シュミレーション PS1

激闘!クラッシュギアTURBO【感想/評価】バンダイのキャラゲー魂に驚愕

投稿日:2019-08-24 更新日:








バンダイのキャラゲー魂に驚愕

「クラッシュオーライ!クラッシュヒッピー!クラッシュギアラーイ!」

コミックボンボンやTVアニメで人気の作品「激闘!クラッシュギアTURBO」のPS1ゲームです。

 

やることは、四輪駆動マシン(ギア)のタイマン勝負!

マシンをピンボールのような仕掛けがあるリングに放り込み、相手のギアをふっ飛ばしてひっくり返すかリングの外へ弾き飛ばすと勝利。

冷静に考えると、ミニ四駆と同じくギアが手元を離れた後は成り行きを見守るしかない謎ゲームです。
でも作中ではまるでプレイヤーの意思とシンクロしているかのような動きを見せます。原理はよくわかりません。

 

僕は2004年頃、ケーブルテレビのアニメチャンネルで原作にハマりました。毎週欠かさず視聴したなー。
いや、小学生の頃とかじゃないですよ。大学生です。

最近、懐かしくなって思って一話から観ようと思ったけどすぐリタイアしました。
何が楽しくてハマっていたのかわからない。
若いって素敵ですね。当時もそんなに若くないけど。

 

ゲームの内容は非常にシンプルです。

流れ作業のようにトーナメントをこなすだけ。
リングの種類が色々あるけど、基本的にやることは変わりません。

キャラにそれらしい台詞がつくだけで、原作らしいイベントや分岐は皆無。

 

ゲーム中に登場するキャラは、隠しも含めて19人。
ゲーム版だけのオリジナルキャラ、ギアも登場するとのこと。

確かにそれらしいキャラを見かけたけど、モブキャラ感があふれているため全くワクワクしませんでした。

 

対戦は非常に大味。

対戦の基本は簡単にいうとジャンケンです。

大味すぎてジャンケンのゲーム性すら無いのがツラい。

攻撃がかち合って連打勝負になるとどんなに頑張っても勝てません。
そのため攻撃回避orガードでゲージを溜めて必殺技を選ぶだけ。

必殺技はFFの召喚獣みたいなやたらと長いデモ(カット不可)が挿入されます。
代わり映えしない対戦で、全く同じデモを何度も観るハメなってツラい。

 

カスタムを売りにしています。でもカスタム要素がありません。
これが一番痛い。

カスタムできるのは実質、ボディとウェポンだけ。

しかもボディのウェポン制限が厳しいので好きなパーツを組み合わせるのはムリです。
結局はボディを選ぶだけ。そのボディも上位互換があるため、ほとんどは死にボディ。

2周クリア特典のボディ・ウェポンを入手すると、他が全て下位互換になりこれ以上遊ぶ意味がなくなります。

 

2002/7/25発売のゲームですよこれ。

2002年といえばPS2のゲームが出揃っている時期です。

例えば、
・アーマードコア3
・キングダムハーツ
・鬼武者2
が発売中。

前年の2001年には、
・FFX
・メタルギアソリッド2
・真・三國無双2
が出ている。

そんな時期にフルプライスでこのクオリティ。

お安めの定価4,800円を加味しても正気とは思えない内容です。久々に面くらいました。

ほんと「スカスカのゲームをなんとかして売る」バンダイのキャラゲー魂には驚愕します。
そもそも、こんな時期にクラッシュギアに乗っかってPS1ゲームを作っているのが凄い。

 

まとめ:ディスイズキャラゲー

ディスイズキャラゲー。

2時間ぐらいでサクッと終わるので、良くも悪くも時間をムダにしません。
機会があればぜひ。






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-シュミレーション, PS1

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