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【バットマン アーカムシティ】攻略/感想/評価:「おいおいマジかよ!ここを自由に動けるなんて冗談だろっ」

投稿日:2018-01-02 更新日:





7年ぶりにSteamでプレイ。GOTY版はDLC3つ入り。

傑作がさらにパワーアップ

前作「アーカムアサイラム」はキャラゲーとして革命的な出来だった。それが続編でさらにパワーアップ。舞台が収容所から街に広がり、メイン、サイドミッションが並行する箱庭ゲーになった。

本編は前作と同じくらいのボリューム。多少寄り道しても10時間ぐらいだが、サイドミッションがあるのでボリューム倍増。
ヴィランも多数登場。そこに膨大な資料が連動し、キャラゲーとしても充実。




箱庭、コンバット、プレデター、ボス戦、リドラー集めなど、やっていることは違っても操作体系は共通。このバランスが絶妙。あらゆる要素を詰め込みながらも、バットマンという強力なブランドでパッケージしているので高い完成度を感じる。

ストーリー

治安が悪すぎてアサイラム程度の収容所では足りん、ということでゴッサムシティの一部を隔離。無法者を切り離した収容街「アーカムシティ」ができた。


「その中でヤバい奴が野放しになってる!」と問題提起し閉鎖を訴えるバットマンことブルース・ウェイン。
ところが会見中、「Dr.ストレンジ・ヒューゴー」の私設軍隊に襲われ、なぜかブルースがアーカムシティに放り込まれる。


この治安の悪さ。まさに世紀末。





前作よりキャラが多い反面、一人一人の絡みが薄い。前作の方がまとまりがあるという見方もできるが、ゲームとしては飛躍的に進化している。


7年前、初めてアーカムシティを一望したとき、
「おいおいマジかよ!ここを自由に動けるなんて冗談だろっ」と思ったほど。飛び回っているだけで設定や雰囲気が伝わってくる。


敵のバリエーションが増えて個性が出た。
本編が進むにつれてアーマー、盾持ちなど新たな敵が登場。ガジェットも絶妙なタイミングで追加される。頻繁に発生するサイドミッションもあってダレずに遊べる。



自慢の豊富なガジェットを駆使した謎解きも健在。

アーカムシティという箱庭



移動はワイヤーアクションで快適。行動範囲は高層ビル屋上まで及ぶので広さ以上に自由度を感じる。
地形は起伏に富んでおり、リドラーチャレンジのギミックがいたる所に配置してあるので密度は高い。

ファストトラベルは無いが、気持ちよく飛び回れるのでストレスは無い。マップの端から端まで2分で移動可能。
インファマスやトゥームレイダーなど他の超人的パルクールと比較しても、ギュイーンっという加速感はズバ抜けて気持ち良い。


箱庭というよりは移動を楽しむための地形という感じ。
「前作の5倍の広さ」とのことだが、ぱっと見どこも同じで暗い。暗い中ぼんやり浮き出る光が睡魔を誘う。
入れる建物の数は前作と大差ない。同じ建物や道のりを戻ったり、使い回しが多い。
収容街だから一般人や車はいない。人を見たらみんな悪人だと思うべし。



独特のアーティスティックなデザインは一見の価値あり。

 

コンバット・プレデター


バットマンのモーションパターンが豊富。距離、方向、敵の数や種類、地形によって変化するので飽きない。
コンバット、プレデター共に「できそうでできない、何回かやればコツをつかめそう」という感じの難易度。

シンプルに操作できるけど、できることがやたらと多い。
全ボタン使う上、ボタンの同時押しは縦横4種類、さらにボタンとトリガー。
「これいつ使うの?」的なガジェットが山ほどあり、クイックガジェット操作は今でもさっぱりわからない。

コンバット


多人数カウンターが可能になった。3人同時に捌けて気持ちいい。その分、敵も同時攻撃を覚えた。


追加された範囲攻撃(X+A)、武器破壊(X+Y)が非常に便利。ナイフや銃を見たら真っ先に壊しにいく。ナイフ攻撃回避もできるようになったが成功した試しがない。


敵の種類も増えた。バット持ち、ナイフ、スタン棒、アーマー、盾、銃、隻腕男、タイタンなど。


やり込むほど面白さ倍増。カウンターや色んなテイクダウン、豊富なガジェットを組み合わせて「魅せる」ことができる。


チャレンジモードでノーミスを狙うと、相手を見て対応するボタンを押す脳トレみたいな感覚になってくる。

プレデター



バットマンはアメコミ最弱クラスのヒーロー。
打撃にはまあまあ強いけど銃には無力。撃たれると怯むし、動きがモッサリなので接近も遅い。見つかったら一旦逃げるしかない。生身のララ・クロフトより弱い。



ギミックや豊富なガジェットで攻略の自由度が高い。背後から忍び寄ったり、おびき寄せて吊り下げたり。


とはいえ、今どきのゲームに慣れてるとストレスが溜まる部分が多い。
画面が暗すぎて敵の位置や向きがわかりにくい。前後どっち向いてるのかもわからん。
できることが多い分、カバーリング、ぶら下がりなど色んな操作の判定が重なりすぎ。やりたいことができない。ぶら下がって移動しようとしたら、カメラ方向のせいで上に登っちゃったり。


バットマンの動きがモッサリ。
なかなか接近できないし、背後から忍び寄ってサイレントテイクダウン!ってときに慣性が強いから止まれず体が触れちゃったり。
テイクダウンの判定もシビアでスカりやすい。ぶん殴ってトドメを刺そうとしてもアナログ方向がズレて掴みがスカッスカッ。

 

久しぶりにプレイ

発売当時から7年ぶり。

日本語化できなくてさっそくテンション下がる。「おま国」ではよくあることなので気にしない。
一応、英語でも問題なく遊べる。困ったときは攻略サイトを見ればいい。

PS4パッドはSteamで設定すれば簡単に使える。いい時代になったもんだ。



女性キャラを見るとやっぱり自分の眼は2D美少女に慣れてるんだなーと思う。


蒸気噴射などのギミックで敵に会う前に瀕死。


ゲームオーバーでヴィランが煽ってくる。カットできなくてウザい。
リスタートがデモ前だったり移動に一手間必要だったり、微妙にめんどくさい。


隻腕男。今の時代、規制が入りそうなキャラのオンパレード。


リモートバットラングの操作が難しい。オプションで反転off推奨。
龍が如く極2もそうだったけど反転をデフォにするのやめて欲しい。



明らかにヤベー奴出てきていよいよ世紀末っぽくなってきた。


ディテクティブモードで捜査。障害物ごしの敵も見えるし便利。
トゥームレイダーと同じくコレばかりになりがち。こっちは押し込みではなくL1短押しで快適。


やっぱり敵になったMr.フリーズ。
こちらの攻撃に合わせて対策する。背後テイクダウンした後は、バックパックからジェット噴射して近づけなくなるし、一度使ったギミックは氷漬け。




異なる方法で3回倒せばOK。



ラーズ・アル・グールの奇妙な世界へ。


外国の映画とかゲームに出てくる日本刀ってサヤが無いことが多い気がする。無いのに収めるポーズするし。太もも切れそう。



スーツケース持ち出したらバットエンドになってしまった。



後半はスナイパー地獄。内側はカバーされてるので外周から処理。


終盤のハッキングは面倒だった。意味の通る文字列にすれば良いみたい。



本作最難関、タワーでのプレデター。中央でDr.ストレンジが見張ってる。



ラスボスっぽくないラスボス。ひたすらトリガー押してフリーズ玉を投げまくる。指疲れた。


さすがにしつこい!倒し方わからんからずっと泥人形斬ってたし。

■チャレンジモード
クリア後に遊べる。本編はハッキリ言って本モードのオマケにすぎない。
山のようなミッションが用意されており、リプレイ性が高い。



色んなキャラ、コスチュームで挑めるが、基本的に誰を使ってもやることは同じ。


当時、冬休みで大学が閉まってるときひたすらコレやってた。
スコア100万超えたときの達成感は今でも忘れない。今やったらマグレで80万。あと少しだったんだけどなー。
プレデターもあるけど達成条件がよくわからないのでやってない。

 

まとめ

間違いなく神ゲー。
あまりにも出来が良いために、続編や他のキャラゲーはもちろん、DMCのようなアクションゲーまで本作と比べられることになった。

今プレイすると、ライズオブトゥームレイダーに比べて操作性やグラフィックに差があるように感じた。
やっぱゲームも日々進化してるんだなー。

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