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クロックワークナイト 下巻【感想/評価】ぺパルーチョの進化したもっさりアクション

投稿日:2019-09-10 更新日:

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「クロックワークナイト 下巻」ってどんなゲーム?

「クロックワークナイト 下巻」は、前作「上巻」から半年後に発売された続編。

中途半端に終わった前作の後日を描き、本作でストーリーが完結します。

前作で救出後、目を覚まさないまま再び誘拐されるチェルシー姫。
姫を再び救出するため、ペパルーチョの冒険が始まります。

ゲーム基本は前作と同じ。
前作についてはこちらをご覧ください↓

 

各2ステージ+ボス戦の構成も前作と同じ。

今回の舞台は以下の4種類。

・子供部屋
・書斎
・バスルーム
・クロックタワー

 

発売スケジュールの都合で2部作にされた前作の余り分と侮るなかれ、ステージの内容は前作から着実に進歩しました。

ステージが間延びした前作と違い、緩急つけたメリハリある構成で飽きさせません。

ギミックの種類、演出が増えて豪華さも進化。
最初のステージでさっそく、曲がり角で画角がグルっと変わる演出に驚きました。

ロバにまたがる強制スクロールステージも良い。
疾走感が気持ちいい。もっさりなペパルーチョを走らせるよりロバに乗る方が楽しいです。

ボリュームもパワーアップ。
「まだゴールじゃないの?」と思うほどステージが長い。
さらにルート分岐があり、1ステージ2コース分楽しめます。

総じて、上巻からこのクオリティで出してくれ!って気分になりました。

新ギミック「トランプ」のやりこみ要素もあります。

1ステージに計4枚のトランプがあり、4枚めくると体力全回復+最大体力アップの金鍵が出現。
8面、全32枚揃えてクリアすると裏技コマンドがわかります。

トランプ集めを目指すと難易度が跳ね上がる。

 

難易度は前作から据え置き。あまり変わりません。

難しいのは最終面含めた2ステージぐらい。
ボスは弱体化した感すらある。

詰まることなく進める良い塩梅です。

最後の、落下死する足場渡りステージはツラい。

足場が動くポリゴン歯車の謎判定が厄介。落下すれば即死。
チェックポイントとセーブ機能が無いので、謎判定で今までの苦労が水の泡。

 

ラスボスに「誰だコイツ」感がありつつ、ハッピーエンドでめでたしめでたし。

チェルシーもさ、2作かけて助けたんだからキスの1つぐろいしろよな!

 

まとめ

前作から着実に進化しました。

前作と合わせて16ステージと考えればかなりのボリューム。
上・下巻セットなら良作といえます。
それだけに前作で見限られたのが惜しい。

2作セットでぜひ。







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