前回、9S視点の2周目をクリア。
エンディングの唐突な予告から3週目スタート。
決戦の地へ
1周目で勝手にハッピーエンドだと思っていたけど、全くそんなことはなかった。
物語には続きがある。というか、ここからが本番だ。
アダムとイブを倒したことでネットワークが切れて機械生命体が暴走。
ここで長き戦いに終止符を打つべく、アンドロイド側は一斉攻勢をかける。
まずは地上の9Sを操作して、防衛システムを停止する。
9Sは2Bと戦い続ける覚悟を決めたわけではなく、真実(人類が絶滅している)を告げることができないまま作戦が始まっているようだ。
一方、2Bは機動兵器で降下。
別行動から合流する展開が素敵。
「早く地上の9Sに会いたい!」って感じで気持ちが乗る。
制圧作戦
ゴツい装備になった2B。
露出はゼロだが、これはこれでクビれのラインがエグい。アリやな。
大型敵のLVが30近く高いので一撃死してしまう。
何度もコンティニューするハメになった。
てか敵多くね?
2B以外のヨルハ部隊があまりにも頼りない。LV20では戦力外だ。
手際が悪いと部隊が全滅するが、元々戦力外なので特に問題はない。
EMP攻撃で2Bダウン!
9S単独でこの絶望的な状況を打破することに。
EMPは範囲攻撃になっており、効果が重なるほど行動が制限され視覚も狂っていく。
負けイベントかと思うほどキツい。
敵の攻撃が素でキツいのに、画面がブラウン管みたいになるしモザイクになるし。
こんな画面だけどイベント中ではない。僕は必至で戦闘中。
EMPをなんとか切り抜けたと思ったら、あろうことかヨルハ機体がウィルスに感染。
味方のときは足手まといなのに、敵になると非常に厄介なのが腹立つ。素早いし近接攻撃の範囲が広い。
感染源のサーバーにデータをアップロードしていなかった2Bと9Sだけが無事。
地上はもうダメだ~
ってことで、2人のデータを月のバンカーにアップロードしてブラックボックス自爆。
報告
「貴様達をウィルス汚染の疑いで拘束する」
月に戻ってさっそく報告するが、ウィルス汚染の疑いをかけられてしまう2Bと9S。
司令官、無能かよ!
その後、月のヨルハ部隊まで感染して戦闘になってしまう。
ヨルハ部隊はオペレーターでもやたらと強い。
司令官は戦闘でも棒立ちで無能。
でも最後には2B達を地球へ逃して意地を見せてくれた。
司令官は真実を知ってるからヨルハ部隊の結末も知っているわけで、最初から死ぬつもりっだったのかもしれない。
2B最期
ここでスタッフロールが始まる。
つまり今までの2周は序章にすぎなかったというわけ。
2周してようやくスタートとは、やってくれるぜ。
1周目クリアで手放す人がいたらどーすんのよ。
月のバンカーが無くなったということは、記憶をバックアップできず義体もなくなったということ。
そのため今後はコンティニュー不可。エンディングまで一発ゲームオーバーの緊張感が続く。
「演出が長い、移動が長い、敵が硬い、死にやすい」
の4拍子そろった本作でコンティニューがないのは相当ツラい。
その仕様も、苦境に立たされた2Bとシンクロする演出といえるだろう。
月から脱出してなんとか地球へ降りようとするが、同スペックの飛行ユニットに囲まれて大ピンチ。
せめて9Sだけは逃がそうと、2Bは自らオトリになり撃墜される。
どうせ撃墜される運命といっても、途中でやられるとゲームオーバー。
海背景になってから出してくる謎の衝撃波が危険。
なんとか地上に降りた2B。
しかしウィルス感染したヨルハ部隊と戦い続けたことで感染してしまった。
ウィルスを拡散させないため、死に場所を探すようにアンドロイドがいない場所を目指す。
この場面、絶望感の演出として必要なのはわかる。でもゲームとしてはマジで意味わからん。
ここだけでAmazonレビュー星1にしたいぐらい。
だって、
・順路がわからない。理不尽
・一定時間は歩きのみになり、段差を超えることができない
にも関わらず敵の攻撃が容赦ない。囲まれると詰み。回復が尽きてるから余計ツラい。
ふっ飛ばされて下に落ちるとやっぱり詰み。そのためイージーにしてもたいしてラクにならない。
・どこでセーブしても水上都市から再スタート
後で調べると、どうやら僕は厳しいルートを通っていたらしい。ポットが使えることに気づいていないのも痛い。
ちゃんとやればそんなに難しくないかもしれない。だからAmazonレビュー星1にするのはやめておく。
必死で木を通り(滑り落ちたらビル上り直しで絶望)、目的地のデパート前へ。
早くたどり着かないと目のリアル汚染がヤバいので、気持ちが2Bとシンクロする。
A2登場。
ずいぶん久しぶりな気がする。A2は旧型だから感染しないのかな。
可憐な2Bもいいけど、ぶっきらぼうなA2にさっそく目移り。
ここで操作キャラが9Sになる。
いやいや、このタイミングで2Bのところに行ったら絶対マズいって。
もうマズいのがわかるから目的地に行きたくない。
案の定、9Sは愛しの2BにA2がトドメを刺す瞬間を見てしまった。
A2は2Bの意志を汲んだのだが、それが9Sに伝わるわけもなく…
でも最後に2Bが「ナインズ」って言ったのを俺は確かにこの耳で聞いたぜ。
ニーアオートマタ始まりました。
次回、ナインズさんが壊れてしまう!