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プロ野球チームも作ろう!【評価/攻略】最強チームを目指してトレード

投稿日:2018-09-15 更新日:






「あと1ヶ月、あと1ヶ月……」で気がつくと朝チュンでおなじみの「つくろう」シリーズ。

発売は1998年。
現実のプロ野球では、高橋監督が選手としてデビューし「ルーキー」と呼ばれ、落合が現役、イチローが日本で活躍してた頃。
当然、クライマックスシリーズも交流戦もない。

 

当時、なぜか自分は巨人ファンだった。

その頃はまだ野球人気が高くて、どこのチャンネルに回しても野球野球。
読売テレビで試合前情報を見て、試合見て、深夜のスポーツニュースで他チームのダイジェストも見て、翌朝のスポーツニュースでまたふりかえる。

限られた地上波が全て野球チャンネルと化してる。今考えると変な時代だった。



やきゅつくの特徴

野球版サカつく

プロ野球チームを経営するシミュレーションゲーム。
セ・パ12球団の内1チームを選び、世界一の球団を目指す。

先に発売して好評だった「Jリーグプロサッカークラブをつくろう!」(サカつく)に乗っかった形なのでこのタイトル。

内容も「サカつく」と同様。
試合の指示だけでなくビジネス施設を建設、コーチ陣やスカウトを選ぶ人事も担当する。

 

「サカつく」と差別化するため柔らかくてコミカルなイメージ。

これがちょっとやりすぎで、UI・テキストが見づらい。

 

これが桑田!?

キャラも「サカつく」と差別化するため2頭身にデフォルメ。
初代やきゅつくは、カックカクなデザインが特徴。全体的に似てない&ブサイク。

言動も現実離れしている。
選手の解雇したときの反応が正気じゃなくて恐い。
秘書も机に乗って踊り狂ったり、口調がふざけてる。

 

解説、ドラフト会議読み上げはパンチョ伊東。

解説つきで、試合中のキャラも良い動きをするが、プレイ時間が伸びるので試合を見ることはまず無い。

 

野茂英雄監修による「やきゅつく独自ルール」で選手獲得の自由度が高い。

・トレード期間が8月31日まで
・外国人枠の撤廃
・3年でFA取得

 

簡素

変化球に球種がない。
「変化」というザックリとしたゲージのみ。

野手のステータスも大雑把。
内野手はポジション適性すらわからない。
内野手は内野のどこでも守れる仕様なので問題ないとはいえ、簡素化しすぎ。

ゲージに数値表示が無い。
目分量で確認するしかないので育ってるのかわかりにくい。

 

施設周りも非常にシンプル。
トレーニング設備のアップグレードも無い。

 

トレードが緩い

初代やきゅつくといえばトレード。

なんとも微妙なトレードで看板選手を放出してくれる。

監督が「少し損」と言うくらいなら確実。
直前に結果判定してるのでリセットでやり直して粘ることも可能。

 

上手くいけば1年目で有力選手が集まる。
むしろ3年以降は相手の評価ポイントが上がりすぎて獲得困難。
最初の1、2年がチャンス。

1年目のFAでトレード要員を集めて次の年に穴埋め。
2年目でオールスターのような編成になる。
そこから育成して3年目から頂点を取りに行く。

 

ジャイアンツで世界一を目指す!

1年目

当時の1軍メンバーでゲーム開始できる。

当たり前のように見えるけど、
後の作品を経験してるとこれが泣けるほど嬉しい。

選んだチームのメンバーは育ってない状態。
そのためどのチームを選んでも弱小チームとしてスタートすることになる。
有名選手が揃った巨人も例外ではない。

オールスターまでに20勝しないとゲームオーバー。1年目は赤字よりこっちの方が危険。

 

さっそくベテランを手放して有望な若手を集めていく。

 

一週間、3試合1セットで進行。
1試合ごとに長いロードを挟むので試合を飛ばしてもダルい。
最速でも1年2時間はかかる。

 

イベントの種類が少ない。
何年たってもずっと同じ。
数百億持ってるような頃でも5億円の投資をお願いされたりする。

 

1年目は余裕の最下位。
スポーツニュースがオンボロな感じになってしまった。

だが有力選出が集まり下地は整ってきてる。

一応、リセットを活用すれば1年目の優勝も可能。

 

ドラフトで出たSランク選手はメモしておき、1年後にトレードで狙う。
評価値が上がる前ならわりと簡単に取れる。

 

2年目

トレードを繰り返してメンバーはほぼ固まった。あとは育つのを待つだけ。

 

優勝は逃したけど手応えあり!

 

3、4年目

集めたSランク選手の育成が進む。
10月にもつれこむ接戦だったが、なんとか優勝を決めた。

しかしライオンズとの日本シリーズは2勝4敗で敗北。


4年目は優秀な選手達が十分に育ってもはや敵なし。


当たり前のようにペナント優勝。
日本シリーズも勝利し、日本一のチームになった。
ここで終わりではなく、圧倒的な強さを誇る世界選抜チームとの戦いが待ってる。

ペナントは2位に補正がかかるので、どれだけぶっちぎってもある程度ついてくる。
そのため3位以下の成績が悲惨なことに。

 

全タイトルをうちの選手で総ナメ。
球界全体の問題になりそうな状態。

5、6年目

3年連続日本一を達成。

他チームのSクラス新人や有力選手を獲得してメンバーを入れ替える。
しかし、もはやチーム内全員Sランクなので誰を入れても同じ。強くなってる気がしない。

選手層は厚くなったがみんな若いし、怪我もしなから意味ないし。

 

6年目、アメリカ選抜を倒し世界選抜に挑戦。
出現条件は日本一3回?

 

ボコボコに打たれて1勝もできなかった。

つ、強すぎる。

鍛え直してまた挑戦だ!と言いたいところだが、もはやCボタンとスタートボタンを連打して日程を送るだけのゲームと化してるのでこれ以上はツラい。

 

ちなみに本作は30年目で終了する。
(年数制限は次作で撤廃)

 

まとめ

弱小チームを強くする醍醐味を味わえるのは3、4年目まで。

コツをつかめば誰がどのチームでプレイしてもほぼ同じメンバーになる。

その後は現れた有力選手をマークしていくだけで特に考えることがない。
頭の中をからっぽ「無」の状態で日数を進行。

例えるならパチスロを打ってるような感覚。
パチスロやったことないけど。

 

このへんにテコ入れを重ねて後の「3」につながるのだが……

 

次作↓

 

「3」の話

最後にプレイしたやきゅつくは、据え置き最後の作品、PS2の「3」。

せっかくお気に入りの球団を選んで開始しても、契約金が全く足りないので有力選手を全員解雇。

設備投資、人材発掘、FA、ドラフト、トレード、外国人補強など、とにかくやることが多い。

特にスカウトの動きを毎週細かく指定するのは心折れた。
全国各地からご当地アイテム取り寄せて合成するシステムも意味がわからん。

けが人が出るたびにDHあり・なし2種類のオーダーを組み換えるのが面倒。

1年頑張った後の年末の契約更新は、全体の自動更新が無いので30人近くと面談。
やってられん。

活躍してない選手もなぜか要求年俸をケタ違いに上げてくる。
活躍した選手はなおさらなので泣く泣く切るしかない。

球団運営の面倒くさい部分だけ味わわせてどうするんだと。

2年目で辞めた。







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