ヤギゲームブログ

30代自称在宅イラストレーター男がちょっと深掘りして紹介する最新ゲーム&思い出のレトロゲーム

ゲームコラム

ゲーム卒業の危機から俺を救ったダークソウル3という神ゲー

投稿日:2019-04-09 更新日:






ゲームを卒業しかけた自分に、アクションゲーム熱と困難に立ち向かうゲーマー魂が残っていることを教えてくれた作品。

思い入れが強いため良い点・悪い点にまとめるようなレビュー記事では本作を表現できない、ということで思い出を語ってみた。



俺を救った神ゲー

約2年前、PS4を買う前。
当時、自分のゲーム熱は下がっていた。どんなゲームをやってもいまいちハマれない。

俺ももう潮時か…
「もう30歳だからゲームみたいな子供の遊びは卒業した」なんて言うダサい大人になってしまったのか。
と諦めかけた自分に、最後のチャンスを与える意味で思い切ってPS4本体を購入した。

そして最初に買ったのが、
発売から数ヶ月たっていた「ダークソウル3」通称ダクソ3。
出来の良さが話題になっていたし、ソウルシリーズは未プレイだがどう考えても自分が好きなタイプのゲーム。

だから、これを楽しめなかったら俺も終わりだろうと。
ダクソ3でゲームに対する気持ちが盛り上がらなかったら、PS4を売ってゲームを卒業しようと思っていた。
今ならPS4の箱も無傷だし、梱包も揃ってるから高く売れるだろうとケチくさいことを考えながら。

 

でプレイ開始するも、2時間ぐらいやっていまいちハマれなかった。
どうもテンションが上がらない。

灰の審判者グンダはすんなり倒せたものの、次エリア「ロスリックの高壁」の敵集団にハメ殺され、ザコであるはずの「ロスリックの騎士」にタイマンなのに何度も敗北。

む、難しい。てかダルい。
先に進めない以前に、なぜこんな苦行をしているのかわからない。
やっぱり俺はもうゲーマーとして潮時なのか…別の趣味を探すしかないのか…

と諦めかけたが、
在宅ワーカーで仕事も少ない自分は、やる気がなくても時間はあるのでテンションが低いままプレイを続けた。

 

最初のショートカットを開けて冷たい谷のボルドに挑んだ頃だろうか、面白くなってきたのは。

凍傷になったりして何度もやられながら、途中で「そうか、ケツに張り付けば良いのか!」と気づいてザクザクと攻撃。徐々に勝ち筋が見えてきたらもうやめられない。

ギリギリで初めて倒したときの達成感は格別だった。
ビール片手に勝利の余韻にひたりたいところだが、次のエリアにまた難関が待ちけるからコントローラーが手放せない。

そんな具合で、ジワジワとハマる。
指数関数的なカーブを描いてハマっていく。
気がつくと、いつの間にかこのハイファンタジー世界の住人になっている。

 

攻略を考え必死で先に進んでいく、ひたすら一歩でも先を目指す。
やればやるほど、のめり込んでいくこのフィーリング。
スーファミ時代の横スクロール2Dアクションにも通じる、シンプルな面白さ。
前世代のPS3ではありえない、美しいグラフィックもPS4を買った意味を実感させてくれた。

これだよ、これがやりたかったんだよ!
やっぱりゲームって面白いじゃないか!

こうして自分のゲーム熱は再び燃え上がった。

 

クリアするだけは飽き足らず、DLC2つも迷うこと無く購入。
最初のキャラはDLC込みで8周した。

レベル帯別にキャラを作って周回したので、プレイ時間は計150時間超え。

 

ダクソ3にハマった流れで、ゲーム性が似ている「仁王」DL版をシーズンパスつきで買った。
実際ダクソとはかなり違うゲームだったけど、こちらもハマって150時間遊んだ。

今でもPS4でプレイ時間が100時間超えたゲームはダクソ3、仁王の2つだけ。
(もうすぐソウルキャリバー6が加わる予定)

 

仁王をプレイした感想を残したい、ということで今は削除したブログに記事を投稿。
その後、無双オロチと仁王の記事はなんだかPV数が多いぞ、というとでこのゲーム専門ブログを立ち上げた。

それからレトロゲームのレビューを300本作って今に至る。

つまり今の自分があるのはダクソ3のおかげ。
いまだにゲームをやってるのはダクソ3のせいともいえる。

 

全然興味ない人が嫌々やってもハマる

死にゲーに全然興味ない人まで取り込むのがダクソ3の凄いところ。
ここから少しリア充っぽいエピソードを紹介する。

 

ダクソ3をクリアした自分の凄さを誰かに実感してもらわねばと思ったので、当時つきあっていた、てか今もつきあっている彼女にダクソ3をムリヤリやらせた。

彼女はキャラ愛だけでバイオシリーズ全作クリアするような人。
ゲームで重視するのは何よりもストーリーとキャラ。ダクソとは全く相容れないような趣味嗜好の持ち主といえる。

やはり最初は「え、なにこれーあっという間に死んだー」「ストーリーが無い」などと文句を言いながら何度も死にゲーしていた。
励ましながら嫌々プレイさせるが、ロスリックの高壁で「あー目の前が全部グレーに見えるよ~」「うーん、あんまり好きじゃないかな」と早くも投げ出した。

なんでこの美しいグラフィック、ズシりと響くサウンド、重量感ある操作フィーリングがわかんないかな!これだから女は!

と思いながらも「やってればそのうち楽しくなるからさ、もうちょっとやろうよ」と引き止め、なんとか先に進ませた。
そして中盤、結晶の古老を倒した日、

「ダクソはストーリーやキャラで満足できないから、逆にプレイや攻略に集中できて、私もアクションゲームもできるかもってはじめて自信がてきたー^ – ^」
と喜びのメールが来た。

エルドリッチ戦の頃には、自宅で上手い人の動画を観てイメージトレーニングしてから実戦、というスポーツ選手のような努力をしてくるまでに成長。

その後、自分が2時間ぐらいかかって倒した英雄グンダに「パリィしたら弱―い」とか言ってゴイィン!とパリィ致命攻撃を連発。あっという間に撃破してしまった。

クリア後、ダクソの経験が活きてモンハンも上手くなったしアクションゲームに対する考え方が変わったと言っていた。
ダクソ3はプレイヤーのゲーム観を変えるほどの力があるゲームだ。

 

おわりに

こうしてダークソウル3という神ゲーはゲーム卒業の危機から俺を救ってくれた。

 

本体を購入して、最初に買ったソフトってけっこう大事かもしれない。
初ソフトの思い出はずっと残る。

かつてセガサターンで最初に買った「スチームギアマッシュ」の思い出もずっと残ってる。
だから個人的にサターンはハズれハードの印象が強い。

 

PS4の初ソフトがダクソ3で良かった。
ダクソ3のおかげでPS4は当たりハードのイメージが残ったし、自分のゲーム熱も再び燃え上がった。

ダクソ3以降、PS4も円熟期で良い作品が沢山出たから目移りして結局ダクソ3をスルーした。
そういう方も今からプレイする価値のある一作。
DLC2本がセットになった完全版「THE FIRE FADES EDITION」が良い。特にDLC2の充実感が凄いので。

 

ちなみにブラボは途中で辞めた↓








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