レース PS1

ESPN Street Games【評価/感想】エクストリーム障害物競争

投稿日:2019-08-23 更新日:

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「ESPN Street Games」ってどんなゲーム?

「ESPN Street Games」とは、エクストリームスポーツを題材にしたレースゲーム。

ライバルにボコボコに殴られながら多種多様な障害物を避ける、エクストリーム障害物競争を繰り広げます。

海外製、いわゆる洋ゲー。1996年発売。

 

「洋ゲーだから大味そう」と思ったそこのあなた、その通り大味です。

まず見た目。
「アウトラン」みたいな1980年代アーケードゲーム水準。
PSのハード性能を全く引き出していません。

 

ゲーム性は大味。

コーナリングテクでスピードを競うとかニトロで加速するとか、そういった要素はありません。

コーナーは自動で曲がります。
加速に連打とか必要ありません。ボタン押しっぱ。
ファミコンのレースゲームを彷彿とさせる大味さです。

具体的な操作方法は、

十字キー左右:ハンドル
下+左右:急旋回
×:加速。体力消費
〇:姿勢制御。体力を使わずスピードに乗れる
□:ジャンプ
△:ブレーキ、後退
L・R1or2:左右を殴る蹴る

ね、簡単でしょ?

ライバルは殴る蹴るで蹴落とします。
普通に殴ると競り負けるので、反対側から一気に体を寄せ勢いをつけて殴るのがコツ。

 

以下のギア(乗り物)4種類が、同条件で競う無差別レースです。

・自転車
・スケートボード
・インラインスケート
・ストリートルージュ

挙動はほぼ同じ。
微妙な性能差やコースに応じて相性があるらしいけど、私なんぞには実感できません。
気分です、気分。「今日はルージュかなー」て気分ならルージュに乗るだけ。

稼いだ賞金で性能の高いギアに乗り換えることができます。

 

コースは路上。ロケーションは以下の5つ。(他にもあるかも)

・サンフランシスコ
・レイクタホ
・イタリア
・サウスアメリカ
・ユタ州

街中からアルプス、謎の遺跡やピザの斜塔などバリエーション豊かな風景で飽きさせません。

コース上は無法地帯。
ジャンプ台、ゲート、落石などの障害物が目の前に迫ります。

「ここはワイン倉庫か?」と思うほどタルが転がっている。
ぶつかると「ウウぅ…」と低いうめき声で痛そう。

山のような障害物をいかに上手く処理するかが問題になります。

 

つまり本作は、

・画と操作はファミコン
・ギアの性能差がない
・自動コーナリング
・ライバルを殴る蹴るで蹴落とし、障害物を避ける

このように、1996年のゲームとしては非常に大味。
30代になるとこの大味さに癒やされます。

「eスポーツ?なにそれ。ゲームはゲームだぜ!」
てな感じ。

まあすぐeスポーツ水準のゲームに戻りたくなるけど。

 

難点:難しすぎる

難点は、難しすぎる点。

普通のゲームって、最初の数時間は気持ちよく遊ばせてくれるじゃないですか。
本作は最初から勝てません。開始すぐ心を折りにきます。

何回やっても最下位安定。
奇跡的に上手く走れると16人中10位以内に入れます。

難易度は「イージー、ミディアム、ハード、エクストリーム」の5種類。

難易度を変えると障害物の量が変化します。ライバルの速さは不変。
障害物が減ると逆転チャンスが減るため、難易度設定を下げて難度が下がっているのか疑問です。

そもそも障害物量の差が実感できません。イージーでも十分多い。

 

コースが長すぎるのもツラい。

完走に6分かかります。
ガチのラリーみたいな長さに加えこの障害物。集中力が持たない。

ギアの性能差で有利を得ようにも、アップグレードの効果を実感できません。
性能を上げてもライバルも高性能なギアに変わるから意味ない上、スピードが上がると障害物が避けづらくなり逆効果です。

 

あまりにもキツいので私はクリアを諦めました。

一応、着実にゲートをくぐればスコア3位以内には入れます。スコア勝負で総合1位を目指すのが良さげ。

洋ゲー特有の、まぎらわしくて操作しづらいメニュー画面も難点。
メニューの配置や並び、決定ボタンとか何もかもバラバラで戸惑います。

 

まとめ

難しすぎてリタイア。

エクストリームスポーツならではの開放感とユルさがあり、雰囲気は魅力的です。
それだけに、難しすぎてまともに遊べないのがもったいない。

外国は難しい=良ゲーとされる風潮があったので、PS1時代の洋ゲーは難しいんですよね。

やり込めば面白いスルメゲーかもしれません。
機会があればぜひ。

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-レース, PS1

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