前回、アダムを倒して9Sを救出。いったんキャンプへ戻る。
狂った宗教
アダムを倒したことで、アダムが管理していたネットワークが無くなり機械生命体が独立し始めた。
廃工場で新興宗教っぽい組織が活動しているらしいので、パスカルとともに調査へ向かう。
廃工場で出会った機械生命体の司祭達は意外と紳士的な態度で一安心した。でもなんだか嫌な予感が…
やっぱりこうなるんかい!
機械生命体がだんだん狂いだして戦闘になってしまった。
2B達を「カミにする (ぶっころす)」ため襲ってくる。
ところで、今さらだがR1を押しながら近接攻撃すれば遠近ダブル攻撃できることに気づいた。やらなきゃ損。
引きすぎなカメラワークで横スクロール。
前回の城も相当なものだったが、さらに見づらい。
本作のこういう場面はアクションゲームとして面白いかというと微妙。あくまでも演出重視。
脱出までの道のりは長い。
同じ景色が続く上、やってることも同じだから余計長く感じる。
ベルトコンベアに乗り、自爆攻撃をジャンプでかわしたり、プレス機をくぐったりして先へ進むうち、順路を見失って逆走。スタート地点に戻ってだいぶ頭にきた。
vs 大型の多脚機械生命体
出口で待ち受けるボス。
最初は無敵なので、9Sが電源を落としてからが本番となる。
暗くて距離感がつかめないのが厄介。
脚の装甲は無敵なので正面か背後を狙う。
ここで初めてゲームオーバーになった。
チェックポイントの無いボスはコンティニューするメリットがないのでロードし直した方が良い。
玉になってからが強い!
遠距離攻撃が通じない上、近寄るチャンスが少ないからしぶとい。
回復30個持ってたけどギリ。
機械生命体の異変
廃工場からようやく脱出してキャンプに戻るが、途中のフィールドの様子がおかしい。機械生命体が増えている。
キャンプに戻ると、機械生命体がアンドロイドを食うという地獄絵図になっていた。
物語もいよいよ終盤っぽい。
脅威の排除
キャンプの敵を排除したが、外に出ると強敵再び。
この玉嫌いやわー
フィールドが広いので動きやすいが、相応に玉の行動パターンが強化されている。
衝撃波を出しながら跳ね回り、追ってくる。落ち着きがないので攻撃チャンスが少ない。
追加されたザコも邪魔で非常に手強い。
本作にはレベル補正があり、こちらLV20に対してボスLV30だから被ダメージが大きい。
1発6割の大ダメージなので、攻撃を1発食らうと回復1個使う状態。回復[中]40個でギリ。
vs イヴ
機械生命体を狂わせたのはイヴだった。
兄 (アダム)を倒されて自暴自棄になっている。
いやいや、アイツから襲ってきたのに逆恨みやで。
テキトーに攻撃すれば倒せるので、さっきの玉の方が強い気がする。
イヴを倒した後、パスカル村の救援へ。
横着して「森の国中央」「乗り物広場」へ転送してから行こうとして30分ほど迷った。
イブを追ってキャンプから真っ直ぐ行くべし。
vs イヴ (2回目)
だんだん人間に近づいていると思ってたのに、逆に機械生命体らしい姿になってしまった。
シャツにタイ、黒ブチ眼鏡でコーディネートしてきた兄(アダム)と逆になってるのが性格の違いを現している。
弾バラ撒きモードは真下に潜れば全て回避可能。
イヴを追い込むと、2Bが故障して走れなくなったり体力ゲージがバグったりする。
最初、体力が増えたと思って安心していたら2発で死んでしまった。
ボロボロになりながらもなんとか撃破。
しかしイブをハッキングした9Sにウィルスが進入。このままでは乗っ取られてしまう。
このシーンどっかで見たことあるなーと思ったらアレだ、エヴァ旧劇場版のラスト。
2Bの素顔は美人だが、マネキン感が否めないので個人的にはあまり魅力を感じない。これが「不気味の谷」か。
そういう意味でも目の黒布は秀逸なデザインといえる。
偶然、9Sのデータが機械生命体のネットワークに残っていたらしい。
いやーよかったね。めでたしめでたし…
ってご都合主義すぎじゃね?
結局、特に何をすることもなく終わった2人、アダムとイブは何者だったのか。
機械生命体をぶっ潰したけど本当にこれで良かったのか?
人間はどこにもいないし。2Aの言っていた司令官の裏切りとは?
何もわからないじゃないか。
と、消化不良を感じながらエンディングを眺めていると…
エンディングの最後、ご丁寧に
「本作品は周回プレイする事で物語が変化するシステムを採用しております。」
と表示された。
ふむふむ、そこまで言うならもう一周やってやるか。
僕は周回プレイとかあまりしないタイプだから今回は特別やで。
???
別ゲーが始まったぞ。
9Sを主人公にした2周目が始まった。
「物語が変化する」どころではない、操作キャラが変わってしまった。
2Bと出会う前の9Sは生意気なガキという感じでいけ好かないキャラ。
予備校や大学で、僕のような鈍くさい奴を小馬鹿にしてた後輩を思い出す。
そんなことを考えながら、テキトーに進んでいったら道を外れてバットエンドになってしまった。先が思いやられる。
次回、2周目クリアへ。