ゴーストリコン ワイルドランズってどんなゲーム?
ゴーストリコン ワイルドランズとは、特殊部隊をテーマにしたTPSオープンワールドゲームです。
部隊行動が特徴。
プレイヤーは特殊部隊のリーダーとなり、ソロではAI3人を引き連れて行動します。
場所は忠実再現されたボリビア。
岩場や森から雪原や湖まで揃っており、大自然を堪能できます。
ゲームの進行は、敵拠点を制圧する繰り返し。
ubisoftのオープンワールドゲーでおなじみの流れです。
ストーリーは開始1時間で頭から抜けました。
拠点を制圧する方法は自由。
どこから攻めようが何を使おうが自由。
ミッション地点への行き方も自由。
車でグネグネ道をドライブするも良し、ヘリや飛行機で飛ぶも良し。
ファストトラベルと乗り物の現地配達で移動は快適です。
4人coop、4vs4のPvPが可能。多人数プレイが本作の醍醐味。
でも私はソロ専。当記事はソロプレイの感想です。
仲間AIは優秀で頼りになります。
・勝手に制圧してくれるぐらい強い
・SYNCショット(後述)が百発百中
・置いてけぼりにするとプレイヤーの近くへワープ
・ダウンしたAIを置いてけぼりにしても復活&ワープ
指示は3種類のみと大ざっぱで緻密な連携プレイはできません。
全体的に大ざっぱなゲームです。
アバターと銃のカスタマイズが異様に充実。
こんな細かいカスタム、こんな大ざっぱなゲーム性で意味ねーだろ。
って気がするけどイジれるだけで嬉しい。
以下、とりあえずこれ使っとけ的な攻略を紹介します。
・SYNC(シンク)ショット
タグつけした相手をロック(数字がつく)、×ボタン長押しで発射。
スキル強化で最大3人を一度に倒せます。
ソロプレイの圧倒的強み。マルチだとただの合図になります。
・ドローン
ドローンでタグつけ→Sync Shot。これが序盤のベスト攻略。
序盤から有効範囲とバッテリーをスキル強化すると良い。
・反乱軍
乗り物要請:便利
偵察:まとめてタグつけ。これさえあればドローン不要
傭兵、陽動:見つかったらAI投入でもみくちゃに
・武器
スナイパーライフル+アサルトライフル。
スナイパーは火力高いやつにタクティカルスコープを載せて。
アサルトはグレネード装備可能ならなんでも。
・エイム(L2)中の操作
↑:サプレッサーの着脱
←:射撃モード
→:ズーム
↓:グレネードランチャーの着脱
プレイした感想:2時間で飽きた
車やヘリでクエストの場所へ行く→そのうちボスが現れる→みんな倒す→ラスボス。
『ファークライ5』と同じ。
そうです、2時間で飽きたファークライ5と同じです。
本作も見事に2時間で飽きました。
AIを引き連れる『メタルギアソリッド5』(TTP)みたいで一見楽しそう。
でもTPPのように手の込んだデザインが無い。
印象に残るキャラやストーリー、手に汗握る場面が無い。
全体的に作りが大ざっぱで大味です。
自動生成されたような無個性拠点にドローン飛ばしてタグつけて、スナイパーで片っ端から倒すだけ。
これを“自由度が高い”と良いように言う風潮のはいかがなものかと思います。
なんだかTPPがやりたくなってきました。
まとめ:ubisoftの現代オープンワールドはもう買わないでしょう
ubisoftの現代オープンワールドって、小手先のシステムとマップが違うだけで中身全部一緒じゃね?
これらが全部同じに感じます。
さらにいうと、
みたいな別ジャンルすら同じに感じます。
外見(ガワ)を用意して、あとは勝手にやれ状態。中身のデザインが無い。
だから何をやっても全部同じ。
かつてファークライ5のレビューで「よほどの刷新が無い限り今後このシリーズに手を出すことは無いでしょう」と言いました。
今回、「よほどの刷新が無い限りubisoftの現代オープンワールドはもう買わない」と決意しました。