過去1にフワフワなバチェラー・友永さん
2019年、バチェラー第3シーズンが始まりました。
前2回のバチェラー、久保さん、リンタローときて、今回のバチェラーは友永真也さん。
友永さんは31歳と若く、身長がバチェラー3人の中で最も高く(推定175cm強)、顔が昔の俳優みたいで格好いい。
バチェラー史上最高のルックスといえます。
一方で、学歴と職業はフワフワです。
大学は甲南大学経営学部だそうです。
偏差値50前後だから高学歴ではないかな…
(久保さんは東大、リンタローは慶応)
職業はインターネットの雑貨屋さんらしい。
じゃあ僕はインターネットのイラスト屋さんですね。
インターネットの雑貨屋さんでスーパーカー3台所有できるかは疑問です。
僕はインターネットのイラスト屋さんで国産車一台も買えません。
でも良いんです!
学歴、職業がフワフワでも良いんです!
だってお金があれば勉強する・しない、働く・働かないは自由ですから。
ヨーロッパの貴族にとって労働は恥です。
友永さんのご家族はガッシリしており、お兄さんが開業医。
だから友永さん自身がフワフワでも全く問題ございません。
友永さんがフェラーリ・ポルシェ・マセラティを持てるほどお金持ちなのは間違いないので、友永さんと結婚すれば生活に不自由はないでしょう!
友永さんは喋り方もフワフワです。
いわゆる「友永構文」が面白い。
「ほんまに~」
「正直、~でした」
「~の強さがどこから来たのか」
僕は関西人だけど、こんな喋り方はしないし聞いたこともありません。
接続詞を省いて句読点を連発するから外国語っぽいリズムなんですよね。
外国語いえば、友永さんはフランス留学6年。フランス語が話せませす。
だから友永構文のルーツはフランス語にあると思いました。
そこでフランス語について調べると、フランス語は「同じ言葉を絶対に繰り返さない」らしい。名詞すら表現を変えるのだとか。
同じような内容を表現を変えて連呼する友永構文と一致します。
友永構文のルーツはフランス語とみて間違いないでしょう。
名探偵ヤギが友永さんの謎を解き明かしました。
強い女性を探す旅
友永さんは芯の強い女性を求めています。
そのため「~の強さがどこから来たのか」と、強さにこだわる。
「強さ」のようにテーマを決めるバチェラーは初です。
しかしこの「強さ」の正体が最後までよくわかりません。
結果的に、苦味と酸味の違いをネチネチ突っ込む岩間さんが、友永さんが求める強い女性だったようです。
僕なんて苦味と酸味どころか、新世界で食った串カツのタコと鶏肉を間違えたことがありますよ。
友永さんの言う通り、食の好みなんてどうでも良いと思います。
タコと鶏肉を間違える醜態をさらしても笑ってつき合ってくれる女性と一緒になった方が上手くいくはず。
てか、苦味と酸味なんてどっちでもいいだろ!
田尻さんも僕がもらいます
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今回、一番の推しは田尻夏樹さん。
バチェラー3を観た半年後、田尻さんが夢に出てきたぐらい好きです。
夢では田尻さんが大学2年生のレジ店員となり、30代中ばの僕に満面の笑みで話しかけてくれました。はい、変態です。
田尻さんの顔、スタイル、仕草、全て好み。
2話まで「待つ女」を演じる田尻さんは、3話のハンモックから覚醒します。
このバチェラー史上最強といえる圧倒的攻撃力は必見です。これが夏樹の本気!
それ以降、夏樹(覚醒)の攻撃力は他の追随を許しません。
番組もいよいよ後半でシリアスなコメントが続く中、田尻さんだけ満面の笑みで「友永さん、もっと私のこと好きになってー」と異質です。
こんなん、絶対好きになるやん。
その攻撃力で家族との顔合わせまで進むも、当初から懸念されていたバツイチ子持ちが要因となり脱落します。
脱落しても田尻さんは止まりません。むしろ根性補正で夏樹(超覚醒)にパワーアップします。
笑顔で「あーあ、最後までおりたかったな~」って、可愛いすぎやろ。最後の最後に過去1で可愛いやろ。
過去1の脱落シーンにより、個人的に田尻>モリモリ・倉田が決定しました。
よって、田尻さんも僕がもらって、
・10年付き合っている彼女
・モリモリ
・倉田さん
・田尻さん
の4股になりました(?)
田尻さんのお子さんがゲーム好きなら絶対仲良くなれるはず。
だって僕は曲がりなりにも月10万PV超えのゲームブロガーですよ。「デスピリア」など数多くのレトロゲームで検索上位を取っています。(なおPV1桁)
さらにいうと、ゲーム系のイラストレーターですよ。(小声)
でもお子さんが中2ぐらいならもうダメですね。
「なんだこの無職みたいなオッサン」って感じになると思います。
田尻さん、それでも良ければぜひ。
低収入かつ4股でもよければぜひ。
衝撃の結末
バチェラー3の旅は、落とした相手と番組外で結ばれるという衝撃の結末を迎えました。
これには女性陣、サッシーもドン引き。
今田さん、藤森さんもフォローできないお手上げ状態です。
サッシーが言うように「胸くそ悪い」まま番組は終了しました。
Amazonレビューは荒れ、罵声と怒号が飛び交う星2。
星2なんて、誰が観ても明らかなクソ映画でも滅多にない低評価です。
そんな世間の逆風をはねのけ、2020年7月に2人は結婚しました。
バチェラー/バチェロレッテ、過去4回の中で唯一結婚までいったのがこのカップルなのはなんとも皮肉です。
僕は、手段を選ばず「真実の愛」を手に入れた友永さんを責める気にはなれません。
ただ、真実の愛がルール外にあることを証明してしまったので番組は茶番になりました。
ぶっちゃけた話、バチェラーが真実の愛を手に入れて幸せになろうがなるまいがどうだって良いです。
むしろルサンチマンで「お前も貧乏になれぇ~俺と同じ場所に降りてこい~」ぐらいに思っている。みんなもそうだろ?
僕が観たいのはバチェラーや女性陣の幸せではなく、本気のゲームです。それだけです。みんなもそうだろ?
だからせめて番組のルールは守ってマジなゲームをやってほしい。
ゲームとして成立させるには、残った1人と強制結婚させるぐらい厳格なルールを決める必要があるなと考えさせられるシーズンでした。
バチェラー3を超える結末がありました↓