映画

映画の感想 2020_09~2021_03

投稿日:2021-03-17 更新日:









全部アマプラで観ました。

2021

3月

■0316:「ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡」

絶望的な状況なのにけっこうハキハキ喋るし顔色が良いためイマイチ切迫感が無い。

発見されるときの演出が良かった。あの「眼が合うか合わないか」の感じが絶妙。

 

色々考えさせられる作品。

「流れにそって歩け!」
が耳に痛い。

若いときは流れから外れた冒険をしたくなるのよね。

俺も若いときは変なことやってたわ。
例えば、大学生のとき下宿先から実家まで原付きで帰った。
7時間走り続け、詳しくは言えないけど途中色々あって死にかけた。

数年後、そんな無鉄砲さが仇になって事故った。
過失は相手:自分=9:1(7:3でした)だったけど、反省して自転車の運転も辞めた。今は徒歩専門。

 

あと、知らない人を信用しないように気をつけないとな。
俺は路上詐欺に引っかかって2000円渡すようなお人好しだから、簡単に騙される自信がある。

 

■0316:「猿の惑星: 聖戦記」

「感情的すぎーる!」

かなりクサいが、普通のアクション大作として楽しめる。
シーザーがめちゃくちゃ渋イケメンに見えるから不思議。
一作目の面影が皆無なのは寂しい。

三部作観ると、展開がテンプレすぎて途中で飽きちゃった「新世紀」が一番出来良かったな。

あの子主役でもう一本作る気だな。
あの子が猿を率いて人間の残党と戦う、的な流れになりそうだな。それだと3作目を巻き込んで駄作になっちゃうな。

 

この三部作だとオリジナルにつながらないのは問題だ。
「人間の間違い=猿インフルを作ったこと」になる。核戦争じゃないの?
一作目の博士、大罪すぎる。

「壁」はトランプ大統領の影響がありそう。
この時期(2017年~)のハリウッド映画はやたらと「分断」「壁」が出てくる。

 

■0310:「ナインイレヴン 運命を分けた日」

なんとも胸くそ悪い作品。

 

まず、9.11を題材にする意味がない。
やっていることは、ありがちな低予算密室サスペンス。実話でもない。
そのくせ「全ての犠牲者に捧ぐ」とか言っちゃうから製作者の神経を疑う。

 

そして、キャラ設定が酷い。

アメリカンドリームを叶えた金持ちは人格者で、そうでない奴はみな自堕落で不満を他人にぶつけるロクでなし。実にアメリカらしい。

不倫中の女はフォローしてくれた男に対して「私を誘ってんの?」とあざけり笑う。
作業員はいかにも金に目がない、下衆い性格を覗かせる。
メッセンジャーの男は「アジア人は運転が荒い」と言っただけで差別主義者だと責められる。

そんな奴らに対して、金持ちと離婚調停中の妻は夫のサクセスストーリーを振りかざす。この状況下で。

コイツら全員、助かってほしいと1ミリも思えない。

 

このように、製作者とキャラに対してダブルで胸くそ悪い。

ただ、精神安定剤がほしい気持ちはめちゃくちゃ共感できたので俺もデパス2錠を欠かさず持ち歩こうと思った。

 

■0308:「エンド・オブ・トンネル」

面白いけど、話がめちゃくちゃすぎて途中からコントみたい。
以下、ネタバレあり。

 

・泥棒計画ガバガバすぎ
アジトみたいな場所、どう見てもコントのセットやん。
犯人の立ち位置も、カメラ意識して横に広がってて不自然

・女送る必要ゼロ
周囲全部の家に女送らないと辻褄合わん。
子供セットにする意味もわからん。

・音声・映像が鮮明すぎ
犯人がマイクの前でわざとらしく状況説明してて笑う

・計画に気づいた上で乗っかる、驚愕の立ち回り
下半身不随のハンデと、バレる=死のリスクを背負いつつ先回り。
暴れる女を上半身の力だけでねじ伏せる。
主人公は元凄腕スパイか?

・追い詰められると口が達者な主人公
普段引きこもってるのに、饒舌に嘘を連発する。しかも、すぐバレるようなキワキワな嘘を真顔を崩さず連発。
あの立ち回りは常人にはムリだろ。やっぱり元スパイに違いない。

・女が主人公を好きになった描写が無い
最後まで喚き散らすだけ。自分と子供のことばかり。「ロクでなし!」で終了。
せめて最後、身を挺して主人公を守るシーンを入れてくれ。

 

■0308:「ダヴィンチコード」「天使と悪魔」

「ダヴィンチコード」は退屈すぎて何回観ても1時間でリタイアする。トム・ハンクスが右往左往するだけで観てられん。
これなら、やりすぎ都市伝説の方が面白い。

続編にあたる「天使と悪魔」は最後まで観れたが、それはただの爆破テロな話だから。
これなら、名探偵コナン劇場版の方が面白い。

対消滅の威力は見たところ10t爆弾と同じくらい。
あの程度の爆発ならMOABか小型核で十分。わざわざ反物質なんて盗む必要ない。

ちなみに反物質1kgで43mt級の爆発らしい。あの反物質は0.2gぐらいか。

 

■0306:「ジョーカー」

デニーロを出していることから映画「タクシードライバー」を意識しているのは明らか。

タクシードライバーはベトナム戦争後の、体制側への不信と不満、正義への疑問、何もできない無力感をすくい取った。

タクシードライバーを含めた、1960~1970年の反戦・反体制を訴える映画は「アメリカン・ニューシネマ」と呼ばれる。

 

本作は2019年にやってきたアメリカン・ニューシネマだ。
訴えるのは、限界に達した自由主義の歪み。

格差拡大の社会情勢を反映しすぎで感情移入せざるを得ない。

「外」では血みどろのデモをやっている一方、「内」では金持ちがブルジョワ趣味な白黒映画を観ている。外と内に何の接点もない。
この光景を目の当たりにすればもう努力とか頑張るとか前向きなことを考えるのはムリ。感じるのは無力感だけ。
内にいる奴らに一矢報いるには銃ぶっ放すしかない。

本作を観れば、トーマスウェインが殺されるのも仕方ないと思ってしまう。

 

本作のメッセージは、上映された2019年より今の方が響くのがヤバいところ。

自由主義と自己責任。
緊縮で削られる保険、閉鎖される公共施設。

「下層のお前らは黙っとけ」もコロナ自粛で散々味わった。
自粛させるなら補償しろと当たり前のことを言えば「クレクレ乞食」「生活保護があるだろ」って言われる。

このままだと日本でジョーカーが出現するぞ。

 

■0304:「ジャスティス・リーグ」

「バットマンvsスーパーマン」と違い、アベンジャーズみたいな軽いノリ。編集段階で監督が交代した影響らしい。

俺が観たいのは重いノリだが、興行的には軽い方が良さそう。

 

ノリが似ているせいで、メインキャラ3人がアベンジャーズとモロかぶりに見える。

バットマン→アイアンマン
アクアマン→マイティ・ソー
フラッシュ→スパイダーマン

一方、アベンジャーズに無い魅力はワンダーウーマンとスーパーマン。

ワンダーウーマンは強さと美しさでアベンジャーズの女性キャラに圧勝。終始目を楽しませてくれる。
(キャプテン・マーベルは強いというよりポリコレ臭が強い。)

スーパーマンは敵が気の毒になるほど無双してくれて気持ち良い。

 

敵(ステッペンウルフ)がなんだか地味で物足りないのが難点。
とはいえアベンジャーズの敵もサノス以外みんな小物だし、全員集合モノの一作目はこれで良いのかもしれない。

オープニングとエンディングをつなぎ合わせると「格差拡大する現代でアメコミヒーロー(映画)が新たな神話となる」って感じのメッセージになるが、本筋に全く関係ないのでとってつけた感が強い。
今後、貧困層からヴィランが登場するのかもしれない。

 

■0303:「インセプション」

クリストファー・ノーラン監督といえば、「ダークナイト」「インターステラー」もあるけどやっぱこれ。

ノーラン監督の、「画」の魅力が溢れている。

多重夢の難解な設定すら画の魅力でねじ伏せる。
監督お気に入り(?)のマリオン・コティヤールでねじ伏せる。

最近観た「トランス・ワールド」とか「世にも奇妙な物語」みたいな低予算風なら、本作のような設定でも作れるだろう。

でもこんな1から10まで描き切る撮り方をしたら、制作リソースが膨れ上がって収集つかないって。
それをこの完成度、この画で観せてくるから圧倒される。

俺が監督なら、こんな作品を完成させた後はもう死ぬまで何も作らなくて良いと思っちゃうな。

 

・余談
サイトウにモルと同じインセプションしてるから、ハッピーエンドだとしてもサイトウ自殺するんじゃね?

 

■0302:「レヴェナント:蘇えりし者」

とにかく映像が凄い。
観ている途中で「え、これカメラで撮ってんの?」と信じられなくなるほど。

雪なんて絡めたら撮り直しできないでしょうに、なんでこんな完璧な映像が撮れるのか。
撮る方も、撮られる方も凄い。

主人公がリジェネ状態なのは気にしない。

 

■0301:「ザ・ファブル」

感情欠落した圧倒的強者が力を抑えて普通に生活…ワンパンマンかな?

映画はVシネみたいな普通のヤクザ物だった。

チンピラに絡まれたときがピーク。
その後はヤクザ物にありがちな流れが続いてグダグダ。

終盤も酷い。

「殺し屋がいる」で形勢が変わるならもっと早く言えば良いのに。
それきっかけで流れるズンチャカズンチャカなBGMは絶対違うと思う。
直後にファブルが来るならわかるけど、両陣営ともにまったり準備を始めるから緊張感が無い。
チンピラ崩れみたいな奴と互角だからファブルが強く見えない。

 

映画きっかけで原作3話まで見た。
入りから全然違うのね。
映画の絵コンテとして見ても原作の方が良い。

 

2月

■0228:「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

これは最高だわ。
観たいものを観せてくれた。

実は4年前、ep7と間違えてレンタルした。
後半「あれ?これep7じゃなくね?」って気づいて落胆したのを覚えている。
でもep7~9を観た後は、もう本作だけが正当続編だなと。

半端ではない原作リスペクトがあるからこそ、作品全体にep4前夜の空気が流れている。

まるでRPGのパーティーみたいな味方メンバーは、みな能力・動機・行動がわかりやすい。
結末もヌルヌルせず気持ち良い。

惑星の全景から基地内部まで、画のスケール感が素晴らしい。
デススターの出力を絞ることで逆に威力が際立つ。ベイダーがかつてないほどカッコ良い。

残酷なほどep7~9と差がある。なぜこんな差が出るんだ?
監督ギャレス・エドワーズの力量?スタッフの差?予算?

とりあえずep9の殺陣を撮った人は、ドニー・イェンの殺陣を観てくれ。

 

■0228:「ランペイジ 巨獣大乱闘」

良く出来てるわこれ。

まず入りが良かった。
ジャングルか研究室みたいな場所で始まると思っていたので、予想を外されて引き込まれた。

終始テンポが良くて大乱闘まで退屈しない。

終盤は大都市でこれでもかと、作画コスト無視で暴れてくれる。
主人公が逃げているシーンなんて天地がわからない。こんなのどうやって撮るんだろう。
絵コンテ作って、3Dモデル作ってカメラワークとか作り込んで、セット組んで、リハして…気が遠くなる。

 

ゴリラ(ジョージ)への感情移入のさせ方が上手い。

尻尾を受け止めるときの、友を助けた安堵とも別れの悲しみともとれるなんともいえない顔。
からの大ピンチ+悲壮感のあるBGM。相手が牙持ちだから一撃が致命傷なのがわかる。
ジョージを助けなきゃ!早く撃て!

この流れはどんなゴリラ嫌いでも手に汗握る。涙腺緩む。

 

ゴリラが猿の惑星レベルで頭が良い、主人公側も敵もやってることめちゃくちゃ、素がデカいゴリラがなぜか狼より小さい、などなど突っ込みどころは山ほどあるけど全然気にならない。
一流がちゃんと作れば、バカみたいなストーリーもこんなに面白くなるんだな。

 

■0225:「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」

奴隷や囚人が反乱を起こす映画は山ほどある。
その奴隷を猿に置き換えたのが本作。
どこかで観たようなシーンが主人公・猿で展開する。

続編を観てないからなんともいえないけど、人類滅亡も猿きっかけだったみたい。

それにしてもこの研究者、ヤバすぎるだろ。
途中は百歩譲って我慢しても、あんだけ大被害出した最後に「俺が守るから帰ろう」は無いだろ。

 

■0225:「 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

新三部作の最後、ep9。

ep7は期待外れの中にもまだ「今後どうなっていくんだろう」って期待感があった。
しかし最後は前2作の伏線を潰して潰して、懐古主義の二次創作みたいになってしまった。

ep8のスノークが本当にアレで終わりなのは、もう笑うしかない。

 

ep7~9ひっくるめて、主要人物それぞれ何がしたいのかわからない。

例えばフィン。
ep7からずっとレイレイレイレイ、なんなんだこの色ボケ野郎は。
お前の属性はなんだ。観客目線の主役なのか、ただの修理屋なのか、レイの相手役なのか、反乱兵の立場で間を取り持つのか。一体何がしたいんだ君は。
しかも全く役立たずで、レイに「邪魔すんな」と言わんばかりに吹っ飛ばされて絡み終了。

ポーも酷いぞ。
特に成長した様子もなく将軍になったかと思えば、良い場面を全て旧シリーズのおじさんに持っていかれる。
これで全2作の「ポーの成長物語」伏線が消えた。

カイロ・レンもep7から成長が無い。

極めつけはレイ。最後のアレは無い。あんたはそういうキャラじゃないだろ。
俺のレイが急に遠くへ行ってしまったよ。

この上さらに、まーた余計な黒人女性とアジア人女性の新キャラ登場でもうウンザリ。

 

■0224:「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」

スターウォーズの新3部作。

ポリコレ臭が気になる。

主要人物は、

・強い白人女性
・とにかく良い奴な黒人男性
・やたらと目立つ、美人ではないアジア人女性
・性格に少々問題がある白人男性

とわかりやすい。

特に二作目の黒人・アジア人コンビは戦局と全く関係ないのに目立ちすぎ。
コイツらのせいで話の流れが追いにくくなり、レイ側の存在感が薄まり、作品が台無しになっている。
最後はレイを助けるどころか助けられとるやないかい。

後はおじさんルーク、おばさんレイア、獣とロボ。
つまり目の保養になるのはレイだけ。
やっぱ俺はヘイデン・クリステンセン&ナタリー・ポートマンの絵面が良いわ。

 

また、全体的に「喧嘩はいけません」な空気がある。
スターウォーズという娯楽作品でこのヌルヌル感を出されると困る。

2作目が顕著。
レイアは、戦争なのに「犠牲を出すな」とムチャを言う。
カイロ・レンと和解しそうでしない平行線が続き、タイマン勝負すら消化不良。
ルークは結局ああなるなら、絡め手使う意味ないだろ。ルークらしく正々堂々戦えよ。

 

このようにポリコレが目立つとはいえ、期待値ゼロなので楽しめている。3作目も観る。

 

■0223:「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」

90分でリタイア。やっぱ2時間50分は長すぎるわ。

典型的なお化け屋敷ホラー。
しーんとさせて引きつけてからドン!ばかり。

ドン!がやりたいだけで、話が全く追えない。今何やってんのかわからん。

俺はダメだこれ。
恐いとかじゃなく、鳥肌ビリビリってなる。ただただ心臓に悪い。

 

■0219:「透明人間」

前半、後半で別物になってしまう変な作品。

前半は「本当に主人公の頭がおかしくて自作自演しているのか?」と思わせるのが、サスペンスとして引きになっている。

後半はその緊張感が無に帰し、謎パワーでやりたい放題。ただの「プレデター2」だこれ。

複数角度から見ても透明なのはともかく、なぜ怪力?
動きにムダが無く、流れるようにスムーズなのはなぜ?
空気の動きや足音など、気配まで消せるのはなぜ?

どこをとっても本人の特殊訓練が必要でしょ。お前はアメコミのヴィランかよ。

 

一番残念なのがオチ。ムリがありすぎ。

周り全てを操るアイツを、そんな簡単に殺れるわけないだろ。
アイツなら準備段階から察知するし、態度の違和感も見逃さないし、トイレから何から監視カメラつけて常に見張っているだろう。

あと、アレはアイツの体型に合わせて作っているはずだ。アンタが着たらダルンダルンになるわ。

 

■0219:「ドント・ハングアップ」

まず、設定の既視感が凄くてつまらない。

「アンフレンデッド ダークウェブネット」みたいに、ネットで何かに巻き込まれるやつ。最近こういうの流行ってんの?

 

その上でサスペンスとしてつまらない。

偶然まで全てコントロールした出来すぎな流れが続いたあげく、犯人に意外性が無い。結末に納得感も無い。消化不良で終わる。

タイトル「電話を切るな(Don’t Hang Up)」も全く無意味。
切ろうが、切るまいが結果は変わらない。

 

例えば「saw」は、犯人が作った閉鎖空間かつ犯人がカリスマだから成立する。
そして、頑張り次第で生還できるかもしれないからハラハラする。
対して本作のようなテキトー設定では感情が1ミリも動かない。

要するに、つまらない。

 

■0217:「トランス・ワールド」

「世にも奇妙な物語」90分スペシャルだと思えば楽しめる。
小屋と4人だけでよくここまで引っ張ったなと。

謎解きする上ではトムが重要な気がする。コイツだけ別の世界線にいる。
どう頑張っても消滅する運命だし、足折れてるのに歩けるし痛くないのは最初からオカシイ。

あんなコスパ悪い場所を絨毯爆撃してるのが一番謎。

 

■0217:「ザ・フォージャー 天才贋作作家 最後のミッション」

「贋作作り、面白そうだな。絵の勉強がてらちょっと観てみるか」
ってノリで観たら、思ってたのと全然違う。

ギャングと一悶着、家族ドラマ、子供との絆、闘病、泥棒作戦などなど、テーマがごちゃ混ぜすぎ。
一方で、あの有名なモネ「日傘をさす女」の贋作をささっと描いてしまった。
贋作作りのノウハウをじっくり観たかったのに、そこは流すんかい。

長いブランクがあり、ロクな資料もなく深刻なトラブルを抱えまくり。
そんな中、3週間で寸分違わぬ贋作を作る主人公は精神力・スキルが超人すぎる。

ジョン・トラボルタのガタイが良すぎるし違う意味で腕っぷしにモノを言わせるから、そういう画家に見えない。腕の良さを伝えるエピソードも無いため、天才贋作画家の説得力ゼロ。

あんなショボい資料で、検証に耐えるほどの贋作が作れるのか?
高詳細な写真を撮られている時代、AIに判定させれば筆致ひとつでバレるんじゃね?

あとジジイも最強すぎ。
ああいうキャラは最後に犠牲になってもらわないと困る。

 

■0216:「ザ・コア」

なんかもうめちゃくちゃすぎて、頭空っぽにして観れるやつ。

オーバーテクノロジーや嘘くさいCGはスルーしても、人間ドラマ部分が気になる。

あの博士はなぜ搭乗したんだ?外から指示して、ダメそうなら奥の手出せばいいだろ。アンタはそういう人だろ。
生き残ることがバレバレな2人は、キャプテンが死んだ直後にイチャイチャすんな!

 

■0216:「ガール・イン・ザ・ミラー」

どこかズレた両親は「わかるわ~」と共感できる。
特に父親が酷い。元々、超絶美少女な娘へのプレゼントにアレはねぇだろ。

俺は思春期に母親と口論したとき、「俺のこと何もわかってないだろ!」と言ったら「自分の子供のことだから私が一番わかってる!」と言われて脱力した。
テメーの頭にあるのは10歳までの俺だろ、と。

そういうもどかしさを上手く表現している。

 

全体的には粗い作品。
主役が美少女だから観ていられる。

そもそもこの容姿でイジメられているのがしっくり来ない。
オシャレせずモサいならまだしも、ちゃんと綺麗にしてるし。

あと、殺し方が全て不自然。
スケートで追っかけて、花瓶で一発、一瞬で急所をアサシンキル!
そんな上手くいくわけないって。

 

■0215:「サイレントヒル:リベレーション」

主役(アデレイド・クレメンス, キット)がライトニングさんに激似!それだけで一見の価値あり!
映画の内容は何も覚えていない。

 

■0215:「猿の惑星」「続・猿の惑星 」

高校生のとき深夜に見た作品。
2000年代に観てもショックだったなー。

美女がリアリティを損ねてる気が。
こんなバリバリにメイクしてスタイル抜群で体の手入れがいき届いた、やらしいコスチューム着た女がいるわけねーだろ。

今観ると「続」の方が楽しめた。
大規模セットを使った、ミュータント登場までの引きが良い。

登場後はアレ?って感じ。
気がついたら普通に口で話してるのが笑う。

旧世代が全滅し、博士2人が生き残って新たな時代を切り開くのかと思いきや…
途中でオチを変えたっぽいな。

オチは手塚漫画にありそうな感じで好き。
今だとボツにされるか採用された結果炎上しそうな落とし方だけど、レトロ感と相まってこの作品には合ってる。

それにしても、「続」のテイラー老けすぎじゃね?ただのおじいちゃんやん。

 

■0212:「キューブ (Cube)」

「遊星からの物体X」と同時期に観て、これも衝撃だったなー。

アマプラは吹き替え版のみ無料なので吹き替えで観てしまった。
やはり字幕の方が良い。昔観たときは字幕で警官が「君の鍵穴に滑り込ませる」とか言ってて絶妙にキモかった。

無気力男、鬱っぽい少女、偽善者おばさん、DV警官。
たった4人のやり取りに社会問題が凝縮している。

極限状態の心理を描きつつ、色々と想像が膨らむのも面白い。
目的も忘れた公共事業説が妙にリアル。

 

日本でリメイクされるらしい。21年10/22公開。
嘘くさいCG・演出・演技で「インシテミル」みたいな駄作になると予言しておく。
だってキャストでわかるやん。菅田将暉主演の面白い映画なんて無いし、吉田鋼太郎さんからパニック系駄作邦画の臭いが出ちゃってるし。

ちなみに本家の続編「2」「0」は駄作。

 

■0209:「ヘレディタリー 継承」

うーん、面白さがちょっとよくわかんない。
テンポが悪すぎて、無料ならリタイア確実だった。

以下、少しネタバレ。

 

メインテーマが途中までわからないのがミソ。
そのため、最後まで焦点が定まらない。

家族ドラマなのか、霊と対話する話なのか、精神疾患のせいなのか、本筋が見えずに右往左往。

この蛇行運転に耐えた上で、落とし所が俺達日本人には馴染みがない悪魔信仰だからツラい。

てか本気でやる気ならそんな絡め手で攻める必要ある?
息子に乗り移って家族全員ぶっころで終わりじゃね?
あるいは信者が家族全員ぶっころの後に息子に乗り移って終わりじゃね?

 

■0204:「華麗なるギャツビー」

ギャツビーの語りで華麗なる半生を振り返り、最後に全部ウソでした~とひっくり返す構成と予想したが全然違った。

きらびやかな映像を楽しむだけの作品。

ストーリーはつまんない。不倫で揉めるだけのしょーもない話。長々と引っ張ったあげく大したオチもない。
同じようなどんちゃん騒ぎや、主人公の退屈な回想が2時間続く。
最後は「これで終わり?なんだったのこの2時間半」と思った。

個人的にデイジーの顔が好みじゃないのも話に入り込めない要因。
華麗なるギャツビーさんなら他に良い女見つかるって。

 

■0204:「激流」

凶悪犯と力を合わせて川下り!

川を下るだけなのに、途中に揉め事が上手く配置してあるので一切ダレない。

ワンちゃんを絡める辺が、ハリウッドはほんとわかってるなと。
他人の家族だけなら他人事だけど、ワンちゃんがいるとめちゃくちゃ感情移入してしまう。

親父の立ち回りも面白い。
第一印象に反して異様に勇敢かつ強運で、設計師の設定まで活かしてる。

ケビン・ベーコンの、魅力的なサイコパス感が良い味出してる。態度が豹変したときマジで怖い。
簡単に他人を信用しないように気をつけよう。夜中出歩くのもやめようと思った。

 

文句をいうと、
散々ビビらせたわりにガントレットの迫力がイマイチで拍子抜け。
俯瞰のカメラアングルと、晴天で視界が良すぎるせい。

あと「私達が来る前の先人」ってお前らが虐殺したインディアンだろ、と突っ込みたくなる。
インディアン系の監視員が撃たれ損なのも気になる。
「白人様がインディアン&自然を制服してやったぜ!」的なメッセージを感じたが、考えすぎだろうか。

 

■0203:「10クローバーフィールド・レーン」

地上に出てからがむちゃくちゃすぎ。

毒ガスはどうなったんだよ毒ガスは。
あんな防護服で防げるわけないし、途中で脱いでるし。いつの間に空気が浄化されたんだよ。

巨大な敵を火炎瓶で倒すなよ。
それ以前に、即席で火炎瓶作るのがムズいし投げ込むのも激ムズだ。
上に投げて小さな口にストライク。豪腕すぎだろ。

一番言いたいのは、ヒロインはおじさんを殺した報いを受けろ!
たしかにおじさんは怪しいが、助けたことも事実だからまだトントンだぞ。
一方的にぶっ殺すなら結末で辻褄を合わせてくれ。
たとえメアリー・エリザベス・ウィンステッドでも生還は許さん。

 

■0202:「遊星からの物体X ファーストコンタクト」

前作の前日譚。
前作にどうつながるか、が見どころなので単体だと魅力半減。

アイツがクリーチャーなら主人公を殺るチャンスがいくらでもあったはず。後ろから火炎放射器でブフォーってやれば終わり。一方、主人公は足を掴まれた…
前作と同じく、最後を上手く濁してるな。

 

よく考えたら変な設定。
あのUFOと完璧な演技やで。知能は人間をはるかに上回るはず。
なのにクリーチャー化したら姿と頭脳がアメーバ並になるのはなぜ?

前作は意味不明なのが醍醐味なのでその辺の設定は気にならないけど、本作は謎に迫った上でツルピカUFOの内部に入るから気になる。
あのクリーチャーが操縦するのは無理あるだろ。

 

主人公のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが可愛い。
「ファイナル・デッドコースター」「10 クローバーフィールド・レーン」とか、ホラーで「この娘可愛いな」と思ったらだいたいメアリー。

 

■0202:「遊星からの物体X」

大学生のときに初めて観て衝撃を受けた作品。

今観てもめちゃくちゃ面白い。
想像が膨らむ導入から余韻を残すオチまで完璧。

登場人物がおっさんだけなので南極基地がリアル。
例えば「南極料理人」に女性が出てきたら台無しだからな。

ハスキー犬の擬態で始まるのが秀逸。
ハスキーちゃんの演技も素晴らしい。
様子がおかしいハスキー、逃げ惑うハスキー、謎液を浴びせられるハスキー。
やられ役のおっさん達はどうでもいいけど、ハスキーちゃんはダメぇー!

クリーチャーの全シーンが素晴らしくキモい。
脳裏にこびりつくほどグロテスクな造形と、ビチャビチャと肉や体液が溢れ出る生物(なまもの)感がたまらん。
首もげるときの水ぶくれが潰れるようなギミックとか、ディティールのこだわりがキモすぎ。

グロシーンまでの導入が凝っていて、身動きがとれない状況も切迫感に拍車をかけている。
なのでyoutubeのグロシーン集じゃなく全編観た方が良い。

 

■0202:「アサシン クリード」

久しぶりにクソつまんねー映画を観た。

意味不明なシナリオ、冴えない画、だらだらと流れるダッセーBGM。
マリオン・コティヤールで目の保養になるだけ。

ゲームでも思うのは、現代パートと行き来する設定が没入感を削ぐ。簡単にいうと、滑ってる。
「オデッセイ」でも無理やり現代パートをねじ込んでくるから冷めたわ。

 

■0201:「怪物はささやく」

サスペンスホラーだと思って観たのに話が違うぜ。

ちょっとよくわかんなかった。
そういう経験無いから自分を投影できない。共感できない。

最初に4つの話と言われた時点で「先長いな…」とウンザリ。
で、長々と4つも話を観せられたわりに何も残らない。最初の話以外は覚えてない。

子供、やりたい放題すぎだろ。これが海外のスタンダード?

 

1月

■0131「ザ・ギフト」

色々匂わせつつ、最後まで読めなくて面白かった。

俺も身に覚えが無いことも無いから色々考えさせられる。

俺が中学生のときあんなことしたアイツは今ごろ何やってんだろ。俺のこと忘れてるかな。忘れてほしいな。偉くなってたらどーしよ。俺の地元は人口400人の田舎なので、変なことしたら末代まで帰る場所無い。

あるいは、俺が高校生のときあんなことしてきたアイツは何やってんだろ。死ぬまで許さんからな。

そんなことを考えさせられる作品。

吹き替えで観たけど字幕の方が良さそう。臨場感が全然違うと思う。

 

■0131「プライベート・ライアン」

冒頭のノルマンディー上陸シーンがピークで、その後の長~いライアン捜索はオマケみたいなものだと思う。

中学生の頃だったか、実力もへったくれもなく初期配置で生死が決まる上陸シーンを観て「戦場って運ゲーやん…」と思った。前の方に乗りたくねぇー

ドイツ兵がなんだかゲスに描かれているのは気になる。

 

■0131「ベイビー・ドライバー」

やたらと評価が高いので観た。

常にご機嫌な音楽を聴く凄腕ドライバー少年が主役。
少年とシンクロするように音楽を流し、疾走感を演出している。

一言でいうと、苦手な作品。
というのも、俺は自分で選んだわけでもない音楽を強制的に聴かされるのが嫌。

コンビニの音楽とか耳障りだし、グラセフとかやってもカーラジオ切るタイプ。
飲み会で自分の好きな音楽を大音量で流す奴も嫌い。
頭文字Dは好き。

常にご機嫌な音楽を流されて、俺は常にイライラしてしまった。

カーチェイスは冒頭がピーク。
ストーリーはよくあるパターンで、特に見どころはない。
ボスのおじさん優しすぎかよ。

ヒロインの女の子が可愛い。

 

■0130「プロメテウス」

コヴェナントの後に観たくなったので。
もちろん字幕で観た。何やってんのか観りゃわかるので、字幕で全く問題ない。

8年前に観たけど全部忘れてる。エンジニアが出ることすら忘れてる。

 

主役が可愛くない上に超人だからちょっと引く。

常人なら絶対安静で3日は寝ていたい大ダメージを受けた直後、自ら前線に行く精神力。短期間で痛がる様子も無くなる超回復力。

あんな手術するから可愛い人を起用しなかったのはうなずける。

 

総じていうと、コヴェナントより面白い。

人類の起源を見つけるための探索だからワクワクする。ただ洞窟探検するだけのコヴェナントにはこの魅力が無い。

やっぱり3部作の2作目って中だるみしがちで難しいなーと思った。
3作目に期待したい。

 

■0130「THE GUILTY/ギルティ」

一室のみ映すことで、小説の叙述トリックを映画で再現した形。

俺は元々、片手間にラジオ感覚で映画を観ているのでこれはちょうどいい。
ただ、ガチで観るなら眼が退屈かも。

主人公のキレ方が毎回同じなのが気になる。
「じわ切れ→軽切れ→ガチ切れ→キレすぎて逆に冷静」みたいな幅が欲しい。

 

■0130「エイリアン・コヴェナント」

前作と違い吹き替えがちゃんとした声優で良かったけど、アニメ声すぎて合ってない気が。

内容は、なんかもう俺の知ってる「エイリアン」じゃない。
初代の前日譚を描く三部作らしいので次を観ないと何ともいえないが、単体でいえば微妙。

あのリドリー・スコットとは思えないほど画が退屈。
特に、見知らぬ星でフードの男が照明弾撃って出てくるところ。状況と画があまりにも安っすいので早々にテンション落ちた。

甲板のアクションシーンは「そうはならんやろ!」の連続で笑う。

設定面では、黒い奴のどの辺が最高傑作なのかそろそろ教えてほしい。
白い奴も十分強いし、黒より頭良さそうだし。寄生経路は白の方が回避不可でスマートな気がする。

今思えば、アンドロイド・人間・エイリアンの3者をつないだエイリアン4は綺麗に完結してたな。

 

■0128「夜に生きる」

レッド・デッド・リデンプション2(RDR2)な時代で、マフィアがすったもんだ。

ベン・アフレックは絵に描いたような白人のプロポーションだな。全体的に四角い。

RDR2と同様、禁酒法時代のアメリカって日本人にはピンと来ないのではないだろうか。俺はあまり魅力を感じない。
魅力を感じる人はアメリカドラマに感化された団塊の世代だと思う。
俺の親父は部屋にジェームズ・ディーンのポスター貼ってた。

だからRDR2のレビューで「西部劇好きにオススメ」なんて言ってる人を見たら、「今どきそんな奴おらへんやろ。いても70代だろ」と突っ込みたくなる。(俺も書いてるかも)

それはともかく、映画は良い。

ラストが印象深い。
自分勝手に自由を求めた末路がアレなのは、今の自分と通ずるところがある。

 

■0128「トレイン・ミッション」

ザックリ観れば面白い。これ系のサスペンス好きだなー。

しかし、シナリオが致命的に破綻している。
敵の意図が全く理解できない。山ほど疑問が残る。

・敵はターゲットが列車内にいることを確信している。なのに特定できない時点で意味わからん。それどころか主人公の行動を先読みしてタイミングを合わせた上で、ターゲットと主人公を同じ列車に乗せている。それができるならもう何でもアリだろ

・発端となった事件と現場の状況から、関係者を洗い出せばターゲットの目星つくだろ

・敵は主人公のアドリブに対応して誰でも殺せるほどの圧倒的組織力がある。にも関わらず10年間同じ列車に乗っている主人公の違和感だけが頼りって、敵はリサーチ力ゼロかよ

・家族を人質にするなら、変な罠抜きで最初から脅せばいいだろ

・脱線させるヒマがあるなら爆弾置いていけよ。そっちの方が確実だろ

・警官のアイツが乗り込んで「爆弾持ってる人がいまーす。チェックしまーす」つって全員のカバンをチェックすれば良いだろ

これだけ周到に主人公を陥れるなら、相応の理由が必要だろう。
敵の最終目的を主人公に落とし込まないと辻褄合わないよ。

 

■0127「アンセイン ~狂気の真実~」

これ怖っ!
国民皆保険制度が無いアメリカ社会が怖っ!

母親の行動がリアルすぎて自分の母親と重なってツラい。
俺が原付きで事故ったとき、まさにあんな感じだった。

 

■0123「エイリアン4」

フランス人監督らしい、スペースオペラ風味。

画は良いけどシナリオがグダグダ。

終始クローンリプリーの立ち位置が曖昧。
リプリーから見たエイリアン、エイリアンから見たリプリーのイメージがつかめない。

おそらくリプリーは「エイリアンに狙われない」特性を持っている。でも結局活かされない。
仲間が襲われても首傾けてボーッと眺めるだけ。特性を活かして囮になってやれよ。

超人的な運動神経や怪力も結局使わない。
強酸の血も、軟禁部屋のドアと窓を壊しただけ。他のギミックで代用できそう。
てか血が強酸ってヤバいだろ。今後、マジでどうやって生きていくんだ。

血といえば、エイリアンをグチャグチャして倒したのに床溶けないのが気になる。

クローンリプリーの失敗作が一番印象に残った。
過去作とは違うグロさがあって目が離せない。髪伸びてるやつが一番嫌だな。

 

■0123「エイリアン3」

シリーズ中、最駄作。

ずっと暖色で汚い画面。地味なロケーション。

出てくるエイリアンは犬型一体。
CGにしたせいでチャチいし、普通に捕食するから知能下がった印象。一作目の、完全生命体のイメージが崩れた。

囚人が危険だとかクレメンスの過去とか、色々伏線張るけどさらっと終わる。

前作強制バッドエンドにしたあげくこの出来はツラい。

 

■0122「ブレードランナー 2049」

1時間でリタイア。
つまらなすぎる。なんだこれは。俺は一体何を見せられているんだ。

レプリカントの自我とか進化とか反乱とか、映画やゲームで散々見てきたテーマを今さら丹念に描かれても困る。
画と話に新鮮さが何も無い上、異様にテンポが悪いからもう観てらんない。

前作と比べるとか、そういうレベルじゃない。つまらなすぎて何も語れない。

 

■0122「太平洋ひとりぼっち」

ロクな経験もなく甘い作りのヨットで、風だけを頼りにパスポート無しでサンフランシスコへ向かう破天荒な青年の話。

絶望的な状況にぶち当たりながら、回想で人間関係や旅に出る経緯を描く。

主役(石原裕次郎)の演技にリアリティが無い。
生きている実感が無いから旅に出たはずなのに、日常以上に緊張感が無い。
そのためサンフランシスコに着いても達成感が皆無。

恵まれた環境を持つ青年がなぜ命がけの旅に出たいのか、何が不満なのか。何も伝わってこない。
自分を大事に思ってくれる家族や可愛いがっているワンちゃんとの絆が最後まで実感できず、親切な友人の忠告も心に響かず。

これだけ回想で伏線を張ったら最後は家族への感謝を噛みしめそうなものだが、「俺は人気物みたいだぁ」と最後までぼーっとしたまま終わる。
いったい何だったんだこの旅は。

ムダに可愛い妹だけ印象に残った。

 

■0121「リグレッション」「リピーテッド」

 

Amazonの映画レビューは正しい。
星3なら中身は星3だ。

 

■0120「シン・ゴジラ」

 

シン・ゴジラというよりエヴァ・ゴジラ。
でもエヴァの元を辿れば怪獣映画に行き着くから、アニメと特撮が原点に融合したという意味で「シン・ゴジラ」なんだな。

3.11をモチーフにした、政府のグダグダ対応が面白い。
自衛隊の段階的な制限解除と、最初の放射線流発射シーンがシビれる。

一方、メインキャスト3人の人間ドラマ部分は本当に酷い。

石原さとみには、日系で大統領を目指す女のリアリティが全く無い。
竹野内豊は顔こってりしすぎ、日焼けしすぎ。遊んでるのがバレバレだから落選しそう。

戦後体制についての、押しつけがましいメッセージ性が邪魔。
「ゴジラより怖いのは人間」と、ありきたりなセリフを言わせちゃうのも冷める。

 

■0119「エイリアン2」

 

アマプラの週替り100円レンタルで観た。

やっぱり面白いなこれ。35年前にテンプレが完成しちゃってる。

リプリーがエレベーターの降下中に戦闘準備するシーンが格好良すぎ。
いつかどこかでこのシチュエーション描きたい。

エイリアンと対峙したときの恐怖感は、まさに黒いアイツに遭遇したときのそれ。
俺が去年、8年ぶりに遭遇したアイツの恐怖感は今もトラウマ。冬だからまず出ないのに壁や部屋の隅を確認してしまうほど。
その恐怖感とシンクロするから共感できる。

話的には突っ込み所がちらほら。
子供を助けたのは結果的に犠牲者が出なかったから良いとしても、クイーンを撃ちまくったのは完全に判断ミスだろ。
放っておいても爆発したのに、わざわざおびき寄せちゃった。

 

■0116「ゴーン・ガール」

 

面白かった。
理想的な男女の理想的な恋愛、理想的な結婚…それがこの有様だから独身の俺が観るとメシウマ。
わずかなネタバレでも致命傷になるから感想をググらない方が良い。

 

■0111「デアデビル」

映画版から尺を伸ばした完全版。
3時間超えはさすがに長過ぎて、異様にもったり進行する。

やっていることは、自警団ヒーロー。つまりバットマン。
表向きは弁護士という、わりとジェントルな仕事な点も似ている。
そのためノーラン監督バットマン3部作と比べてしまい、余計にもったりに感じる。

(ちなみに、主人公役のベン・アフレックは後に「バットマン vs スーパーマン」でバットマンになる。)

 

尺を伸ばしても気になる部分は置き去り。

事故で失明し、同時に異常聴覚を手に入れた主人公。
感覚が鋭いのはわかるけど、その身体能力・回復力・ガジェットは何なんだ。
「盲目の弁護士」のイメージに対してガタイが良すぎるためパット見で怪しいのも気になる。

ヒロインも、特別なスーパーパワー無しでその強さは何なんだ。そもそもなぜ強いんだ?

主人公と戦った経験があるのに、デアデビルと戦って正体に気づかないのも謎。強者同士なら手を合わせた瞬間に伝わるものがあるはず。
てか最初に戦った時点で「この強さは何?盲目とか関係なく強すぎでしょ。私もめちゃくちゃ強いのに互角以上って絶対オカシイわよ。そしてこのステッキ使い。あなたが噂のデアデビルね」ってなるだろ普通。

 

2020年

■1226「オデッセイ」

突っ込み所が山ほどあるし、火星の魅力が出ていない。
何回爆発すんねん。アイアンマン作戦、無謀すぎだろ。
でもざっくり観て感動できた。

感動とともに心に引っかかったのは悔しさ。

作中では中国が助っ人として登場し、アメリカと肩を並べる存在として描かれる。
「トランスフォーマー4」(2014年)の頃なら文句を言うところだが、今となっては認めざるを得ない。
これはプロパガンダでも何でもない、現実を反映した描写だ。

世界の潮流から外れて財政拡大、リスク無視で宇宙開発できる中国が一人勝ち。これが現実。

日本も財政拡大して軍事技術に資金を注ぎ込めば、今の中国なんて相手にならない超大国になっていただろうに。悔しいわ。

 

■1224「TANIZAKI TRIBUTE 富美子の足」

「冷たい熱帯魚」みたいなのを狙って、安易にでんでん使う作品をよく見る気がする。あと安直なクラシックBGMも。

脚フェチの話なのに、脚に眼がいかないのは根本的にダメだろ。
顔・胸・その他、全てが魅力的すぎる。

特に胸。上半身ヌードを目玉にしてどーすんだよ。
いや、嬉しいよ。スクショ撮ろうかと思ったぐらい嬉しいシーンだよ。
でも脚の話なんだからGカップ巨乳はダメだろ。俺にとっては「富美子の胸」。

あと、やるなら真面目にやってくれ。
男のパンツをズラしておもむろにまたがっただけで、もうやったことになってるぞ。

結局、主人公は何がしたいの?家を出たいの?
風営業やってるし、その脚で十分稼いだでしょ。家出ろよ。

てか「足」ではなく「脚」だろ。

 

■1224「ターミネーター2」

アマプラのT2は何か変だ。声優が変わってるぞ。

シュワちゃんの声がパリっとしない。
ジョンの声(田中真弓)が、幼さとセクシーイケメンな雰囲気を合わせ持つジョンのイメージと違う。

作品自体は、やっぱり面白い。
今どきの作品に比べると低予算に見えるけど、なんか面白いのよね。

サラがモップの切れ端からトンファーに持ちかえた瞬間、軽やかなステップになるのが印象的。シルエットが美しい。

T-1000ってなんでわざわざ面割れしてるポリス姿で現れるんだろう。液体金属なのに柔らかそうな布まで再現できるのも謎だ。

 

■1128「ターミネーター:ニュー・フェイト」

マンネリ感が凄い。
T3で散々「T2の二番煎じ」と酷評されたのに、そのT3以降を無かったことにしてまたT2の二番煎じをやっている。

強化人間の女性は人間である必要性が無い。
最後は奥の手としてパワーユニットを取り出す。そのやり方、ただのターミネーターやん。
フルパワーでも劣勢かつスタミナ無さすぎなので、普通に味方ターミネーターを送ってほしい。

敵は分離する必要性が無い。二人組で行動すりゃ良いやん。
しかも分離後のフレーム側が生身の人間に負けるぐらい弱い。Rev-9、ポンコツだよ。

このシリーズ、
ポンコツメカを送るよりゴルゴ13みたいな凄腕スナイパーを送った方が良くね?
と毎回思う。

 

■1120:「アイアンマン3」

ペッパーを絡めてトニーの魅力を引き出し、パーツ分離による新しいアクション描写に成功した傑作。
敵がたいした仕掛けも無いわりにやたら強いのが謎だし、最後「簡単に治るんかい!」とツッコミたくなるけどまあ良し。

宇宙に放り出される気持ちはわからんが、不安神経症のツラさはわかるぜ。俺もパニック障害でレジを通るのも必死だから。
60時間寝れないなら無理せずデパス飲もう。
結局、不安を克服した描写は作中にないのよね。

 

■1112「2012」

ハチャメチャすぎて何から突っ込めば良いのかわからん。結局何が言いたいのかもわからん。

飛行機のエンジン壊れてもうダメだぁ~と思ったら大陸移動(?)で中国が向こうからやってくるのは笑う。

機密情報を入手したり地割れから生還したり、何度も奇跡を起こすのに「なんでアンタがそんな情報知ってんのよ」と扱いが酷い元夫。
どんなときも「戻って!戻って!」と喚き散らして足を引っ張り、彼氏と仲良くしつつ元夫の気も引くママ。

そんな主人公家族だけは主人公補正で無傷。役目を終えた脇役は都合よく死んでいく。
終盤は主人公らの裏口乗車が原因で事故るのに、それを主人公が直して「うぉーよくやった!」ってそりゃないだろ。
最後は邪魔な彼氏も消えたのでよりを戻しましたとさ、ってオイ!

さらに気になるのはポリコレ、というかプロパガンダ。
オバマ政権が始まった頃だからか政府関係者や科学者が黒人ばかりで不自然。(俺は中盤まで南米の話だと思っていた)
白人はみんなゲス。黒人はみんな良い人。
なぜか中国でノアの方舟を作っており、アメリカの予想を超える急ピッチで完成させる。
もちろん中国人も良い人ばかり。チベット民族は中国扱い。

 

■1109「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」

「エンドゲーム」まででインフレしたスケール感を逆手に取った、上手い仕掛けだと思った。
ただ、アベンジャーズ色が強すぎてもはやスパイダーマンである必要が無い気がする。

アジア系のオタク太っちょ君が典型的な白人美少女と付き合ったり、ヒロイン・MJが黒人だったり、ポリコレ臭は相変わらず。
リズの次にMJって、ピーターは黒人女性フェチなのか?
このMJはたぶんMJ史上最高に可愛いから許す。

ニックが間抜けすぎる点が引っかかるけど、最後まで観ればスッキリ。

 

■1101:「アベンジャーズ/エンドゲーム 」

タイムトラベルで無理やり伏線回収(処理)の旅。

壮大な話のわりに、アベンジャーズ1よりスケールが小さく感じる。
というのも、ドラゴンボールみたいに何もない荒野で戦うため作画コストが低く見える。

「インフィニティ・ウォー」と同様、キャラのパワー差がよくわからん。
もうキャプテンマーベル1人で十分やろ。

サノスが「テメーらは全滅させるしかねーな」と、いよいよ小物悪党化しちゃって魅力がない。ただの「武器が使えるハルク」じゃねーか。
もうちょっと頭とストーンを使えよ。キャプテン・マーベルが強すぎるからパワーストーン使っただけ。もっと色々持ってるだろ。

カプコン格ゲー「MARVEL SUPER HEROES」のサノスを見習え。
惑星投げたり、電撃でビタンビタンしたり、岩の壁に閉じ込めて隕石群を振らせたり、色々できるんだぜ。

 

あと、やっぱり芸能人の声優起用ふざけんな。
素人にしては上手い、じゃダメなのよ。
例えばホークアイ(宮迫博之)は完成度が高い。プロ×0.7ぐらいのクオリティがある。
が、3割落ちてる時点でダメだろ。完璧なのが観たいんだよ俺は。
個人的には、宮迫だと気づいた時点でホークアイが宮迫に見えるからダメだ。

 

■1101「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」

ザックリ観れば面白い。
派生作品全部観たから、主役級がみんな出てきて楽しいし。

ただ…
パワーバランスがめちゃくちゃだし、戦い方に特徴が無い。

強化版ソーとブラックウィドウなんて、戦闘力10000倍ぐらい違うはず。
なのに、劇中の描写では大差がない。強い奴は範囲攻撃を持ってるだけで、みんな同じように肉弾戦が強いし同じようなビーム攻撃を持つ。

キャプテンアメリカやブラックウィドウ、無防備なスカーレット・ウィッチやストレンジがサノスに殴られたら塵と化すはず。
サノスはめちゃくちゃ手加減しているのか?
全てを捨てる覚悟で大義を成そうとしているのに手加減は変だろ。

あと他作品から芸能人声優が続投してんの、マジでふざけんな。
特にニック、ラクーン、ブラックウィドウは勘弁してほしい。

 

■1101:「キャプテン・マーベル」

ポリコレパワーという意味では、アフリカの発展途上国が理不尽な科学技術を持つ「ブラックパンサー」と似ている。

DCの「ワンダーウーマン」と同じく、キャプテン・マーベルはフェミニズム運動を背景にしたキャラなので全男キャラより強く賢い。

アベンジャーズ最強の男・ソーのように不覚をとることはなく、自立した女性像なので恋に溺れることもない。精神・肉体ともにただ理不尽に強い。

ルックスは男好みの美人ではない。しかもずっと全身スーツを着込んでおり肌の露出が全く無い。
この点は、男にとってワンダーウーマンより厳しい。

「強い敵に負ける→挫折から這い上がる→リベンジする」な話ではなく、記憶を取り戻す自分探しの旅が描かれる。
自分さえ見つければ眼が光って無敵になる。敵も戦いも無い。一方的に倒すだけ。

つまり「女性の可能性は無限だから自立すれば無敵になれる」が主題であり、潔いまでにフェミニズムに徹したヒーロー。

それを踏まえた上で観れば楽しめる。
雑なストーリーだけど「ターミネーター2」オマージュや猫ちゃんが良かった。

 

■1101「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

直球のスペースオペラ。
マーベル感が無いのはともかく、途中のグダグダが長すぎて飽きる。

一番言いたいのは、芸能人吹き替えふざけんな。
しかもがっつり主役。主人公並に台詞多い。
ラクーン、せっかく可愛いのに台無しだよ。

作業の片手間に観る場合、吹き替えしか選択肢が無い。
どうしても芸能人使いたいっていうなら「お楽しみ吹き替え・ガチ吹き替え」の2種類用意してくれ!

 

■1031「ブラックパンサー」

「エイジ・オブ・ウルトロン」以降のマーベル映画ではぶっちぎりのハズれ作品。

黒人がアイアンマンのマネごとをしているだけ。

登場人物がほぼ黒人、ってこと以外は何も目新しいものがない。
徹底して黒人だけ出てくるが、「文明水準=科学技術」の価値観やルックスの基準が結局は白人目線じゃないかと。

内容そのままにガワだけ変えてるから、ゲームでいうと黒人MODを適用したようで変な感じ。

その上で、魅力が無い主人公、既視感のある脇役、特徴がないパワー、過去に何度も観たようなシナリオ。

あと「ワガンダフォーエバー」がダセェ。

次のポリコレは何だ?オリエンタルか?LGBTか?

 

■1024「記憶にございません!」

三谷幸喜作品にしてはテンポが悪く仕掛けがヌルめでオチ無し。

モチーフはたぶん安倍総理。
「バカの一つ覚えみたいに消費税上げやがって!」って言われてるし。妻はちょっと天然だし。

以下、政治的な話。

こういうポピュリズム総理はロクなことをしないから、たぶんこの総理もダメだろう。

民主主義の本質は「利益を代表する集団」の力で押しつ押されつするパワーゲームであり、議論である。
結果、派閥や利権に揉まれて収まるところに収まるから「独裁よりは良い」とされている。

しかし、記憶を失った総理は真っ白ゆえに「先生」や側近など一部のブレーンの入れ知恵で動いてしまう。
そして好き勝手に行動し、国民に直接呼びかけて支持をあおぐ。
こういうタイプは元の真っ黒総理より危険だ。

例えば、小泉純一郎は大相撲で「感動した!」と叫んで国民を感動させる一方、緊縮&構造改革で国民を困窮させた。
2020年秋、普通郵便が土曜配達廃止の見込み。郵政民営化のツケが明確に表面化している。

橋下徹や安倍晋三も同様。
表で保守層にウケそうなことを言う一方、緊縮&構造改革で国民を困窮させる。

映画の総理もどうせ庶民感覚で「ムダ使いはいけない」とか言って緊縮を進めるだろう。
スーパー銭湯つき国会の建設をやめさせた時点でその傾向が出ている。

 

■1008「ソロモンの偽証 後編・裁判」

昨日の前編に引き続き観た。
やっぱり全体的にオカシイ。

そもそも法から外れた裁判って何だよ。
こんなことをやったら「私刑」になる。刑罰を課さなくても公衆の面前で判決を出せば同じこと。
警察や弁護士が出てくるし、文化祭みたいに傍聴人を入れちゃってるし、問題ありすぎだろ。

例えば有志が独自に裁判を開き、飯塚幸三氏を呼んで、証人として警察や目撃者もホイホイ出てきて、たった数日後に傍聴人の前で判決を出すようなもの。

ダメだろ。どう考えてもダメだろ。
ダメだから国が裁判をやってんだよ。

他にも気になることが多々ある。

・手紙の件であれだけしつこかったマスゴミはなぜこの一大イベントに食いつかないんだ。

・マツコちゃんの親、立ち直るの早すぎだろ。俺が親ならもう学校なんて見たくもないよ。

・「今日はわざわざ来てくれてありがとうございます」とかいらねーから。裁判やるならちゃんとやれ。

・判事は、不良のイジメを長々と断罪する弁護人を止めろ。「静粛にしてください」だけじゃなく仕事しろ。

・精神的ショックで倒れるタイミングがおかしいだろ。しかも2人も。

・死んだ生徒の印象が悪すぎる。コイツに全てを背負わせ、他生徒を潔白に見せる演出にヘドが出る。

・最後のさわやかさは一体何なんだ。スッキリした後みんな友達になりました~って全員自己中かよ。
本人が言う通り、最初に警察へ証言すれば済んだ話であり、アイツの罪は重いと言わざるを得ない。さわやかに終われるわけがない。

・あの不良はリアル裁判で無期懲役になれ。シャバに出るな。

 

■1007「ソロモンの偽証 前篇・事件」

この作品はなんだか全体的にオカシイ。

不良は真っ昼間に歩道橋で女の子をリンチし、女の子は流血。街中に悲鳴が響き渡るが周りは無反応。

学校内裁判を決意するとトントン拍子に話は進み、生徒は不自然に団結し始める。

女の子をリンチした不良も和解しそうになる。
いや、お前はムリだから。傷害罪でぶちこまれろ。

警察は役立たず、マスコミはマスゴミ。
不良の親は激しすぎる家庭内暴力。
教師は絵に描いたようなカス揃い。
生徒も絵に描いたようなキャラで、特にメガネ優等生がウソくさい。
なんなんだこのウソくさい世界は。

そもそも、学校内裁判なんてやっちゃダメだろ。模擬裁判じゃなく実際の殺人(かもしれない)事件やで。
捜査、検事、陪審員、全部生徒でやるとか、こんなのがまかり通ったら日本は法治国家じゃなくなるわ。
てか、真っ昼間に街中で女の子がリンチされて悲鳴が鳴り響いてるのに周りが無反応な時点で法治国家じゃない。

判決が出たらどうなんだよ。それで納得すんのかよ。

一応、後編も見る。

 

■0929「龍が如く」

一言でいうと、ぶっ壊れた映画。
意味不明すぎて30分で萎え、残りは2倍速で観た。

銀行強盗やバカップル、韓国人が本筋と全く関係ないのが謎すぎる。
面白くもないし、やたらと暑さを強調したギャグシーンが寒い。

上記の描写に尺をとられ、本筋は肝心な7割が抜け落ちた状態。

真島と絡んでいるとヘリが飛んできて、気がついたら最終戦。ゲームプレイ済でも意味不明。
真島戦はシリアスなのに、錦山戦は急にゲームノリで拍子抜け。

総じて、俺はいったい何を観せられているんだ感。
主役の北村一輝が良いだけに、引き立ててくれないのがもどかしい。







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