレムボンバー。
噴火でランダムに落ちてくる火の玉、透明化や爆弾を食べる敵が登場。
トロッコはプレイヤーが無双できるギミック。


■ステージ3「ブクブクスター」
海洋の星。ボスはプリティーボンバー。
ここもたいしたギミックはない。画面の歪みと、渦潮の間に入ると押し流されるぐらい。
敵はいよいよ厄介。地中に潜るタコ、貝。周囲1ブロックに放電するクラゲ、触手を伸ばすイソギンチャク、HP2で槍を投げる半魚人。

「壁通過」が出現するのはステージ3-3-3のみ。
攻略の効率が桁違いになるのでこれは維持したいところ。


■ステージ4「サラサラスター」
砂の星。ボスはブレインボンバー。
後半相応に難易度アップ。流砂、ワープ、ピラミッドの穴から飛び出す蛇。
射程・持続の長い火炎を吐く古代人、糸を伸ばして攻撃する蜘蛛、耐久力と移動速度が上昇したコアメカウォーカー。


■ステージ5「ユキユキスター」
雪の星。ボスはプラズマボンバー。
2回通過すると崩れる足場、雪玉。
鎖を飛ばす魔導師、4体に分身するツララ。


■ステージ6「バグラーシップ」
ぶっちぎりで難しい。1画面の狭いマップで複数の敵が高速移動。
飛行して無敵状態でブロックを通過し着地後にミサイルを撃つ飛行メカ、近づくとひたすら高速で追いかけてくるロケット、ブロックに擬態したロボ、HP3で炎を振り回すロボ。

 

バトルモード


5人対戦可能になった。


10ステージ+隠し2ステージ。


使用キャラはボンバーマンの他に、世界各国から選抜された7人のボンバーマン「ワールドボンバーズ」が登場。
能力差はないがCPUの行動パターンが異なる。

CPUが賢くなった。友達が足りないときこれは嬉しい。
ただレベル最大でもキャラによっては妙な動きを見せる。特に酷いのは周りが激戦を繰り広げてるのに微動だにしないメキシカンボンバー。


「みそボン」初登場。
倒されたプレイヤーは、場外から爆弾を投げ入れて攻撃。
一度に投げられるのは低火力の爆弾1個なので嫌がらせにすぎない戦力だが、上手い人はフィールド上の爆弾を利用してギリギリに連鎖させるように投げ込んだりするので厄介。
みそボンになってから生き生きするような人もいる。

 

おわりに


爽快感重視でカジュアルに遊べるボンバーマン。
前作のストイックな作風が合わなかった人にもオススメ。

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