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【Dishonored HD】レビュー/感想/攻略:ゴリ押しプレイも楽しいステルスFPS

投稿日:2018-06-19 更新日:





HD版(PS4/XboxONE)は画質アップはもちろん、バグ修正、DLC込、日本語化&日本語吹替の決定版。

続編→【Dishonored 2】

ディスオナードとは


無印版は2012/10発売(PC/PS3/Xbox360)。独創性の高いシステムで国内外100以上の賞を受賞した名作。しかし日本では年末の大作ラッシュに埋もれた形。

2012年
09/27 【スリーピングドッグス】
10/04 【バイオハザード6】
10/09 「Dishonored」
10/25 「Borderlands 2」
12/06 「龍が如く5」
12/20 「COD:BO2」


ステルスFPS。敵が徘徊する場所に忍び込み標的を華麗に始末して脱出(理想)。
ステルスTPSは沢山あるがFPSは珍しいので新鮮。没入感は一人称視点ならでは。

ステルスTPSといえば→【MGSV:TPP】


豊富な収集要素と様々な攻略を楽しめるリプレイ性の高さが特徴。
本編は全9ミッション。最短で進むとボリューム少なめだが、1ミッションを隅々まで探索すると2~3時間かかるので遊びがいは十分。


油彩画風の独特なグラフィック。スチームパンク的な退廃的美しさ。



建物内もこの美しさ。手に取れるオブジェクトが多く、絵画やツボみたいな金目のものを盗める。


視野角(FOV)が狭く、暗い。接近して端々までグリングリン視点を動かすことが多いので普通のFPSより酔いやすいかも。でもオプションで「カメラの揺れ最低」にすれば3D酔いに弱い自分でも平気だった。


終始、暗い雰囲気とベゼスタらしい洋ゲーテイストな人物モデル。グロ、ラット、ゾンビ、ハエ・・・適度に休憩を挟んだ方が精神的にも良い。

ステルスFPS


視野が限られるFPS特有の難しさ。どこから見られてるか全然わからない。
敵は真横が見えないぐらい視野は狭いが視力と耳が良い。初見で発見されずにクリアするのは至難の業。


たいていこんな感じになる。難易度ノーマルぐらいなら背後をカバーできる出入口や奥まった場所で応戦すればゴリ押しできる。
初見は撃ちまくり斬りまくりの無双ゲーになった。「ぜってーこんなゲームじゃねー」と思うけど楽しみ方は自由。


自由度が高い。いきなり広いマップに放り出されてスタート。
自由すぎるので初見ではトライ&エラーを繰り返しながら配置を覚えて選択肢を狭めていく。


最初は画面がなんかパッとしないし、キャラも冴えないし、ストーリーもよくわからない。「うーん、買い物失敗かなー」なんて思ってた。


しかし2ミッションからいきなり自由度が上がって急激にハマる。
複数エリアに分かれており、脇道がメインになるほど広い。目的地そっちのけでつい脇道を探ってしまう。


脇道にはイベントやアイテムがある。体力回復や能力アンロックを見つけると嬉しい。


攻略の自由度が高い。やり方は人それぞれ。ターゲットを始末する方法も様々。毒を混ぜたり、社会的に抹殺したり。


完全ステルスできないなら開き直って高所からの狙撃で無力化。3種のクロスボウ、銃、グレネード、こちらの総火力は高い。クリアするだけなら装弾数増やして弾買いまくればなんとかなる。


持ってる散弾銃が強いし、近接が強い相手も射撃で怯んだところを斬れば良い。正面で受けて立っても意外といける。


集団に混じった「変な装置を持つ奴」が厄介。見つけたら最優先で始末。


中盤から登場する強敵、竹馬野郎(トールボーイ)。戦うと酷い目にあう。

不殺(ころさず)


殺害人数が多いと「カオス度」が上がる。カオス度が高くなると街にラットや疫病感染者(ウィーパー)が増加。


敵がよく動くので絞め倒すのは難しい。
暗殺というわりに不殺ガジェットは麻酔クロスだけ。しかも容量アップできないから10発制限。敵は50人前後なので全然足りない。


そのため初見では死体の山になりがち。DOOMみたいになってしまった。

「ラン&ガン」スタイル→【DOOM(2016)】


カオス度によってエンディング分岐。これはたぶん良くない方。

超能力


「ダークビジョン」
透視能力。メタルギアでいう暗視ゴーグル、バットマンの捜査モード。やはり便利。


「ブリンク」
ワープ。場所の使用制限がないので範囲内ならどこにでも飛べる。この自由度が凄い。敵の視界を横切ったり、敵の背後に飛んでそのまま仕留めたり。
レベルを上げれば広場も2回で渡れるほど距離が伸びる。敵が見張ってるような開所もワープで強引に突っ切れる。
とはいえ目的地がわかってないと結局追い詰められるし、ルート次第で上手くいったりいかなかったり。この辺のバランスが絶妙。

その他
「シャドウキル」:死体が跡形もなく消える。便利。
「ベンドタイム」:時間停止能力。
「ラットスワーム」:ネズミを召喚し敵を襲わせる。
「ポゼッション」:動物や人間に憑依。

DLC3つ入り


「Dunwall City Trials」
10個のチャレンジマップ。幅広い立ち回りが身につくからこれを先にやった方が本編を楽しめるかも。


「The Knife of Dunwall」「The Brigmore Witches」
サイドストーリー前・後編。2つ合わせて7ミッションの大ボリューム。

 

最大の難点はロード時間

長いというより多い。リトライで最初にマップを読み込むのと同じ時間(20~30秒)かかる。一度見つかったらやり直しが効かないゲームの性質上これがツラい。

違う方法を試すたびに失敗→リトライ。慣れないうちはプレイ30秒、ロード30秒みたいになる。

エリア移動でもロードが入る。敵を全滅させた後は目的地までエリアを挟んで移動するだけだったりするのでかなり気になる。
A→Bに移動して「あ、こっちじゃないわ」でAに戻ると2回ロードで計1分の待ち時間。バルコニーがエリア移動扱いだったりするので、バルコニーに出て屋内に戻るだけでやはり1分。

オートセーブが適当。瀕死&発見された状態でスタートすることもある。要所要所に自分でセーブすればリトライ回数を減らせる。

 

まとめ

試行錯誤して何度も遊ぶにはロードのテンポが悪すぎるのが惜しい。
でもゴリ押しになりがちな一周目だけでも十分面白いのでオススメ。

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-PC, ★★★★☆, PS4, PS3, FPS TPS

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