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Rez【感想/評価】今レズやってんねん

投稿日:2018-04-24 更新日:









Rezってどんなゲーム?

Rezとは、水口哲也氏※がプロデュースした「ミッドナイト・ハイ・シューティング」。

キャッチコピーは「Feel it,don’t think.」
音と映像で“感じる”作品です。

※代表作
『セガラリーチャンピオンシップ』
『スペースチャンネル5』
『ルミネス』

 

発売当時、高校生のときプレイしました。
「今レズやってんねん」と言ったら同級生に引かれたのが良い思い出。

画像は全て2016年発売『Rez Infinite』(PS4、Steam)版です。

VR、4K対応。
発売時点でPSVR史上最高のゲームと評価されています。

新モード「Area X」は、リメイクの枠を超えてもはや“Rez2.0”。
プレイ体験の密度が圧倒的です。
クリア後、10年間を一気に駆け抜けたような満足感がありました。

 

プレイ中の気分はミュージシャン、あるいはプロジェクションマッピングディレクター。

操作に光と音がシンクロし、ゲームならではのインタラクティビティ(相互作用)が味わえます。

敵を攻撃すると「タンタンッ」「ピッピッ」など敵ごとの音と光が出て、気がつくと音楽を奏でている俺。

攻撃ボタンを押すとSEが鳴るのが秀逸です。
敵出ない時間もリズムを刻めるので退屈しません。

 

映画『トロン』のような、レトロフューチャーなグラフィックも魅力。
鮮やかな色彩、ワイヤーフレーム、レイヤーが重なり美しい。テクノ音楽との相性抜群です。

 

部屋を暗くしてヘッドホンでプレイするとトランス効果倍増。最高に現実逃避できます。

本作をプレイすれば、ゲームは音楽や映画を超えた表現が可能なメディアであると気づかされます。

 

ステージのモチーフは4大文明。
イメージは海から陸、空から宇宙へ。

この手の音楽が好きな方にはサントラもおすすめです。

・Area1 エジプト文明
Buggie Running Beeps 01 / 杉山圭一

・Area2 インダス文明
Protocol Rain / Mist

・Area3 メソポタミア文明
Creation the State of Art / KEN ISHII

・Area4 黄河文明
Rock Is Sponge / Joujouka

・Area5 生命の進化
Fear / Adam Freeland
Boss Attacks / Coldcut

 

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基本は、昔ながらの奥スクロールSTG。

ほぼ『パンツァードラグーン』です。
斬新な画・音と裏腹にとっつきやすい。

避け要素はほぼ無い。
形態進化あり。
攻撃はロックオンレーザー&ボム。

ロックオンレーザーは時間差で着弾するため重層的に音が重なります。

 

以下、ちょっと詳しい解説。

 

・レイヤーレベル

道中にさりげなく現れるオブジェ「ネットワーク・オープニング」を破壊すると「レイヤーレベル」が上がり次層へ移行します。1ステージ10階層。

レベルが上がるにつれ映像と音の層が増えて音楽が豪華になっていきます。
最初はベース音だけのBGMがだんだん盛り上がり、終盤はとんでもないことに。

レイヤーレベルが低くてもエリアクリアは可能です。
エリア1~4の10階層クリアがエリア5解放条件。

 

形態進化

敵を倒すと出る「ノード」を貯めると自機が進化します。

各形態が個性的。攻撃とSEも変化するのが楽しい。
攻略関係なくパワーアップさせたくなります。

レーザーの軌道がキレキレな3rd。
ロックで光線が出る4th。
「2001年 宇宙の旅」を彷彿とさせる6th。

いずれもかっこいい。

ノーミスだとエリア2からずっと5thフォームで、5thの攻撃が地味なのは残念です。
10フォームぐらい欲しかった。

 

まとめ

ただのシューティングゲームとして見ればイマイチかも。

低調からスタートして徐々に盛り上げるステージ構成なのでステージ前半ほどスカスカ。

でも「ミッドナイト・ハイ・シューティング」として遊べば最高です。
音と光のトランス感にハマると本当にハマる。

ベストな攻略からあえてズラして音と光を自由に奏でるのも良い。心が癒やされます。

そんな底しれぬ本作の魅力に気づいたのは、高校生でプレイしてから10年後でした。
ガツガツ遊ぶのに疲れた大人にオススメです。

本作は今もオンリーワン。

実質的な続編「Child of Eden」もプレイしたけどなんか違うんですよ。

ただのミュージックビデオのようでインタラクティブが足りない。

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