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ニードフォースピード(NFS)シリーズ【オフ専のおすすめ】PS4の3作品比較

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どうも、2019年発売予定の「ニードフォースピード(NFS)」シリーズ新作に今から心躍らせているヤギです。

PS4のNFSを3作全てプレイし3作レビューした経験をふまえて、3作を比較した記事を作りました。

具体的には「ライバルズ」「2015」「ペイバック」の3作。三者三様の作風です。

「PS4のNFS3作、どれをプレイしようか迷っている」
方の参考になるかと思います。

 

ただし、僕はオフラインプレイ専門なのでオンラインに関しては詳しくないです。
オフラインで気ままに走ってコツコツとキャリアモードを進めるのが好きな人間の感想になります。

 

3作を比較した結論を先に言うと、

・どうしてもガジェットが使いたいなら「ライバルズ」

・頭文字Dのような夜間公道レースを楽しみたいなら「2015」

・起伏に富んだオープンワールドをスーパーカーでかっ飛ばしたいなら「ペイバック」

がおすすめです。

「2015」「ペイバック」の2作はどちらも良作。

 

それでは本文に移って3作品の特徴を紹介していきます。
個別レビューのリンクも貼りました。より詳しく知りたい場合はそちらをご覧ください。



ニードフォースピード(NFS)シリーズ【オフ専のおすすめ】PS4の3作品比較

ニードフォースピード ライバルズ

舞台はアメリカの架空の州「レッドビュー・カウンティ」。
街、田園、森林、雪山、海岸など、のどかなロケーションが続きます。

 

3作中唯一、警察側でプレイできる作品

レーサー・警察のどちらかを選択。
立場はガレージからいつでも切り替えできます。レーサー・警察を行ったり来たりで遊ぶも良し、先にどちらかを極めるのも良し。

キャリア(進行度)はレーサー・警察でそれぞれ別で、ストーリーは無し。

 

最大の特徴はガジェット

ガジェットは車に装備する武器。レーサー・警察のどちら側でも2つ装備可能。

電撃をまとって一時的に自車を強化したり、衝撃波を飛ばしたり、スパイクベルトを置いたり。マリカーのようにアイテムをぶつける感じで使います。

攻撃的にいくなら、
「ESF+ 衝撃波」

カウンター狙いなら、
「ジャマー+スパイク」

バランスが良いのは、
「ES+ジャマー」

といった使い分けが楽しめます。

 

キャリアモードとオンラインモードが融合した「ALL DRIVE」も特徴。

シームレスなオンライン体験が売り。オンライン状態だと、自動マッチングした5人のプレイヤーが走っています。
他プレイヤーもレーサー・警察に分かれて各々好き勝手に走行しており、接近すれば対戦可能。

 

フェラーリ車を収録
シリーズとしては11年ぶり、今回紹介する3作では唯一。

 

このように見どころの多い作品ですが、3作の中ではオススメ度最下位です。

当時の最先端グラフィックとはいえ、年代的にPS3後期水準。PS3のゲームをプレイしているような印象です。

次世代向けに一新した次作「2015」のフォトリアルな映像とは比べ物になりません。
本作と同じようにゲーム寄りな画作りの「ペイバック」と比べてもゴージャスさに差があります。

 

だだっ広い麦畑や海岸沿いの道が延々と続く、どこを走ってもまるで代わり映えしないマップは「NFSホットパースト」の使い回しのよう。メタセコイアが立ち並ぶエリアとかそのまんまです。

流して走っても退屈なので、オープンワールドを探索する楽しみはありません。
にも関わらずイベント地点へのファストトラベルが無いため、目的地までの道のりがダルいです。

 

オンライン要素を「ALL DRIVE」で組み込んだ関係で、オフラインにしてもロードが多くて長め。クラッシュなどで頻繁にガレージに戻る仕様とあいまってテンポが悪いです。

キャリア進行のテンポも悪い。

キャリアレベルごとに「~回追突しろ」「~人のレーサーを捕まえろ」「~KM出せ」といった課題が複数セットで設定されています。それらを全部クリアすることでレベルが上がり、次の課題へ。

どちら側でプレイしてもまばらに走っているレーサーを見つける必要があるのでレベルを上げるのは一苦労。っていうかダルいです。

警察側で走るとパトカーのランプで眼が疲れるのも気になるところ。

 

一部の車はレーサー・警察のどちらか専用。
カスタム要素はほぼ無し。ボディキットの変更も不可。
車をイジるのが好きな方は不満に感じるはず。

 

総じて、オンラインの融合によりシングルプレイの楽しみ・快適さが削がれています。

僕はオフライン専門なので「この荒野でオフ専の俺は何を楽しめばいい?」と戸惑いました。

どうしてもガジェットを使って遊びたい方にのみおすすめしたい作品。

本作を遊べば「2015」「ペイバック」の良さを実感できます。

 

 

ニードフォースピード (2015)

夜間の公道バトルに徹したストイックな作風。

実写と見分けがつかないフォトリアルなグラフィックが最大の特徴です。
この臨場感は他では味わえません。

 

レースイベントは5種類。

・アウトロー:警察ともめ事
・スタイル:ドリフト、ジムカーナ
・ビルド:車のチューン
・スピード:速さを求める
・クルー:仲間とつるんで走る

イベントをクリアするとそれぞれのシナリオが進み、最後は各分野の実在カリスマが登場します。

 

主観視点の実写ムービーでシナリオが進行。

ゲームの実写ムービーは本編から浮いて安っぽくなりがちですが、本作のムービーはじっくり観れるクオリティがあります。自分にしては珍しくカットせずに全部観ました。

リアルな主観視点にこだわっているので、まるで親戚の家に連れて行かれたときのような気分になれます。

 

公道バトルの面白さは3作中トップ。
「頭文字D」的な雰囲気のバトルを楽しみたいなら本作がおすすめ。

実写と見間違うようなグラフィックと、リアルタイムに飛び込んでくる通話が臨場感たっぷり。

オフラインプレイのテンポの良さも3作中トップ。

3作の中では唯一、イベント地点にファストトラベル可能。
移動の手間を省いてレースに集中できます。

また、後述するペイバックのように「金欠で買いたい車が買えない」ということはありません。サクサク走り、サクサク稼いで好きな車を購入できます。

 

適度に難易度が低めで遊びやすいのも嬉しいところ。

マシン性能でドライビングの腕をカバーできます。
アヴェンタドールのフルチューン、ドリフト仕様のヌルヌル挙動でどんなイベントもゴリ押し可能。

ドリフトの判定も甘く、スピンするだけでがっつり得点が入ります。ドリフトが苦手な方にもおすすめ。

とはいえ、対向車や分岐に引っかかると一発逆転されるから走ってる方は必死です。

最終戦、10分かかるレースを5回やりなおしてギリギリクリアできたのはいい思い出。あの達成感は忘れられません。

NFSらしい爽快感ある走りを楽しむならこれぐらいの難易度がちょうど良いです。
ストレスが無く、達成感と楽しい思い出だけ残りました。

 

総じていうと、
「夜間の公道バトルを楽しみたいならこれ!」
といえる素晴らしい出来。

実写のようなグラフィックで夜の公道をかっ飛ばす臨場感・緊張感は本作でしか得られないもの。
実写ムービーも面白いのでついやめ時を見失います。

でもシナリオにはあまり期待しない方が良いかと。オチがないので(笑)

 

 

ニードフォースピード ペイバック

Paybackの意味は「復讐」。
仲間にハメられた主人公の復讐劇を描きます。

ストイックな作風の前作から一転、「スーパーカーのお祭りゲー」な作品。

オフロード、数百mの大ジャンプ、ドラッグレースなど、ド派手なカーアクションのおいしいとこ取りを楽しめます。

 

フリーダムなオープンワールドは他2作に無いもの。

見える場所はどこでも行けてやりたい放題。道路から外れたオフロード部分も走れます。
ナビのルートでは蛇行するような道のりも直線で突っ切っちゃう。

 

地形が起伏に富んでおり、ショートカットやジャンプ台がいたる所に配置してあるので移動中も退屈しません。

さらに、各地に山のようにチャレンジが点在。フリーラン中いつでも挑戦可能。
チャレンジ中でなくてもドリフトや逆走・ニアミスでスコアが入るためつい走りに夢中になります。

看板、放置車両・パーツ、トラップボックスなど収集要素も盛り沢山。

 

ファストトラベル地点からイベント地点までの距離が秀逸。適度にフリーランを楽しめます。

シームレスでほとんどロードがないのが凄い。こんなに広いマップをどうやって読み込んでいるんでしょうか。

「ライバルズのときと言ってることが違うじゃないか」
と思われるかもしれません。
たしかにそうなのですが、要はゲーム全体のバランスの問題です。

ライバルズと違い、起伏に富んだ地形に収集要素やチャレンジがあるため移動が楽しい。ロードも早い。

工夫を凝らした本作のオープンワールドを味わうならちょうど良い仕様となっています。

 

イベントの種類も様々。3作中、最も幅広い遊び方ができます。

イベントには「スタイル」があり、スタイルに応じて3人の主人公・車が切り替わります。
スタイルは以下の6種類。

・バトル
・ドラッグ
・ドリフト
・オフロード
・Speedcross
・ランナー

いつもの公道レースの他、悪路を突っ切るラリーイベントや街中でのドラッグレース。ときには運び屋の仕事をこなします。
それぞれに独自の難しさ、コツがあるので飽きません。

 

カスタム要素が本格的。NFSシリーズの中でもトップクラスの充実度。

車体ごとにパーツがほぼ別デザインなので、色々組み合わせて眺めるだけでもニンマリ。

グリグリと視点を変えながら部位を指定できるため、ガレージでパーツを合わせるような感覚が味わえます。

 

このように、文句なく楽しめる作品です。

ただ、「ポストエフェクトをバリバリに効かせた前作に比べると、本作はいかにもゲームらしいグラフィックに退化している」という意見もあります。

たしかに静止画ではその通りですが、プレイすれば必然性がわかります。

・マップが起伏に富んでるので、絵作りに凝らなくても見映えが良い

・朝~夜まで時間帯によって景色が大きく変わるので飽きにくい
(エリアによって時間帯が変わるニセ時間経過だった前作と違い、本作はリアルタイムで時間が経過する)

よって本作のグラフィックは静止画だと物足りないように見えるかもしれませんが、ゲーム性に合っています。プレイすれば不満は感じません。

 

問題は金欠とガチャ要素

スタイルごとに車が必要なので常に金欠です。せっかく魅力的な車が揃ってるのに欲しい車が買えません。

得意なイベントは最低限のマシンでクリアし、稼いだ金を苦手なイベントに使うマシンに突っ込むといったやりくりが必要。

チューニングはなんとなんとガチャです。
スロットを回してチューニングパーツの性能を決定するため、理想的なパーツを狙うと苦行。

金欠で車が買えず、チューニングがガチャなので車をイジる自由度が低く感じます。

 

難易度が前作「2015」より高めなのも気になるところ。

後半から急激に難易度が上昇。特にオフロードで苦戦を強いられます。
難しいのは良いのですが理不尽に感じるのが問題。

オフロードのコースは色味が紛らわしい上、柵も無いので道がわかりません。さらに前の車の土煙で何も見えない。

レイアウトも意地悪で、大ジャンプからいきなり急カーブとか、邪魔な場所に障害物があったりで初見では避けようが無いです。
コースは広いのにチェックポイントが狭いのもツラい。

 

まとめると、

・金欠、チューニングガチャで車をイジる楽しみが半減。
・ラリーの理不尽に難しくて萎える

のは気になります。

しかし、総合的には3作で最も「起伏に富んだオープンワールドでド派手なカーアクション」が楽しめる作品。

クリアするころには満腹になることを保証します。

 

 

まとめ:「2015」「ペイバック」を両方買おう

というわけで、

・どうしてもガジェットが使いたいなら「ライバルズ」

・頭文字Dのような夜間公道レースを楽しみたいなら「2015」

・起伏に富んだオープンワールドをスーパーカーでかっ飛ばしたいなら「ペイバック」

がおすすめです。

 

「2015」「ペイバック」はどちらも面白いし、タイプの違う作品なので両方買って損はありません。
「ライバルズ」はセールで500円なら…という感じ。

NFSシリーズのDL版はセールになることが多いので、逃さず買っておくとお得。

 

2019年発売予定の「ニードフォースピード(NFS)」シリーズ新作が楽しみですね。
僕は買います。レビューします。






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