何か書こうと思ったがネタが無い。
なら書かなきゃ良いけど、僕はヒマだ。
人間、ヒマが一番ツラい。だから書きたい。
ところで今、トイレットペーパーの買い占めが問題になっている。
そこで「トイレットペーパー」で何とかひとつ、1500文字の記事が作れないものかと筆を取ってみた。
(僕は文字数の最低ラインを1記事1500文字としている)
当記事はトイレットペーパー買い占めとは無関係の、どうでも良い世間話をメインにしている。
あと、話題が話題だけに少々汚い話がある点は勘弁してほしい。
もくじ
ゲームの話はしないのか?
ここは元々ゲームブログなのにゲームの話はしないのか?
と疑問に思われるかもしれない。
たしかにゲームの記事なら、いくらでも作れることは作れる。
でも現在は特にハマっているゲームが無い。よって伝えたいことも無い。
ゲーム記事は収益化の出口を作りにくい。
だからよほど伝えたい・書きたいことがない限り、記事を作るモチベーションが出ないのだ。
僕のブログはレトロゲームのレビュー記事も多いが、レトロゲーはPVが稼げないのでアドセンス収益も期待できない。
ちなみに、僕の記事にはアマゾンアソシエイトのリンクがペタペタ貼ってあるが、これまでの収益は合計して三桁ぐらい。月三桁ではない、合計三桁だ。
テキトーに出口を置くだけではこんなもん。
(補足すると、アドセンスとアフィリエイトを併用するのはグレーだといわれている。完全ホワイトではない。)
収益について詳しくいうと、クリック数は一日平均5件程度。
半年で一件発生 (注文確定)として、CVR(コンバーション率)は100÷(182日×5件)≒0.1%。
アフィリエイト上級者なら4%を超えるらしいので、0.1%は悲しすぎる。
まあ当ブログはアフィサイトではないし、クリック後の行動に対してどうコミットすることもできないアマゾンアソシエイトでCVRを計算しても無意味。とはいえ、やはり悲しい。
「好きなことをやっているのだから見返りは期待するな」
という意見はもっともだと思う。
しかしゲームブログを2年半もやれば、見返りの期待なしでは動きずらい心境になる。
だから、収益化の出口が見えないゲームの話題とは違う可能性を探ってみようと思った。
そこでたどり着いたのが当記事。
まあゲームをプレイすれば感想は書くので、昔からの当ブログファンも安心してほしい。(そんな人おる?)
トイレットペーパーの話をしよう
ダブルかシングルかで迷うよね
トイレットペーパーを買いに行くとまず「ダブルかシングルか」という選択に直面する。
僕はやはりダブルをオススメする。
シングルを選ぶのは経済的理由らしいが、本当にシングルの方が消費量が減って安くつくのかは疑問だ。
僕はシングルを買っても、結局折りたたんで使うからダブルと同じことになった。長く引き出して折りたたむ手間が倍増するだけ。
シングルなら1枚単位で厚みを調整できるから節約につながるという見方もできる。
しかし1枚単位の調整なんて本当に必要だろうか。
というのも、大腸菌は非常に小さいため、トイレットペーパーなんぞ簡単に通過する。肌触りソフトだろうが何だろうが関係ない。
トイレットペーパー20~50枚を貫通するという研究結果もある。
その貫通力の前には、シングルによる1枚調整なんぞ無意味だ。
ダブルを2枚重ねにして折って4倍、それを折って8倍、ぐらいの大きな単位で調整するのが適当だろう。
気がついたら無くなってるよね
トイレットロールを買うと持ち帰るのが大変だ。
だって僕の移動手段は徒歩のみ。
トイレットロール8つセットはデカいしまあまあ重い。
無論、自転車だろうが原付だろうが持ち帰るのが大変なことに変わりはない。
カゴに収まらないので、トイレットロールに集中すると事故の原因になるほど邪魔。
最大の問題は、苦労して持ち帰った8ロールが気がつくと無くなっていることだ。
もう3年は買う必要がないと思っていたのに。
ちなみに僕は自分のトイレでも小は座るし、ペーパーで拭く。完全に水を切るのは不可能なんだから小でも拭かないと気持ちが悪い。もちろん、大なら気が済むまでとことん拭く。ウォシュレットがあればとことん何度も流す。
だからトイレットペーパーの使用量が人より多いかもしれない。
ロール芯が溜まるよね
なぜか使い終わったロール芯がトイレ部屋にいくつも転がっている。
なぜ捨てないのかって?
面倒くさいからだ。
面倒くさいから一時的に脇に置いたものが増えていく。そのとき、消費したロールの数に気づき「やっぱり8ロール使ってるな」と納得する。
それを観た彼女には「これが典型的ダメ男の証明よね」と言われた。返す言葉がない。
セパレート以外ありえないよね
今住んでいる部屋はトイレと風呂が別 (セパレート)だ。
学生のときに住んでいた部屋はトイレと風呂がくっついているタイプ (ユニットバス)だった。
今考えるとありえねぇ。隣にトイレがあるのに、どんな気分で風呂に入ればいいんだ。
いちいち「カーテンを締める」なんて面倒なことはやらないので、風呂に入ったあとはトイレゾーンまでびしょ濡れになってしまう。
よって風呂に入った後、トイレに行きたくなると地獄みたいなことになる。逆もしかり。
僕はもうユニットバスには戻れない。
だから今の収入では東京には住めない。
同じ家賃でも、田舎なら広くてセパレートになっている。
収入を増やす気がないならセパレートの1点で田舎に住むべきだろう。
田舎によってはセパレートどころか家が買えるかもしれない。
在宅ワークが主流になれば都会に集まる必要はない。田舎でセパレート生活を始めよう。
まとめ:当記事を通して本当に言いたいこと
見事、ノルマである1500文字を超え2291文字に到達したのでこの辺で記事を終える。
ほとんど無意味な前置きで文字数が増えているのは気のせいではない。
トイレットペーパー以外の話題で水増ししているのもその通り。
ようするに当記事で何が言いたいかというと、
「毎日更新すればブログで生活できる」みたいな耳触りの良いことを言うインフルエンサーに乗せられると、こういう無意味な記事を書くハメになるから気をつけようってことだ。
「トイレットペーパー」をテーマに無理やり記事を作るような事態を防ぐためにブロガーが考えておくべきなのは以下。
「この記事が完成したら次の記事を考えよう」ではなく、絶えずネタを出してストックしておく。常に複数の記事を走らせて、一定のアウトプットを維持し続ける。
調子が良かろうが悪かろうが、時間があってもなくても、一定の間隔でストックしてあるネタからアウトプットを出せるのが理想。
記事を制作中でも、次のネタが途絶えた時点で「ヤバい」と考えよう。
その記事が終わった時点で真っ白になってしまうから。
僕は今、当記事を書き終えてさっそく真っ白になり「ヤバい」と思っているところだ。
そして、本当に言いたいことはこれ。
「トイレ部屋から一日中、水の音がする…」