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セガラリーチャンピオンシップ【感想/攻略】ラリーゲーの革命

投稿日:2017-07-19 更新日:








セガラリーチャンピオンシップってどんなゲーム?

初の本格ラリーゲー

「セェッガルァリーッチャンピオンシッープ!(ブロローン!)」

セガラリーチャンピオンシップとは、「ラリーゲームは売れない」というジンクスを打破した名作です。

アーケード版は1995年稼働、同年12/29にサターン版発売。

 

それまでのラリーゲームは滑りやすいダートとジャンプ台がある程度だったのに対し、本作はサスペンションの動きやドリフトしながら砂利を押し分け路面に合わせてカウンターを調節する感覚まで表現しました。

さらに、
・ダート、ターマック、ぬかるみ、芝、など路面によっても挙動が変わる。
・コースマップ表示のかわりに「コ・ドライバー」ボイスを導入
で雰囲気を演出。

 

リアルの一方でゲームらしい仕様により、気持ち良いフィーリングを両立しています。

例えば、
・実際のラリーではありえない複数同時走行レース。
・車体ダメージが無い。コースアウトや転倒もない
・壁に刺さると自動で進行方向を向く

 

今どきのレースゲームといえば、
・精密にモデリングされた車が数百台
・実在コースを再現したコースが数十種類の大ボリューム
・プロレーサーが練習に利用するほどの物理シミュレート

セガラリーにそんなものは一つも無い。
でも面白さは全く引けを取りません。

自分のベストタイムや裏技で出せる開発者のゴーストを追いかけるだけで延々遊べます。

なぜグラフィックやボリュームが最新ゲームと比較にならないのに面白いのかと問われると、明確には答えられません。それが「ゲーム」の奥深く、面白い所だと思います。
(僕が懐古厨なだけかもしれません)

 

完璧な移植

「デイトナUSA」「セガツーリングカーチャンピオンシップ」など、他のセガ製レースゲーと比べて移植度が高いです。

プレイフィールの完全再現、安定動作、家庭用の+α。

アーケード版が60fpsなのに対して30fpsだけど気になりません。
「描画方式とコースレイアウトの工夫」によって違和感を無くしているらしい。

サターン移植に伴い、サターンパッドのデジタル入力で気持ち良く遊べるように調整されているのも嬉しい。
十字キーを押す時間により、グリグリとなめらかに車の向きが変わります。

さらに、上下分割対戦が可能。「カーセッティングモード」でチューニング可能。

ハードの性能差を考慮すれば、完璧な移植といえます。

 

チャンピオンシップモード1位を目指す

チャンピオンシップモード1位を目指してプレイした様子を紹介します。

MT(マニュアル)の方が速いけど、シフトポイントを詰めるほどやり込んでないのでATです。
オプションは全部デフォ。シフトを使わないのでコントロールタイプDにしてブレーキを踏みやすくしました。

 

初級「DESERT」

初級は9位を目指します。

ここで順位が1つでも落ちると後に響ので最初からガチ。

スタートはアクセル全開。その後は踏みっぱ。
超上級以外はほぼ全開です。

 

最初の左コーナーで、インの丘に乗り上げるぐらいに切り込む。
「インにぶつけるぐらいにつっこんで!」と頭文字Dばりの気合で行きます。

チェックポイント後の岩コーナーは、全体を一つのコーナーとして捉えて大胆なアウトインアウトで抜けます。

次の3連ジャンプは跳ねないようにハンドルを少しずつ右に切り、右壁側に寄っていく。
敵車に絡まったりで左に寄ると次の左コーナーが曲がれません。

後のクランクは直線的に。

最終コーナーは外側の芝に乗り上げて進入。
立ち上がりは外側の丘に乗らない程度に、アウトいっぱいまで使います。

 

コース攻略だけでなくパッシングも重要です。
敵車が絡むとラインが崩れて立ち直せません。
敵車のペースとコース取りは決まっているので、走りが安定すればパッシングポイントも安定します。

 

[タイム:55,16]

 

中級「FOREST」

中級は3位を目指します。

初級に比べてコース難度が格段にアップ。
ヘアピンや直角コーナーもあり後半は道幅が狭い。

 

序盤、芝に入っても減速しないので大胆に芝ゾーンを使います。

トンネルに入ったら右側に寄ってトンネル左コーナーへ。

厄介なのがトンネル内のパッシング。
ここで絡まるとその後もグダグダで下手すると5位、逆にスムーズに抜ければガシガシぶつけながらでも3位安定します。

トンネル後、左~右と切り込む。

ヘアピンも全開で進入。するとあら不思議、クリアできます。
かなりシビアなので、ムリヤリ進入して車の後部を壁にぶつけて脱出した方が安定するかも。
次の直角コーナーを抜けて4位なら勝ったようなもの。

 

[タイム:1,17,79]

 

上級「MOUNTAIN」

上級は1位を目指します。

中級よりさらに狭くキツいコーナーの連続。
でも厳しい場所は全て壁にぶつけて最後まで全開走行可能です。

岩コーナはアウトから鋭く入るとスピンするので中央から進入。奥まで粘り、壁にぶつけて曲げます。

ヘアピンもノーブレーキでぶつけて、次の長い左コーナーも奥まで粘ってぶつける。

スタートで3位なら、街ゾーンまでに1位をとれるはず。
1位になった後は流れで。

 

[タイム:1,11,57]

 

超上級「LAKE SIDE」

上級「MOUNTAIN」1位ゴールで出現する最難関コース。
タイマンバトルに勝てばエンディングのスタッフロールが見れます。

 

コース難度はまさに超上級。
全区間ダートで道幅が狭く見通しが悪いです。

見通しが悪い
→進入が甘くなってラインがふくらむ
→道幅が狭いので脱出で壁にぶつかる
の悪循環になりがち。

 

このコースは壁に当たるとなぜかスピードが激落ちします。よって壁にぶつける全開走行はできません。
進入はしっかりスピードを落とし、アクセルを踏んで脱出。基本に忠実なドライビングが要求されます。

 

特に前半が難しいです。
全て複合コーナーみたいな構成なので、流しながらブレーキで車体の方向を変えて滑らかにクリアしたいところ。

 

直線の後に抜かれたらもうチャンスはないので鬼ブロック。
後半、湖の幻想的な美しい景色だけどブロックに必死で見る余裕がありません。
ラストの連続クランクでミスって抜かれると泣けます。

 

[タイム:1,14,83]

 

まとめ

シミュレーター系挙動とは違う、ゲーム系挙動ならではの面白さを存分に味わえる名作です。

サターン以外の移植が無いのが残念。
一度は触れる価値がある作品なので、機会があればぜひ。

 

機会が無ければ音楽だけでも↓
B00CWGYD1W

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