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【Need for Speed (2015)】攻略/感想/評価:親戚の家に連れて行かれたときのような気分

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最近、レトロゲーばかりやってるせいかPS4のグラフィックに感動する。評価も甘くなりがち。

nfsシリーズのレビュー
【Shift 2 】 【Hot Pursuit】

クリアまでの感想を時系列でざっくりと


ぱっと見わけがわからないメニュー画面。とりあえず真ん中を選んでゲームスタート。

 


ゲーム開始、さっそく実写ムービー。nsfらしくて良いですな。


ムービーからシームレスにゲーム画面へ移行。リアルすぎて操作できることに気づかなかった。
もはや実写と見分けがつかないフォトリアルなグラフィック。

車内視点がない。走り屋の雰囲気を味わうゲームなだけに勿体無い。
視界が狭まると非常に危険なゲーム性なのであえての仕様か。

レースゲームはボンネット視点が一番走りやすいと思うけど、本作はコンマ一秒を削る走りよりクラッシュを防ぐ方が大事なので視界が広くなる背後視点が良いかも。

 


舞台はロサンゼルスをモデルにした架空都市「ベンチュラ・ベイ」。
GTA5に匹敵するマップの広さ。市街地、峠、港、高速。色んなロケーションが揃う。

夕方~夜~朝まで時間帯が変化して景色が変わっていく。夜しかないだろうと甘く見てると驚き。ただ変化は場所に依存しているらしく、場所によっては常に夜、あるいは朝。水滴のグラフィックを見せつけるためか妙に雨が多い。

せっかくの広大なマップだが、シナリオを進めるだけなら全体マップからファストトラベルを繰り返すだけなのであまり意味がない。また、便利なファストトラベルの弊害でロードが多い。

ガレージから表に出る(1回)→ファストトラベル(2回)→レース前デモ(3回)。
ガレージ→即レースできれば1回で済むのに。

 


主観視点の実写ムービーでシナリオが進行する。どうやら主人公(自分)はこの人達の仲間になったみたい。


まるで親戚の家に連れて行かれたときのような気分。ちなみに自分は仲の良い親戚が1人もいないコミュ障。

ゲームの実写ムービーは本編から浮いて安っぽくなりがち。しかし本作のムービーは力作で、じっくり観れるクオリティがある。珍しくカットせずに全部観た。
また、ムービーに自分の車が反映される。つまり車はリアルタイムCGで合成されてる。実写と混ざっても全く違和感が無いのが凄い。

 


3台の中から最初の車を選ぶ。BRZと迷ったけどシビックを選択。
カスタムがダサいので早速カラーを変更。


どの車もユーザーが投稿したカラーを使用できる。格好良いものからネタ系まで揃う。


カスタマイズを弄ると「ガチャガチャ」みたいなSEが鳴って楽しい。しかし一覧が無いので使い勝手は悪い。並び順もわかりずらいので左右に繰り返しスクロールするハメに。

 


レースイベントは5種類に分かれてる。それぞれクリアすることで各シナリオが進む。

・アウトロー:警察ともめ事
・スタイル:ドリフト、ジムカーナ
・ビルド:車のチューン
・スピード:速さを求める
・クルー:仲間とつるんで走る

各々の求めるものは違うが、やることは大差ない。スピードかドリフト、あるいはその両立。
進行すると、それぞれの分野の実在するカリスマが登場。

レースやスプリントの難易度は緩いが、リスタートでレース選択前に戻されるのがツラい。クラッシュで即やり直しなることが多いだけにリスタートのテンポは重要。

ドリフトの得点は「スピード×キレ角」。そのため全開からのスピンで高得点が入る 。スピン→スピンで得点2回もらえたりもうめちゃくちゃ。逆に綺麗なラインで決めても得点にならない。
2台の車で行う「連結ドリフト」も判定が甘く、ちょっと近くで単独スピンするだけでがっつり得点が入る。

ドリフトがシビアだとクソゲーになりかねないのでこれで良いのかもしれない。

 


どうも納得いかないクラッシュ判定。
高速だと側面をぶつけただけでアウトだったり。「えっ?今ので?」みたいなことが多い。
ダントツでトップだったのに疑惑の1ミスでごぼう抜きされて最下位。

コースは覚えれば良いが、対向車はランダムなタイミングで走ってる。見通しの悪いカーブから飛び出してくる対向車、急な右折は避けようがないので自分のミスとは思えないクラッシュがたびたび発生。まあnfsをプレイするからにはそういう不確定要素も受け入れるしかない。
ちなみに自分は大学生のとき、右折してくる車と原付で事故ってから運転をやめた。

他のプレイヤーとも何回か正面衝突したけど、これって相手も吹っ飛んでるんだろうか。だとしたら申し訳ないことしたな。


道を間違えると最悪。復帰するまでのタイムロスがクラッシュの比じゃない。

 


ロード中だろうがレース中だろうがお構いなしに仲間からの通話が入る。
レース中は「今それどころじゃねぇから!また後でな!」と叫びたくなるほど臨場感がある。応答がL1なので運転操作の邪魔にならないのが◯。


常勝してカスタムするうちに600馬力超えのモンスターシビックになった。
まさか最初に選んだシビックのままクリアしちゃうのか?


「スピード」ボスは究極のボルシェコレクター、マグナス・ウォーカー。さすがにシビックでは厳しい。これは乗り換えが必要やな!

 

せっかくだからノーマルのスペック最強、アヴェンタドールを購入。

ラインナップは計51車種
ハイスペック車が薄い。ヴェイロン、ゾンダ、エンツォなど本当に乗りたい車が無い。ランボルギーニを抜いたらほとんど何も残らないような印象。
チューンすればどの車もモンスターになるので選択肢は多いが、購入画面を右端まで移動させた時「ここで終わり?」と寂しい気持ちになる。


ノーマルが速い車ほど伸びしろが無い。伸びないどころか弄ると加速が落ちて逆効果になることも。
それでもパワーだけはグングン伸びて1000馬力超え、100m2秒切りの現実離れした車が完成。


大迫力すぎて音量を下げるほどの甲高いエンジン音。
1000馬力のせいかセッティングで足回りを固めたはずなのにグニャグニャ滑りまくる。アクセル踏むだけでスピンモード。
開き直って滑らせることにした。するとドリフトからレースまで、どんなイベントも対応できる神マシンに仕上がっていることが判明。


後で気づいたが、硬くしたつもりがリアを最大まで柔らかくしてた。どうりで滑るわけだ。
てかこのUI紛らわしすぎだろ。なんでフロント・リアの調整方向が逆になってるんだ。

 


「ビルダー」ボス、なぜか「さん」づけの中井さん。棒読みが気になる。
ケン・ブロックと並んでボス扱いだからあちらでは有名な方?
※中井啓さんはポルシェのカリスマビルダー


中井さんとのバトルに勝利して「ビルダー」クリア。
スタイルごとに複数のシナリオが展開するが、ゴールがさっぱりわからん。
最後らしい所まで進めても特に事件もなく、盛り上がりもなく。どのスタイルも「俺たちの走りはこれからだ!」みたいな感じで終わる。

 


「スタイル」のボスはあのケン・ブロック。


ジムカーナはわかりにくい道でドリフトの得点とタイムを両立する必要がある。
ケンとの最終戦は何回かやり直してようやくクリア。前半の峠道でドリフトを稼いで、その後はタイム重視で流すと良い。

 



「クルー」最終戦はドリフト界の有名ドライバー集団、リスキーデビルとの連結ドリフト。
相手のスピードが速いのでペースを落とすと置いていかれる。今回ばかりはいんちきスピンで稼げない。今まで無双してきたドリフト仕様アヴェンタドールでギリ。

 


「アウトロー」は警察絡みのイベントが面倒。


「200馬力以下の車で5分逃走しろ」という意味不明なミッションを受けたので、シビックを再び購入。しかしいくら走っても警察が出ない。わざわざ警察署の前で違反行為を繰り返したけどダメ。40分ぐらい街を破壊したり記念撮影しながらウロウロ。危うく寝落ちするところだった。
新車だからマークされてないってことだろうか。

 


ようやく警察が登場。5分間ずっと分離帯をグルグルして時間稼ぎ。
本作の警察はバカすぎ。逃げ切るのも簡単で、ちょっと本気で走るとあっという間に消える。



「アウトロー」最終戦クリア。ボスの諸星さんに走りを認められた。これまた棒読みが気になる。
※諸星伸一さんはランボルギーニのカリスマビルダー

 

全シナリオクリア後、最終イベント「ドリーム・チーム」が出現。
ボス勢揃いの長距離バトル。楽勝ムードだったが、クラッシュで順位を落としてそのままゴール。


まま、さっきのはドリフト仕様だから。グリップ全振りのGTRで再戦。
ところが走りにキレがない。安定感はあるけど曲がらない。
それにしても、この1000馬力超えのモンスターマシンについてこれるとは。自信があっただけに少なからずショックだぜ。

このゲーム最初で最後の苦戦、初めてガチで戦ってる気がする。
てかハンデターボが効きすぎ。こちらのペースに合わせて異様なスピードで追ってくる。

 


ドリフト仕様アヴェンタドールに戻して再び挑戦。
毎回惜しいところまで行くが、ゴール前でクラッシュしたり、道を間違えたりの凡ミスで台無し。集中の限界か。
5回目、いよいよトリガーを押す握力も無くなってきた。ここで決めないともう無理だ。


うおー!やったどー!
また道を間違え、何度もクラッシュしながらも最後まで諦めず走りきって1位フィニッシュ。
今回は相手のペースが遅かったような。運ゲー?

 


大きな事件も展開もなく、なんだかよくわからないままエンディング。
「今までの頑張りは一体何だったんだ」感が凄い。

個性的な登場人物それぞれが背景やフラグを匂わせるが、シナリオに絡むことは一切ない。
ムービーをカットせずに観たことを少し後悔。

 

まとめ

実写と見間違うようなグラフィックは体験する価値あり。

フォトリアルな映像とリアルタイムに飛び込んでくる通話が臨場感たっぷりで最後まで楽しめた。実写ムービーも面白いのでついやめ時を見失う。
しかし、シナリオには何も期待しない方が良い。

本作最大の売りであるオンライン要素は全くやってない。
てかnfsで殺伐としたオンライン対戦なんてやりたいか?

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-PC, ★★★★☆, PS4, レース

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