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対戦格闘 PS1 ☆☆☆☆☆

【るろうに剣心-維新激闘編】攻略/感想/評価:「HEART OF SWORD ~夜明け前~」で終わりよければ全てよし

投稿日:2018-01-27 更新日:





1年後に発売されたRPG:【るろうに剣心 十勇士陰謀編】
本作の8ヶ月前に発売された格ゲー :【鉄拳2】
本作を作った「ZOOM」の格ゲ :【ゼロディバイド】

るろ剣アニメの素晴らしさ

るろ剣の思い出

高校生のとき生まれて初めて単行本を買った。それが「るろ剣」。
地元の田舎は中古がないからほとんど新品で揃えた。初めて漫画を買って家に帰ったときのあの高揚感は今でも忘れない。
他に全巻揃えたのは最終兵器彼女ぐらい。

アニメもリアルタイムで視聴。
京都編に向けてクオリティが上がってきて、志々雄と戦うころには原作を超えたといってもいいほどの素晴らしい出来だった。そこからのオリジナル展開は放送日が変わったので観てない。
ちなみに京都編までのTVアニメを制作した「スタジオぎゃろっぷ」は後に「頭文字D」を制作。

アニメOP、EDが神

OPは完全にTVアニメの使い回し。ジュディマリの「そばかす」。
ムービーはブロックノイズ少なめで綺麗。


雷十太先生。OPではメチャ強そうに見えるのが笑える。


斎藤一は隠しキャラで登場。




るろ剣アニメはOP、EDの曲、演出が素晴らしい。

アニメOP2の「1/2」(川本真琴)も京都編にピッタリ。

本作のEDでもある「HEART OF SWORD ~夜明け前~」(T.M.Revolution)がカッコ良すぎ。
当時は録画なんて発想がなかったから、めまぐるしくシーンが切り替わるアニメEDを毎週目に焼き付けてた。

次のED「the Fourth Avenue Café」(L’Arc〜en〜Ciel)も良かった。
しかしメンバーの1人、sakuraが覚せい剤取締法違反で逮捕されたのでたった4週目で「HEART OF SWORD」に戻ってしまう。
ちなみに「the Fourth Avenue Café」の入ったラルクのアルバムは自分が初めてレンタルしたCD。

次のED曲「It’s gonna rain!」(BONNIE PINK)は一転してオシャレで落ち着いた曲調。激動の京都編終盤をしっとりとまとめ上げる。

作画のシンクロ具合も素晴らしく、いずれも記憶に残る名OP&ED。

 

本作の特徴

アニメの話はこれぐらいにして、気が重いけどゲームの紹介へ。

マルチシナリオ(?)

全6ステージ。ラスボスは「四乃森蒼紫」。
原作4巻(全28巻)、アニメ11話(全94話)まで。
るろ剣のバトルといえば京都編なのでこれは痛い。


そのボリューム不足を補うのがムービー収集要素。
ストーリーモードは剣心、佐之助のどちらかを選択。使用キャラと勝敗によってムービーが変わる。
敗ける=ゲームオーバーなので最初から。全パターンを見るには相当な労力が必要。


原作のifを楽しめる画期的なシステム!といいたいところだが、「気に入ったぜ小僧。抜刀斎とは縁を切って俺達の仲間にならないか?」みたいな一言がもらえるだけ。

グラフィック 操作性

小・大攻撃の簡単操作だがボタンガードが面倒。
バーチャのようにしっかり作り込まないとボタンガードはムダに敷居が高くなるだけだと思う。
LRの前後転が独自システムだが、使い道がよくわからん。


絵が粗いのは仕方ないとして造形が変。みんな下半身がスリムすぎる。
剣心が履いてるのはラッパズボン?

ほとんどのキャラが徒手空拳。
奈落やサマーなど、どこかで見たような技。
刀を使った攻撃も素手っぽいフィーリング。殺陣を再現するノウハウが無かったんだろう。

モーションがカッコ悪い。チマチマしてる。
そのわりにダウン技ばかりでテンポが悪い。起き上がりのレスポンスも悪い。

CPUの動きがセコい。ガードを固めて堅実にコパン確反を撃ってくる。

武器をブンブン振り回すソウルエッジ、あるいはブシドーブレードのようなのを期待するとガッカリ。

しつこいようだが本作の8ヶ月前に発売された格ゲ:【鉄拳2】


レバーとボタンを色々組み合わせてみたが原作っぽい技が出ない。
X連打の締めが龍翔閃?せめて技の名前を言ってほしい。


ポーズ中、カメラが動くという「ZOOM」らしさは健在。

 

ストーリーモードを10分でクリア


OP以外はオリジナルアニメ。
本作最大の売りだが、TVアニメ初期なんて覚えてないから全部使い回しに見えてしまう。


薫と剣心の出会いから始まる。作画も良いし、これは期待できる!


と思いきや、大胆すぎる編集でいきなり左之助登場。


得物の間合いを無視した戦い。斬馬刀を一度も振ることなく終了。


「まだ負けてねぇ!」


原作初期でダントツの強さを誇る鵜堂。
喋れないはずの薫がナレーションしてるのが違和感ありすぎ。「鵜堂刃衛、完全勝利♡」。


カットしすぎて剣心が殺したみたいになってるやないかい。


vs ひっとこ。
人間離れしてるキャラとはいえ、人間に見えない。
腕の比率が変。背中側が盛り上がってる。小顔すぎ。
ただ腹の揺れにはDOA並のこだわりを感じる。



美術館みたいな屋敷。なんやかんやでラスボスへ。


ガードが固い・・・


左之助の○○連打で撃破。


修羅の道に進む蒼紫であった。完。


EDは名場面のスライドと「HEART OF SWORD ~夜明け前~」フルコーラス。
終わりよければ全てよし。


対戦モードは敵キャラも使える。

ストーリーを「難」でクリアすると隠しキャラ「斉藤一」出現。
隠しコマンドでも出せる。
「スタート画面で、VS PLAYER かVS COM にカーソル合わせる→右とL1を押しながら○」

当時の原作お気に入りキャラは斎藤。
授業中に落書きしては同級生に見つかって教室の壁に貼り出されるほど好きだった。
それだけに牙突が志々雄の鉢金ごときでノーダメでショック、零式が通用しなくてさらにショック。


牙突の出し方がわからない。まさかこのショボい突きが牙突?

 

おわりに

ゲームに対しては何とも言いようがない出来。
思い出にひたるには良いかもしれない。

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-対戦格闘, PS1, ☆☆☆☆☆

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