好みが同じバチェラー現る
「バチェラー2」のバチェラーは小柳津林太郎(リンタロー)さん。
バチェラー1の久保さんと違い、率直で肉食系なキャラです。
途中は色々あったけど最終的には唯一、好みが一致したバチェラーです。
途中は色々ありました。
離岸流で海が恐いと言う女性をシーカヤックに乗せたり、東京に現れたときの紫ジャケットにタートルネックが微妙にダサかったり。
中でも最大の波乱は、エピソード4のツーオンワン。
中盤までボス格となる岡田さんのポテンシャルは最強です。
フジテレビアナみたいな好感度抜群の見た目だし、リアクションがナチュラルで性格良さそう。
25歳だし、バチェラーと同じ趣味・バスケ(滋賀代表)。あとは滋賀だし(?)、ヨガインストラクターだし(?)。
こんなに完璧なのに、スピード感が違うからさようなら?
ちゃんと話し合ってわかりあったんじゃないの?それでいいのかリンタロー。
俺の岡田さん、キスされ損じゃねーか。
しかもライバル・アンキラも後半に残さないからな。なんだったんだこのツーオンワンは。
ただ、岡田さんが落とされたのはリンタローの説明とは別な理由でわかる気がします。
岡田さんはちょっと聡明すぎる。口喧嘩したら絶対勝てない感。
他の女性陣はやりすぎだったりキャラ作りすぎだったり、弱気だったり変に強気だったり、小口さんみたいにおっとり系だったり、どこかポンコツ可愛いところがあります。岡田さんにはそれが無い。
リンタロー、安心していいぜ。俺にはリンタローの気持ちがわかるぜ。
■余談
「バチェラー」を観ると、バチェラーに感情移入して「女性陣に救いの手を差し伸べてやらねば」って気分になります。
だから俺目線の感想記事を作りたくなる。
しかし、よく考えれば変な話です。
だってバチェラーの女性陣は、男に土下座で求婚されるレベルの方々だから。
番組を観ると正直、アズアズは選びたくねぇ~と思います。
でもアズアズの職業「プロ野球のチア」はめちゃ強いでしょう。有名メーカーの公式レースクイーンぐらい強い。
アズアズは本来、僕が一眼カメラ持参して球場へ行き大声でお願いしてポーズをとってもらうレベルの女性です。
ようするに、僕なんぞは「~さんは良い~さんはダメ」とか言う土俵にいません。
それを踏まえた上で、自分が選ぶ立場になったファンタジーを味わえるのが「バチェラー」なのだ!
俺がモリモリをもらうなんて無茶な話↓
ガチじゃないのは当たり前
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バチェラー2を観て再認識したのは、「バチェラー」はガチなら企画破綻しているってこと。
ガチじゃないのは当たり前です。
だって、初対面で3人に絞れるもん。逆転無いもん。
2回目のローズセレモニー前にローズをもらったのが岡田・倉田・小口の3トップ。
もう決まってんじゃねーかと。
やっぱり、綺麗で可愛いふんわりした若いお嬢さんよ。これが強キャラよ。
事実、バチェラー3まで例外なくこのタイプが勝っています。(3は一悶着あり)
他はどう頑張っても賑やかしに過ぎない。趣味や特技、スキンシップ…そんなもん全然関係ない。
強キャラはウザい行動や、本気度の低さ、性格の悪さなどのマイナスポイントをつけなければ勝てる。
だからガチでやるなら、ふんわりお嬢さんを20人集めることになります。
でもそれだと番組にならないので、色んなキャラを揃えて面白くしないと。
例えば、大野さんは全体のバランスを考慮して早々に落とされたように見えます。
大野さんが残るとふんわりお嬢さんが多すぎるから。
さらっと落ちたアンキラも仕方ない。中盤はキャラの役割を終えて出番がありませんでした。
それに蒼川→アンキラと続いたら、結婚相手を探すという番組の趣旨が少々怪しくなります。
バチェラーも頑張ってガチな感じを出す必要があるから大変だ。俺にはリンタローの苦労がわかるぜ。
今回、岡田さんの波乱はあったけど残った小口・倉田はやはり強キャラです。
たぶんバチェラーに何回出ても残る強キャラ。
まず見た目が強いし、倉田さんは関西弁のラッシュ力、小口さんは守りながらの対応力が最強。
倉田さんは終始、関西ノリの明るい本音コメントで一緒にいると楽しそうです。
デートで観た映画がつまんなかったら俺より先に「イマイチやったね~」って言ってくれる感じ。「蟲師」観たときに言ってくれる感じ。
「若の姿がローズの茎にしか見えへん」っておもろすぎやろ。確認したらたしかにローズの茎みたいだったわ。
ボス格の岡田さんが消えた後の、小口さんの真ボス感も凄い。実家込みで強えーわ。
「ヴァンパイアハンター」でいうと倉田さんはビシャモン、小口さんはパイロンですね。
いや、倉田さんはサスカッチか。(どっちでもいい)
若様はクセが強くてハメ技持ってるフォボスかな。
福良さんはビクトルな。使い手がめっちゃ強いビクトルな。
話が脱線しました。
ようするに、第一印象の数人は揺るがないのでガチじゃないのは当たり前です。
倉田さんも僕がもらいます
2人は1年で破局しました。
倉田さんなら長続きしそうだと思ったので意外です。
僕は今の彼女と10年付き合っており、僕は出会ったとき以上に熱々です。彼女と別れるとすれば間違いなく経済的理由。
だからバチェラーカップルが別れる理由がよくわかんない。
仕方ないのでバチェラー1のモリモリに続き、倉田さんは僕がもらいます。
倉田さんの実家はたぶん北山~上賀茂の辺り※。僕が予備校時代に住んでいた場所に近い。だから何だって話だけど。(※白河通り前でした)
倉田さんはイラストレーターだから趣味も合いますね!趣味じゃなく仕事だけど。
あ、10年付き合っている彼女の話は忘れてください。
モリモリが来たら3股になるけど、なんとか着地点を見つけます。