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★★★★★ アクション SFC

【スーパードンキーコング】攻略/感想/評価:レア社の謎技術 グラフィック・サウンド・アクション 全てが噛み合った傑作

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説明不要な名作。

スーパードンキーコングとは

グラフィック


発展途上のCGという技術をいきなり完成した表現として仕上げてきた。
フル3Dでこのレベルに達するのはPS3でもまだ難しく、PS4でようやく技術的な粗さが無くなったという感じ。
「CG表現の完成度」という意味では数世代先のゲームを上回る。

プリレンダリングの3Dモデルを作ってから2Dのアニメーションに落とし込む。この3Dモデルのセンスが素晴らしい。CG開発ツールはジュラシックパーク、ターミネーター2などに使われたもの。

「複数の色を交互に高速に点滅させる」というレア社独自の技術で本来の性能以上の色数を表現。そのため3Dモデルはスーパーファミコンの色数ではなくフルカラーで作っている。

ちなみに、解像度はファミコン~PS2まで大して変わってない。
・FC :256×240
・SFC :256×224 512×448(インターレース) ※例外あり
・PS1 :256×224 640×480(インターレース)
・PS2 :720×480(インターレース)

 


地形&2枚重ねの一枚絵で構成された背景は圧巻。木や岩の質感、海、雪の雰囲気、クリスタル洞窟の美しさ。
次世代機のバイオハザードやFF7の一枚絵にも引けを取らない。


4種類のアニマルフレンド、敵のワニ、ネズミ、ハチ、ヘビ、魚、サメ、タコなど様々な動物が入り乱れてにぎやか。色んな生き物が住んでいる自然を堪能できる。

 

サウンド

ドンキー2のサントラにプレミアがついて20万円になってるのは有名な話。
Amazonで調べるとドンキー1は5万円、3は10万円。

コンポーザー(作曲)はデビッド・ワイズ氏。
その後の活躍が少ないことでかえって伝説になっている。

サウンドメモリの限界を感じさせない幻想的なBGM。
それまでのゲーム音楽の常識を超えた、単独で聴いても満足感を得られる贅沢な音。
ダライアス外伝でも書いた「アンビエント」(環境音楽)を巧みに取り入れ、耳から頭へすっと入ってくる。集中して勉強したいときなど、作業用音楽としてもおすすめ。

STG界のロストテクノロジー→【ダライアス外伝】

 


SEも独特。敵を倒したときの生々しい叫び声が耳に残る「あ゛ー」「フゴォー」「キー」「フニャン」。
着地、鳥の羽ばたきなど細かいSEも秀逸。

 

アクション

ヌルゲーでも難ゲーでもない絶妙なバランス。


贅沢なグラフィックなのにキャラが見やすい。
「カー、カー、カー」と連続で倒せるような敵、タルの配置。立ち止まることなくテンポ良く進める。
一方でそのリズムを利用した配置もあり一筋縄ではいかない。要所要所で常に緊張感がある。


タル大砲やマインカートは何回やっても恐怖。


ステージのパターンが豊富。タイヤ、ロープ、タル、アニマルなどのギミックが手を変え品を変えて登場。先に進むたびに工夫を求められ、学習して上達する実感がある。

 

ノーコンクリア

小学生のときから数えて何回クリアしたかわからない。
1ぐらいの難易度がコンパクトに遊べて好き。2の大作感はちょっと重い。


シリーズ通して不遇なパワー系ゴリラ。活躍の機会は少ない。
動きが遅い。体が大きいから食らい判定がデカい。タルを頭上で持つから横方向に無防備。投げるときに角度がつく上、モーションが遅い。
2人揃ったら即ディディーに交代。


アニマルは操作が難しい。クリアするだけなら乗らない方が安定。


水中の浮遊感が上手く表現されている。慣性ですいすい進むので気持ちいい。
BGM「サンゴの海」は切ない気持ちになる名曲。


タル大砲が苦手。モニタ2つ用意して友人とタイムアタック勝負したらいつもタル大砲で追いつかれる。


ボス戦はわりと単調。まあそこは一作目だから。


カエルは特に操作が難しい。せわしなく跳ねるし体のどこが地形に乗ってるのかわからん。


コースターで早くも残機を吐き出す。


またカエルに乗ってしまった。足場が小さくて大ピンチ。


いよいよ難易度が上がってきた。


コング族を裏切ってクルール側についたマンキーコング。


ワールドマップも美しい。


蜂を倒したときのSEは「生々しすぎる」ということで2で修正された。


レベル4「ホワイトマウンテン」。ある意味、本作最大の難関。
4-1「ふぶきのたに」がいきなり本作トップクラスの難しさ。その後も難しい上に4-5をクリアするまでセーブできない。


タル大砲の連続。後半の難しさが異常。みるみる残機が減っていく。
だんだん吹雪が激しくなり不穏な音楽に。本当に雪山で遭難したような絶望を感じる。


ダチョウも操作が難しい。まるで接地感がない。


イカの動きのいやらしさはマリオ譲りか。


スコークスライトが方向転換たびフラッシュするので目に悪い。なるべく方向を変えずに進みたいが、そうも言ってられない難易度。


「ヘドロのみずうみ!」は初見で屈指の難しさ。水中ステージもここまでくると気持ちよく泳いでる場合じゃない。画面外からいきなりスピナーが現れる。気づいたときには慣性がついているので避けられない。


「真っ暗でも進める俺スゲー!」と思わせてくれる絶妙な暗転時間。


ボス「ダムドラム」。吐き出す敵を倒し続けるとなぜか倒したことになる。


「最後のステップ」。ディディーの踏みつけでは跳ね返される「クランプ」に備えてドンキーに交代。しかし投げモーションが遅くて危ない。外すと詰み。


ラスボス「キングクルール」。


見事倒してノーコンクリア達成・・・?


死んだふりからいきなり立ち上がってめちゃくちゃ鋭い軌道でジャンプしてきた!なす術もなく敗北。


何度目かにコツをつかんでやっと倒せた。


この期に及んでエンディング用専用モーションとか、もうどんだけ作り込んでるんだと。

 

まとめ

グラフィック、サウンド、アクションどれも素晴らしい。それら全てが噛み合った傑作。未プレイの方はぜひ。

 

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-★★★★★, アクション, SFC

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