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Jリーグプロサッカークラブをつくろう!2【感想/評価】「寝る前にあと1年」が止まらないやつ

投稿日:2019-09-07 更新日:

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DCの「サカつく特大号」と並び、サカつく最高傑作と呼び声高いのが本作。

サターン持ってるならプレイしなければ損!
といえる作品の魅力を紹介します。

・簡単な序盤攻略
・最強おすすめ選手の紹介
も書きました。

サカつく原点の面白さを知りたい方はぜひご一読を。

 

つくろうシリーズのレビューはこちら




Jリーグプロサッカークラブをつくろう!2とは

サッカークラブ経営シミュレーションゲーム。通称「サカつく」の2作目。

プレイヤーは新規参入クラブのオーナーとなり、チームの運営や選手育成からホームタウンの発展まで引き受けます。

・チームを育成すればクラブ人気が上がり収入が増える
・収入が増えれば、経営の自由度が増えて育成が有利になる

このように経営・育成を連携させてクラブを強化するのがサカつくの醍醐味です。

 

つくろうシリーズといえば最初の最初、ホームタウンとチーム名を選ぶときが一番ワクワクします。

私は人口400人の田舎出身です。
ゲームでは逆に都会を本拠地にしようと憧れの(?)新宿を選択。

「新宿ミストラル」という、バイオレンス系漫画っぽいチーム名になりました。

 

2作目で大幅進化

サカつく2作目の本作は、前作から大幅にシステムが進化しました。
サカつくシリーズの基礎となった作品です。

具体的な進化点は、

・エディット選手、日本代表などが追加
・試合後ニュースのスキップ可能
・試合シーンのクオリティアップ

結果、格段に遊びやすくなりました。

 

試合画面は見応えあります。

試合をスキップしたときの簡易試合画面も面白い。チマチマした動きがもどかしいっ!
ライン押してるのにぽろっと失点して負けたら「おのれら!やる気あんのか!」とオーナー気分になります。

 

ワールドカップと重なり、50万本超えの大ヒット

前作からの進化に加え、特筆すべきは1997/11/20発売のタイミング。

日本代表がワールドカップ初出場(1998年フランス大会)を決めた追い風を受けて、50万本を超える大ヒットになりました。

 

当時、私は中学生。
TVでめちゃ盛り上がってた覚えがあります。
サッカーに興味ない私ですら、ドゥンガやジダンなど選手の名前は覚えました。

私はスラムダンク世代。同級生の間ではバスケが人気でした。
でもワールドカップ後、みんなサッカーを練習し始めました。

そんな時期に発売された本作。そりゃ買います。

Jリーグ選手は実写取り込み顔グラフィックと専用コメントつき。

後作の、微妙に似てないポリゴン顔よりこっちの方が良い。
架空選手は汎用エディット感があり、実在選手と見分けやすいメリットもあります。

 

シンプルなシステム&低い難易度による中毒性

シリーズ特有の中毒性が、シンプルな作りで際立つ作品。

サカつくシリーズは現在までに20作以上も発売されました。

そう聞くと「最新作の方が面白いのでは?」と気になりますよね。

たしかに後の作品ほどシステムは進化しました。
でもゲームとしてはどうなのかなと。

PS2以降のサカつくって、なんか違うんです。

というのも、
・新しい作品ほどシステムが複雑化して面倒
・難易度が高い。弱小チームから抜け出すのも難しい

対して本作はシンプルなシステム&低い難易度で遊びやすい。
気軽に始めて「寝る前にあと1年、あと1年…」が止まりません。

例えば、スカウトはポジションを指定するだけでリストに上げ続ける。
トレードや他チームからの引き抜きは無し。Jリーガーもスカウトで探す。
大ざっぱで楽です。

続編は、スカウトでいちいち狙う選出の出身地やらプレイスタイルを指示する必要があり「そんなもん知らんがな!」と言いたくなります。

 

シンプルさに加えて、本作はシリーズ中最も簡単といわれています。
2年目で早くも上位チームになれるため嬉しくてついまた1年やってしまう。

誰がやっても同じような順位をたどるのは物足りないとも言えます。
でも簡単なのは良いと思うんです。
なぜなら、つくろうシリーズは詰まるところ「常勝チームになった後、どれだけ粘って最強にこだわるか」の自己満足な世界だから。
やり込みに至るまでは簡単で良いと思う。

弱小の時期って本当にツラいですから。
間口を広げる意味で難易度を下げたのは正解だったのかなと。

 

このシンプルなシステムと低難度により、やめどきを見失います。

 

攻略

最後に、オマケ程度に簡単な攻略を紹介します。

育成・運営

■選手補強

チームを作ったら、まず安上がりな無所属か新人で補強しましょう。

若ければどんなザコ架空選手でも初期メンバーよりはマシ。
最初の5年はエディット選手がエースになりました。

監督はバランス型が無難。
尖ったタイプだと選手との不和が起きて面倒です。

戦術はカウンターが最強らしい。でも難易度低いため何でも通用するのでご自由に。

 

■休息

練習では休息が大事。

休息を取らせないと選手は怪我をします。
怪我をしても選手は止まりません。怪我が悪化して引退するまで練習し続けます。
放っておくと「気がついたら選手6人。試合できない→ゲームオーバー」なんてことに。

「お前らは言われたことをやる続けるロボットか!」と言いたくなります。

 

適切なタイミングで休息を入れる必要があります。
しかし、本作は練習ルーティンを設定できません。
よって毎回、休息を指示します。

まず「休息」コマンドが無くて混乱しました。
練習を解除すると休息扱い。

指示した練習メニューは解除しても維持されます。
ただ、練習の種類を変えると組んだメニューがリセットされるのが問題。
組み直すのが面倒だから基礎練習以外をやる気失せます。
練習後、次の練習を指示できないのも不便。

このように後の作品と比べると不便な部分がけっこうあります。
とはいえ、大ざっぱには遊べる範囲。実用上は問題ないかと。

 

■練習メニュー

まずはランニングなど基礎練習で鍛えます。
効果を確認しつつ、ポジションに応じた項目を適当に。

シーズン中は適度に特別調整を入れて調子を上げる。
調子は試合の勝敗に大きく影響します。全員絶好調な相手だと格下でもよく負ける。

序盤は経営で何も手を打てません。収入が少ない上に施設が全部高い。
ツラい数年を超えたら一気に自由度が上がります。それまで我慢。

 

おすすめOB選手紹介

最後に、最強を目指すチームに迎えたいおすすめ選手を紹介します。

最強チームを目指すなら実在OB選手※が必須。現役選手より能力値が高い。
中でも特に強力な選手を紹介します。見かけたら大金積んで即ゲットしましょう。

※権利の関係で紛らわしい名前です。ジーコがジカリとか。

 

■FW

ナシメント:サッカーの神様、ペレ
ロナルド:当時世界最高の怪物FW、ロナウド
ピアジオ:イタリア代表のファンタジスタ、ロベルト・バッジョ
フォーリット:オランダ代表の「自由人」こと、ルート・フリット
河本鬼茂:日本代表の通算得点1位、釜本邦茂

 

■MF

マルドラド:伝説の5人抜きと神の手ゴール、マラドーナ
ジカリ:1980年代最高の選手で元日本代表監督、ジーコ
グラーフ:オランダの伝説的選手、ヨハン・クライフ
ミシェル:フランスの「将軍」、ミシェル・プラティニ
杉下竜次:日本の名ウイング、杉山隆一

 

■DF、GK

バウアー:ドイツの「皇帝」、ベッケンバウアー
バンチ:イタリアの伝説的リベロ、フランコ・バレージ
奥村辰彦:ブンデスリーガで活躍した「東洋のコンピューター」、奥寺康彦

シュマイゼン:デンマークの名GK、ピーター・シュマイケル

 

もっと詳しく知りたい方はこちら↓

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まとめ:シンプルにサカつくの面白さを味わえる傑作

今遊んでもハマる傑作です。

後の作品よりシンプルで遊びやすい。

続編に比べれば粗い部分もあります。
特に気になるのは以下の2点。

・移動や画面切り替えで入る細かいロード
・練習ルーティンを組めないから指示が面倒

とはいえ、シンプルにサカつくの面白さを味わえる傑作なのは確か。
この一作でサターン本体を持つ意味があります。(色んな作品に言ってる)

とっつきやすいシステムと簡単な難易度。
新しいサカつくは面倒でウンザリする方や、シリーズ初心者におすすめです。








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