楽しくなければ成果は出ない【書評】

投稿日:2020-07-21 更新日:

▼紹介

先日、こんなツイートをしました。

僕は絵を描くのが楽しいと思ったこと無いです。マジで。

「仕上げ~投稿」は楽しいけど、その短い楽しさは下絵から積み上げるエネルギーには足りない。

「唯一無二の作品を作るぜ!」的なモチベはもう無い。

やっぱり絵は向いてないのかな~と思う一方、仕事ならそんなもんかなと思ったり。うーん…

そんな頃に出会った本書のタイトル「楽しくなければ成果は出ない」。
やっぱそうだよな…と思いつつ読みました。

著者はドン・キホーテで1万人の部長として幹部250人以上を育成したコンサルのプロだそうです。
詳しくはこちら→プロフィール | Future Vision

 

▼メモ

■仕事内容ではなく、仕事に向かうマインドが全て

1万人を見てきた結果、成果を出す人の共通点は「仕事を楽しんでいる」だった。

コミュ力、処理能力など能力は関係ない。
というか、因果関係が逆。
「できるから楽しい」ではなく、楽しいからできる。

「楽しい仕事」は無い。仕事だと思ったら何をやってもつまらない。
楽しい仕事探しではなく、どうやって楽しくするかを考える。遊ぶように仕事をする。

職場が楽しいとかではなく、仕事自体を楽しめているかが問題。

自分にとって楽しいことがわかれば応用がきく。限られた職業とか、狭い枠にとらわれる必要はない。

 

■「楽しい」が最優先

一見間違い、非効率的でも楽しい方を選ぶ。楽しいが最優先。

・楽しくするコツ→脱ルーティン
仕事は必ずルーティン化するもの。それを崩して変化を楽しむ。
新しいことに集中し、新しいことを徹底的にやり込む。

 

■ミラクルマインド

楽しいが実現すれば、何をやっても成果が出る「ミラクルマインド」になる。

ミラクルマインドの3条件
・自分を大事に思えている=アドラー心理学
・他人のことを思う余裕がある
・相手が喜ぶことを考えている

まず自分を大事に思えることが重要。
そのために自分を知る。他人の前に自分の機嫌をとる。

人は案外自分のことを知らない
何を楽しいと感じるのか、何にワクワクするのか、何が不得意なのかを探る。

不得意でも自己否定しない。
「不得意=ワクワクしない」のも性質の一部。知ることで自分の性質を明確にできる。

 

■ネガティブになったときの対処法

・ネガティブはいずれポジティブに変わる。だからポジティブの一部と考える

・行動だけにフォーカス
暇だからネガティブになる→とりあえず動く。

 

◼️感想

「絵は楽しめない。他に何か向いていることがあるのでは」
って考えが既に間違いで、それでは何をやっても成果が出ないわけだ。

絵を楽しめないのは画力でも向き不向きでもなく、自分の取り組み方に問題があるってことですね。

僕は絵を楽しく描こうとしているどころか、むしろ自ら楽しくない作業にしている気がします。
楽しさを追求すれば何か可能性があるかもしれない。希望が湧いてきました。

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