ヤギゲームブログ

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Steam レース

Road Redemption【評価/攻略】ローグライクでヒャッハーレース!

投稿日:2018-12-26 更新日:









Road Redemptionってどんなゲーム?

レース×アクション×ローグライク

バトルしながらゴールを目指すレーシングアクション。
鉄パイプや刃物、銃器に爆発物でライバルを攻撃!

一見ヒャッハーなバカゲーだが、ローグライク※を上手く組み込んだシステムでガッツリ遊び込める良作。

 

ちなみに、こんな世紀末レースが行われる背景についてはさっぱりわからない。
日本語対応だけど内容はほとんど意味不明。むしろ翻訳前よりややこしくなってる気が。

 

※ローグライクとは

日本では「不思議のダンジョン」シリーズで一気に有名になったジャンル。
大きな特徴は「ランダム生成ダンジョン」「死んだら最初からやり直し」の2点。
遊ぶたびに内容が変化するので何度でも遊べる中毒性がある。

元祖にあたるPCゲー「ローグ」に「~のような」を意味する「ライク」をつけて「ローグライク」。

 

ゴールド・経験値

レースの流れは「アウトラン」「ラビットモービル」みたいな大陸横断レース。

全体の道のり「ラン」完走が目標。
ランはクリア条件「ミッション」が設定された複数の区間「セクション」で構成される。

 

セクション終了後、ストア画面へ。稼いだゴールドでアイテムを購入。

一度買ったらゲームオーバーまで効果が続くため、ラン後半は画像左上のような盛り沢山状態に。

ストアに並ぶアイテムはランダム。欲しいものが無ければ次のストアまでゴールドを温存。
とりあえずキノコを見かけたら買う。(体力全快で復活)

 

ローグライクなので、体力が尽きてゲームオーバーになると稼いだゴールド、購入したアイテムはリセットされる。
次回のプレイは初期状態でまた最初から。

ただし、稼いだ経験値(XP)を使ってスキルツリーで様々なアップグレードを獲得できる。
こちらの効果はプレイヤーデータとして永続。ただしXPの余った分は持ち越せない。

スキルの中には、先のステージからプレイ開始できるショートカットやマシンのアンロックもある。

 

ランダム要素

ミッション・コースレイアウト・敵の種類・出現アイテムはランダム。対向車でもいい具合にゲームが荒れる。
「ハマるゲームを作るコツ=適度なランダム要素」ってことが実感できる。

 

■ミッションの種類

・レース:3位以内に入る
・ターゲットの撃破:マーカーがついた5、6体の敵を倒す
・スプリント:時間内にゴールにたどり着く
・ボス戦:ボス1体倒せばクリア

 

レイアウトに関しては何がどう変わってるかわからない感じ。
ゆるくて特徴のないアメリカンな道が続く。ドライビングより他車との競り合い重視。

ちなみに、こんな道が多いからかアメリカでは飲酒運転や携帯いじりの規制が緩いらしい。

 

ミッション失敗してもゲームオーバーにならないのがミソ。

というのも、爽快アクションを謳ったレースゲームも結局は1ミス即アウトのシビアで堅苦しい戦いを強いられることが多い。その点、この仕様なら多少のリスクをかえりみず積極的に攻めていける。

失敗すると「最大体力25%減少」という痛いペナルティを食らうが、次戦以降の頑張り次第で挽回可能。

 

最初は荒野が続くが、レベルが上がるとビルの屋上や雪山に突入。
レベルに応じて景色が変わるので先に進んでることを実感できる。

いつもより少し先のセクションに進めた時の喜び。これぞローグライクの醍醐味。

 

一度クリアすると高難度モード「キャンペーン+」がプレイ可能。長く楽しめる。

獲得ゴールドの1割がXPに上乗せされるので稼ぎ効率が良い。しかしステージや敵の構成が最初から難しいため1戦目クリアすら困難。

さらにミッション失敗ペナルティが25→40%に大幅アップ。序盤で失敗すると次セクションは一撃食らうと体力7割減る。こうなるとほぼ詰み。
スキルを十分に強化してから挑みたい。

 

殴る・蹴る・撃つ・爆破

挙動はFF7のバイクミニゲームを思い出す安さ。

しかし本作においてはこの安さがゲーム性、雰囲気的に相性が良い。初めはクラッシュしまくるけど2時間も遊べばコツがつかめる。

日本語訳がテキトーなのでルール自体がよくわからないけど、これも2時間も遊べば自然と理解できる。

 

安い挙動でただ殴るだけの大味ゲーと思いきや、意外と奥が深い。

守り方1つとっても「左右に避ける、ブーストで前にスカす、減速して後ろにスカす、ガード、蹴り」など状況に応じた様々な使い分けが考えられる。

どの武器が強いとかじゃなく全て強い。そのためプレイヤーそれぞれの戦略で攻略可能。

最初は鉄パイプをブンブン振り回すだけで全然倒せなかったのに、いつの間にか武器のリーチや相対速度を考えて効率良く攻撃し、状況に合わせて武器を使い分けてテキパキと敵を倒す自分の上達っぷりに驚く。

 

マリカーのようにコース上に配置されたアイテムで武器ゲット。入手した武器は次のセクションに持ち越せる。

道幅は広く、コース脇のオフロードや急斜面も走行可能。ブーストとジェットを組み合わせて大胆にショートカットできて自由すぎ。

クラッシュしてもすぐ道路上からリスタート。地形にハマった場合もメニューからコース復帰可能。

 

■厄介なコースを紹介

「屋上」

高層ビルの屋上を飛び移るアスレチックコース。
ジェットパックは便利だが空中では軌道を修正できないので少しでもラインが逸れるとビルの谷間へ一直線。

余計なことをせず、なるべく平和に最後まで走り切るのがコツ。

 

「幻覚ケミカルゾーン」

天から降り注ぐ車。謎の超常現象で路上がカオス。それ以上に謎なネーミング。



「スターロード」

開発者はマリカーファンなのだろうか。

 

秀逸なゲームバランス

「もう一回!」と思える絶妙な難易度

中盤以降はやたら硬いメカライダーやダイナマイトを投下しまくる奴が登場。
全体的に敵の近接攻撃力が上がり、反応も良くなるのでただ殴るだけでは勝てない。
さらに対向車の数が増えるため一瞬の油断が命取り。常に緊張感がある。

それでも、ある程度コツを掴めばクリアが見えてくる絶妙な難易度。
ローグライクは難しすぎてやり込む前に心折れるゲームが多いのでこれは嬉しい。

最初は途方もない道のりに思えるが、慣れたら1周1時間ぐらいなのでサクサク遊べる。
XPを稼いでスキルツリーを進めたいので周回が止まらない。

 

レースとバトルの両立

ライバルを倒すと体力・ブースト・武器・ゴールド・XPをゲット。

追いつきやすく追いつかれやすい強力なインチキ補正がかかっており、さらにどこからともなく常に敵が湧く。

また、横に並ぶと相手の速度が自分の速度にロックされて並走状態になる。存分に殴り合えと言わんばかり。

競ってナンボのゲームなので常にバトルが絶えない仕様は楽しい。

レースやスプリントはスピード勝負なので戦う必要はないかと思いきや、1位に追いつくにはブースト必須なのでバトルは避けられない。そして効率良くバトるにはスピードを上げて敵集団に追いつく必要がある。

こういう類のゲームはスピードでぶっちぎるかバトルでひたすら荒れるかの2択になりがちだが、本作はレースとバトルの両立を上手い具合に実現している。

 

リスク・リターンのさじ加減

・近接攻撃は大振りなので隙が大きい
・剣はリターン2倍だけどメットで弾かれる
・ブースト中はコーナリング性能が極端に悪化
・バトルに気を取られると地形や対向車への注意が疎かになり大事故につながる

さらにストアの買い物も悩み所。
体力回復を買って次セクションに備えるか、それともラン全体の効率を考えて経験値アップなどを選ぶか。

このようにどんな行動にも必ずリスク・リターンがセットになっているので、自分の選択がちゃんと結果に反映される。そのため大味に見えて大味に感じない。
上手くなるほどリターンの大きい行動がとれるようになるのが楽しい。

 

自分なりの攻略を紹介

まずは基本操作から

■操作 (PS4コントローラー)

・ステアリング (アナログ左右)
・加速 (R2)
・ブースト(R2を2度押し)
・急旋回 (L2):ブレーキを兼ねる
・ジェット (L1)
・武器選択 (方向キー):同方向に入れると武器切り替え
・攻撃 (X)
・ガード (A)
・蹴り (B)

 

バイクとライダーを選択。それぞれ性能に個性がある。

メリット効果とデメリット効果がセットになっており、ステータスは高いけど射撃武器が使えないとか、ブースト使うと体力が減るキャラがいる。

初クリアを目指すときはデフォの組み合わせか体力が多いキャラを使って、後述する「単体にキック、集団にダイナマイト」作戦がオススメ。
中盤以降の敵は手強いので、下手に殴りにいくとロクなことがない。

 

ここからは各攻撃方法について解説。

 

・打撃武器

スコップや大型レンチといった鈍器でぶん殴る。

最初はテキトーに殴るだけでいいけど、レベルが上がると安定して勝つのは難しい。そもそも攻防に費やす時間がロスなので個人的にはあまり使わない。

 

・刃物

物騒な得物をヌッと背中から取り出して斬る。
プレイ中は必死なので気づかないけどよく見るとグロ。

これでトドメを刺すと「斬首ボーナス」で報酬2倍。ヘルメットを着けた相手には弾かれる。
メット持ちが多いのでこれもあまり使わない。

 

・キック

蹴って相手の挙動を乱し、橋から落としたり対向車にクラッシュさせて倒す。

モーションが早いので一方的に勝てる。周りをテキトーに蹴散らすだけで相当強い。近接はこれだけで良いぐらい。
他武器と併用可能なので防御手段も兼ねる。

当て方によって威力が変わるのが面白いところ。逆サイドから勢いをつけてキックすればそれだけ大きく吹っ飛ぶ。溜めると威力アップ。

 

・射撃武器

貴重な前方への攻撃手段。後ろから一方的に攻撃できるのは強い。しかも防御不能。
マグナム、サブマシ、ショットガンなど種類は様々。どれも使いやすい。

判定が大雑把なのでテキトーに撃っても当たるが、照準はバイクの向きに従うので高低差があると当たりにくい。距離が近くても外れる。
Rスティックでエイムすれば狙えるけど、必死で走ってる最中にそんな余裕はない。

 

・設置型爆弾

近寄ってワンボタンで簡単設置。設置から2.5秒で爆発する。
鉄パイプ攻撃などではビクともしない頑丈な車も簡単に吹き飛ぶ。

 

・ダイナマイト

投下型の爆弾。こちらも2.5秒で爆発。

後ろに落とすため扱いが難しいように見えるが、使い方を覚えるとお手軽で非常に強力。
入手数がやたらと多いので集団戦はコレ1本でいける。

使い方は、集団に突っ込んで爆発間際で投下。
タイミングが良ければ前方の敵も吹き飛び、自分はなぜか無事。複数巻き込めば一気にブースト最大まで溜まる。

このゲーム、敵が勝手に自分の周りに寄ってくるのでギリギリに投下するほど効果大。0.7秒ぐらいで手放すのがコツ。また、ステアリングを切りながら置くと爆発に巻き込まれにくい。

失敗して自爆になってもブースト・体力の収支はプラスなのでガンガン狙ってOK。

ただし引きつけてる間は何もできない(キックすると手放す)ので起動するタイミングが重要。起動が遅いと囲まれてボコボコにされる。
敵が後ろからくる場合はバックミラーを見て調整すると良い。

 

・グレネードランチャー

前方に爆弾を発射。着弾すれば即爆発。

性能だけ見れば最強だが、敵は自分の周りに集まるので前方に撃っても範囲攻撃の旨味が無い。

 

まとめ

サクッと遊べて爽快。プレイヤースキルの上達も感じるし、周回要素もあるからハマる。オススメ!






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