レビュー記事でよく使うゲーム用語を集めました。
必要に応じて随時追加します。
ゲーム用語集 (五十音順)
3マッチパズル
上下か左右に3つ並べてブロックを消す、落ち物パズル。
別名、マッチ3ゲーム。「Diamond Mine」(Bejeweled)が起源らしい。
特徴は、
・隣接した2ブロックの位置を入れ替えて操作する
・条件を満たす消し方でアイテムが出現。アイテムを消すと何かしらの効果を発動できる
・規定ターン経過で、時間切れによりゲームオーバーになる
ソウルライク
ソウルライクとは、「デモンズソウル」「ダークソウル」風ゲーム。
死んで少しづつ攻略を覚える、死ぬのが当たり前の「死にゲー」。
特徴は、
・ダークな雰囲気
・難しい。自キャラの防御力が紙なので、1ミスが致命的
・死ぬと復活拠点に戻される
・死亡前に入手したものは死亡地点に残る
・職業や武器の種類を選べるなど、自由度の高い育成要素がある
近年では、高難度なら何でもソウルライクと呼ばれがち。
ハクスラ
ハクスラとは、ハックアンドスラッシュの略。
「hack(切り刻む)&slash(叩き斬る)」の繰り返しを楽しむゲームのこと。
「Diablo(ディアブロ)」が有名なので、Diabloライクとも呼ばれる。
特徴は、
・モンスターを倒して経験値やアイテムを入手
・キャラを強化して、より強力なモンスターを倒す
ようするに、育成要素があればなんでもハクスラ。
メトロイドヴァニア
メトロイドヴァニアとは、メトロイドや悪魔城ドラキュラっぽいゲーム。
語源は「メトロイド+キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)」。
特徴は、
・横スクロール型のアクション
・分岐のある広いステージを探索
たいてい全体マップなどサポート機能がある。
・見つけたアイテムでキャラを強化して、行動範囲を広げる
ちなみに、悪魔城ドラキュラが本格的にステージ探索型になったのは「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」(PS)から。
それまではステージクリア型+αだった。
ローグライク
ローグライクとは、ランダム性によりプレイするたび違う展開を楽しめるゲーム。
語源はPCのターン制RPG「Rogue」。
近年ではローグライトとも呼ばれる。
大きな特徴は次の2点。
・自動生成ダンジョン
マップ構造、出現アイテムがランダム。
・死んだら最初からやり直し
毎回、キャラのステータスはリセットされて最初からスタート。
日本では「不思議な(の)ダンジョン」シリーズが有名。
遊ぶたびに内容が変化すので飽きない。何度でも遊べる中毒性がある。