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バイオハザード コード:ベロニカ完全版【感想/評価】アイテム持ち逃げで詰むけどバイオ好きなら外せない

投稿日:2019-12-08 更新日:

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コードベロニカってどんなゲーム?

ナンバリング以上の存在感

バイオハザードシリーズ4作目。
僕が唯一、リアルタイムで遊んだバイオです。

外伝っぽいタイトルだけど、ナンバリング以上の存在感がある作品。

主役はシリーズのメインキャラ、シナリオはかつてないほど濃厚。
恋愛ドラマに兄弟愛、狂人の双子、腐れ縁のライバル関係と見どころ盛り沢山です。

 

主人公は兄弟にあたる「1」のクリスと、「2」のクレア。

ジルと新キャラ、カルロスとの恋愛が描かれた「3」に対し、本作ではクレアとディカプリオ似の新キャラ、スティーブがいちゃいちゃします。

「1」以来にウェスカーが登場。
逆恨みでしつこく暗躍します。クリスと因縁の対決もあり。

「スペンサー卿」「始祖ウィルス」「トレヴァー家」などの単語は本作で初登場。
シリーズの背景を大きく広げました。

 

バイオシリーズ全作レビューはこちら↓

 

PS2でも完全版が出ちゃった

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オリジナル版はドリームキャスト(以下、DC)で発売。
最初は我らがDCの目玉作品として登場したんです。

DCオリジナル限定版の、クレアのジャケット背中の模様を模したパッケージが格好いいんですわ。
中古を見つけたら、持ってるのに買いそうになります。

「いやーカプコンさん、よくPSからこっち側に来てくれた!これでDCも安泰ですな!今度こそセガが勝ちハードになれる!」
と思ったのに、たった1年後にPS2でも完全版が出ちゃった。
DC勢の僕としては涙目でした。

ドリームキャストマガジンのインタビューで、
「ベロニカはDC以外に移植しません」と書いてあったような…

 

完全版ではウェスカーのムービーなどを追加。

オリジナル版ではアレクシアにビビって逃げ出してたけど、完全版では対等に戦っています。
後の活躍を見越した変化ですね。

アレクシアと互角に戦ったウェスカーの描写があるから、そのウェスカーと戦うクリスの強さが引き立ちます。
でも事前にウェスカーの戦いを見守るクリスで草。

 

あらすじ

ラクーンシティの惨劇から3ヶ月。

行方不明の兄クリスの手掛かりを得るため、クレアはパリのアンブレラ研究所ビルに侵入する。
しかし捕えられ、南米の孤島「ロックフォート島」に収監されてしまう。

その後、謎の部隊にT-ウイルスをばらまかれて島は壊滅状態となる。

刑務官ロドリゴのおかげで牢から出たクレアは、アシュフォード兄妹の陰謀うずまく島からの脱出を目指す。

オープニングムービーが格好良い!

「2」では普通の女子大生だったクレアが、たった3ヶ月後に凄腕エージェントのような立ち回り。

アンブレラの関係者なら何人爆死させてもお構い無し。
たぶん派遣の警備員も巻き添え食ってます。

侵入者を自社ビルごと戦闘ヘリで蜂の巣にするアンブレラもぶっとんでるから、どっちもどっちですね。

 

クレアが収監された絶海の孤島は「外にゾンビがいるから出られない」とかではなく、地理的にどうしようもない絶望感があります。

さらに後半は南極に行くハメになり、暗い、寒い、逃げ場なし。

そして脱出までの道のりの長さもシリーズ中最高。
クレア・クリス兄弟をかつてない困難が待ち受けています。

 

フルポリゴン化により移動カメラが実現

システムは1~3を踏襲したラジコン操作です。

過去作からの大きな変化はDCの3D性能を生かした、フィールド(背景)のフルポリゴン化。

過去作はプリレンダGCの1枚絵なので固定カメラでしたが、フルポリゴン化により「移動カメラ」が実現しました。

カメラがグイーンと動いてキャラを追ったり、カメラが移動するにつれて地形が徐々に見えたりする演出を導入。
これにより、過去作とは比較にならない臨場感が出ています。

またカメラが移動することでカメラが切り替わる場所が減ったため、過去作でよくある「頻度にカメラが切り替わって動きにくい」問題が解消されて操作性が良くなりました。

 

ポリゴンモデルも格段に進化。

キャラがアップになってもモザイクではなく人間の顔をしており、ちゃんと人物に見えます。

リアルタイムデモでは、ムービーと同レベルの描画を実現。
今でも違和感なく見れるレベルです。
カメラも動くし、過去作とはデモシーンの没入感がまるで違います。

グラフィックの進化は、人間ドラマが濃厚な本作で非常に効果的。

 

では、プレイした感想をふまえつつ本作の特徴を詳しく解説していきます。

ここから先はネタバレがあります!

 

プレイした感想:ネタバレあり

序盤からいきなりキツい。

ゾンビは多いし硬い。

最初から持ち物チェックという、面倒な仕掛けもあります。

金属類を預ける必要があるため、通るたびにいちいち「預ける→取り出す」の手間。
ライター含め、持っているものは金属ばかりなので大変です。

開始すぐ「今度のバイオは一味違うな…」と痛感します。

 

そして、とにかく暗い!

せっかく撮ったスクショも、暗くて全然見えませんね…

ホラーゲームとしてはこれぐらい暗いのが普通だけど、本作はコントラストが低いから見づらいんです。

画面全体がグレーで霧がかってる感じ。
昼間プレイすると画面が白ボケて、さらに何がなにやら。

アイテムも背景に溶け込んでおり、弾やハーブを見逃します。
見た目ではドアの存在もわからない場所があり、マップ必須。

本作の後、バイオ1~3をプレイするとめっちゃ明るく感じます。

 

 

クレアの相手役であるスティーブ。
見ているこっちが恥ずかしくなるような思春期の青年です。

2丁拳銃を手に入れて大はしゃぎし、どこで覚えたのか聞きたくなるようなカッコつけアクションで活躍。
いちいち決めポーズ取るし、そのポーズがダサい(笑 特に二丁サブマシを構えるポーズが好き。
「ファーザァァー!!!」も印象的です。

素人なのですぐ調子に乗り、クレアの足を引っ張ります。
クレアに見とれてクレーン操作をミスり毒ガス漏らしたときは「スティーブてめぇ、ふざんけんな!」と頭にきました。

でもその後スティーブは…

一応、スティーブは死んでいません。
今後の作品で再登場する可能性はあります。

 

静の恐怖

探索したいけど、恐いから先に進みたくない。
シリーズ随一の重苦しい空気と絶望感が漂っています。

「2」「3」とは違う、「1」のゴシックホラーへ原点回帰した恐怖を感じることができます。

 

バイオハザードといえば「ガラスがカシャーン!と割れてゾンビ登場」みたいな、お化け屋敷的な驚かせ。

本作はそれだけではなく、進化した3Dグラフィックと移動カメラの臨場感で気持ち悪い雰囲気を演出。
心拍数をジワジワ上げる、いわば「静の恐怖」で攻めてきます。

 

特に前半はじっくりとゴシックホラーな「静」の恐怖を堪能。

扉を開ける際や階段を昇るときに鼓動音が入ってスローになる演出が緊張感を高め、自分の鼓動とシンクロ。

この先何が待ち受けているんだ…と思わせて意外と敵が出てこないのがまた恐い。
「油断させたところに来るんだろ!?わかってんだぜ…」と疑心暗鬼になります。

 

せっかく孤島から脱出したのに、南極に来ちゃったときの絶望感。
当時、僕は「もうダメだぁ~今度こそ終わりだぁ~」と絶望しました。

 

ところで、南極は暖房無し。(来た時点で電気切れてる)

こんな極寒の地でメインキャラ3人とも半袖の薄着。ついでにウェスカーまで腕まくり。

でも寒いとは一言もいわず、寒い仕草すら一切ない。
そこは完全に割り切ってます。

 

ボリュームが2作分。長い

とにかくボリューム満点。長いです。

前半のクレア編、後半のクリス編。
どちらも1作分のボリューム感があり、従来シリーズ2作をぶっ続けでクリアする感じ。

当時は、輸送機に乗り孤島から脱出してクリアだと思ってました。
まさかそこから本当の地獄が始まるとは…

 

今回、クリアするのに7時間半かかりました。
何度もプレイしたから攻略チャートはざっくり覚えているのに。

タイムアタック記録は2時間弱と、実は過去作とあまり変わりません。
でも後述する、謎解き・お使い・仕掛けの多さにより攻略チャートが長く感じます。

 

中盤から操作キャラがクリスに交代します。

クリス編は攻略チャートがさらに難解。永久に同じ場所をさまよっているような錯覚を受けます。

 

ところで、クリスはクレアを助けるためフル装備で単身乗り込んできたのにオープニングデモで色々入っていそうなバッグを落とします。
クリスのドジっ子は、ハンドガンを落とした初代バイオからお約束になっちゃいました。

 

仕掛け・お使いの手間がバイオ史上最多

仕掛けが盛り沢山。お使いの手間もバイオ史上最多。

ラジコン操作バイオの中で、最も上級者向けといえます。

過去作でおなじみの仕掛けがアレンジされて総登場し、新しい仕掛けも多数追加。

例えば過去作にあった、
ショットガン引っ掛けるやつ、カードキー、暗証番号、止血剤、虎の像、角の違うクランク(バルブ)、アイテムを回転させて調べる、などなど。

さらに新しい仕掛けは、
レプリカの銃を鍵にする、バーコードを貼る、など。

キーアイテムを使う場所によってルートが分岐する場面もあります。

 

仕掛けを解く手間も過去作からパワーアップ。

ハルバート、金トンボを完成させる手間の多さよ。

 

「空の消化器」にも泣かされました。
再び使うなんてまず思わない。
そもそも、消火器って詰め替え可能なのか?

南極で燃え盛る炎前に為す術なし。
で、マグナム無いとラスボス戦がキツい。
ほんと初見プレイヤーに厳しいです。

 

同じ場所を行ったり来たりする「お使い」が基本なのは過去作も同じ。
ただ本作は仕掛けの多さと手間に応じて、お使いの手間も過去最多です。

南極でも電気をつけたり消したり、またつけたり。バーコードつけて荷物送ったり。
「主人公達はいったい何がしたいの?」と疑問です。

過去作に比べてボックスへのアクセスが悪いのも面倒。
いったんもどって整理して~の手間が倍増しています。

 

さらに、建物のレイアウトに脈絡がなく「ワープしているのか?」と思うほど構造が難解です。

洋館の中にいきなり研究室があったり、研究所の中にいきなり洋館っぽい部屋が現れたり。
訓練所なんて何回やっても構造がイメージできません。

そんな場所をやたらと右往左往させられるので、先に進んでる気がしないのがツラいところ。

 

また、「静の恐怖」のため敵もアイテムもないルートを往復することが多いです。これも本作が長く感じる要因。
戦闘もなければ探索もない、何度も通るから恐怖もない。そのため間延びします。

 

以上のように、ややこしい地形に謎解きや仕掛けが盛りだくさん。

繰り返しやって攻略ルートをざっくり覚えている今はなんとか遊べるけど、発売当時の初見はよくやったなと。当時の自分を褒めてあげたい。

それぐらい、じっくり攻略する必要がある上級者向けバイオです。

 

初見殺しな敵

初見で厳しいのは攻略の手間だけではありません。
初見殺しな敵が行く手を阻みます。

 

「タイラント」

この強さで前半ボス。
いきなり現れて、ノーヒントで戦闘開始。

先を急いでいる状況だし、ここでタイラントを倒せるとも思えないので初見では「すんません、今急いでるんでちょっと横通りまーす」と行きたくなります。

しかし横を通り抜けることは不可能。
即死ゾーンに殴り飛ばされます。

 

倒してもなぜか上空までついてきちゃうタイラント。

「6」ではよくあるシーンだけど、ラジコン操作バイオでこれは恐怖です。
避けようが無い場所で、1発で体を両断されそうな攻撃をぶん回してくる!

このスーパータイラント戦もノーヒント。外に落とされると即死。
コンテナをカシャーンと受け止められて絶望します。

 

「蛾」

なぜか南極で繁殖している蛾。
通る通路に無限湧き。

毒を受ける麟粉が避けづらく、ほぼ運ゲーです。

背中に卵を産みつけてくるのも厄介。
卵は時間が経つと孵化し、毒状態にされます。

卵が孵化するまでは手が出せないし、孵化するタイミングはまちまち。
毒を受けたときすぐ回復するためブルーハーブを持ち歩くハメに。

ご丁寧に、蛾がいる通路にブルーハーブのプランターがあります。
通るたびに回復させられるだけなので全く嬉しくないっす。

 

「ノスフェラトゥ」

わかりやすい初見殺し。
触手攻撃で弾かれて落下すると即死。

広範囲の毒ガス攻撃は回避困難。
数回食らうと回復不能の特殊な毒にされ、後半シナリオで解毒イベント必須となります。

この毒風、恐ろしく多段ヒットするので1回食らうとほぼアウト。

スナイパーライフルで弱点を狙撃して倒すってことだけど、奴がクネクネ動くし弱点の判定が狭いのでスナイパーだけで倒すのは難しい。
たいてい毒を食らって解毒イベントをこなすハメになります。

吹雪のせいで視界が悪いため、スナイパーなのに近寄らないと当たりません。
敵の毒風より射程が短いスナイパーの意味よ。

 

「自走式監視機」

ウェスカー自慢の監視ドローン。
特定エリアを巡回しており、サーチライトに触れるとハンター改が出現する仕組みです。

コイツがほんとに嫌い。

サーチライトの判定が曖昧だし、ラジコン操作では狙ったラインを通るのが難しい。
ドアの真上にスタンバイしているので、ドアから出てからのんびりしてると手遅れに。

ハンター改が強いのでウロウロするほど消耗します。
出現したハンター改を倒しても監視機が再起動するので安心できません。

そのため、タダでさえややこしくて嫌になる訓練所をレーザーに怯えながら探索することになります。

 

「アルビノイド」

ウザいといえばこの変な生き物。

こちらの攻撃が当たりにくい足元から、すばしっこい動きで体当たりと全方位電撃で一方的に攻撃してきます。

強引に突っ切って真ん中のキーアイテムを取ればOK。
でも暗すぎてキーアイテムに気づけるか、気づいても上手くチェックできるかどうか。

ダメージを受けるかどうかは奴の動き次第のほぼ運ゲー。

 

「アレクシア」

装備さえ十分ならゴリ押しできます。でもその装備が問題。
以下の「キャラ交代によるアイテム持ち逃げ」問題によって詰む可能性があります。

 

キャラ交代でアイテム持ち逃げされて詰む

今まで紹介してきた攻略の手間や厄介な敵なんぞは、粘り強くプレイすればどうにでもなります。

本作で最も厄介な初見殺しは「キャラ交代によるアイテム持ち逃げ」問題
これだけは本当に取り返しがつきません。

 

クレア・クリスのボックスアイテムは共用。
所持品は受け渡し不可。

シナリオが進むと「クレア→クリス→クレア→クリス」と操作キャラが交代するけど、キャラ交代のタイミングはノーヒントです。

「この後クリスに切り替わります。アイテムの移動をおすすめします」みたいなアナウンスもありません。

そのため、良いアイテムを相方に持ち逃げされることがあります。

 

まず最初のクレア→クリスの交代が危険。

ボックスに良いアイテムが無いと、激戦の訓練所をほぼアイテム無しの状態からスタートするハメになります。
火力が足りません。

 

次のクリス→クレアはもっと酷い。
完全に持ち逃げを誘う罠じゃないか。

このクレアパートはセーブ不可。
そして、みんなのトラウマ「ガチャポン」と「モンスター化ス◯ィーブ」が酷い初見殺し。

ガチャポンは、わざと即死トラップを起動し水晶を指定の位置に置く仕掛け。
言うのは簡単だけど、狭い場所&ラジコン操作はミスりやすく、水晶を置ける範囲もシビアで焦ります。
このギミックが苦手って人は多いですね。

 

ス◯ィーブ戦は初見では意味がわからず、弾薬・回復アイテムをムダ使いしがち。
対応を理解しても2発は食らうので回復が足りないと詰み。

しかも手前で閉じ込められるので、「この先なんかありそうだな…」と思ってもアイテム整理ができません。

 

クレアにマグナムとかグレラン持たせたあげく、先に進めてしまったときが最悪。
クリスに交代してセーブしちゃうと手遅れになります。

なんせ最後のクリスパートは激戦。
ゾンビが山ほどいるし、硬いラスボスと戦います。

ラスボス第1形態は即死の初見殺し。
意味がわかった上でもハンドガンやボウガンでは間に合わない。
遠くにいるのも厄介で、ショットガンやグレランでは届かない。
近づくとやはり間に合わない。
そのため攻略法が限られます。装備次第では詰み。

ラスボス第2形態はノーダメージで倒せる相手じゃない。
グレランなど強力な武器と十分な弾薬、救急スプレー2本は欲しいところ。

この連戦を余り物の武器で切り抜けるのは困難。
クレアに所持品を移動しがちな初見では詰む可能性が高いです。

 

 

キャラ交代と関係ない詰みポイントもあります。

例えばクリスが南極基地に移動した直後は硬い触手を倒す必要があるのに、周りに武器もアイテムBOXもありません。
武器無し&体力が足りないと詰みます。

 

究極形、そして限界点

PSの3作を上回る大ボリュームと複雑な謎解きにより、遊びごたえはシリーズ最高。
初代から続くラジコン操作バイオの究極形といえる作品です。

同時に、ゲームデザインの限界を感じます。
増加したお使いの手間、初見殺しな敵、キャラ交代システムの詰み要素は難しいというより面倒。

本作をプレイすれば「なぜラジコン操作バイオが終わったのか」がわかります。

だからこの先は、
・「4」のように抜本的に作り変える
・「0」のように少々ムリヤリなパートナーシステムを取り入れる
・リメイク「1」のようにシンプルに質を追及する

このように変化する必要があったんだなと。

 

ちなみに、「0」「1」に移動カメラは採用されていません。
ラジコン操作+移動カメラのバイオは「アウトブレイク」以外で本作のみ。

濃厚なドラマと移動カメラを駆使した本作は、演出面でも究極形といえます。

 

まとめ:ラジコン操作バイオが好きなら絶対ハマる

「ラジコン操作バイオの究極形。行き着いた先を見たい」
そんな方へオススメしたい作品です。

・次世代のグラフィック
・濃厚なシナリオ・演出
・過去3作を遊んだプレイヤーを満足させるボリュームと歯ごたえ

これらを詰め込んだ究極の一品。

 

行く手にはかつてない絶望が待っています。

孤島を脱出したのに南極行き、雪上車をひっくり返され、パートナーはあんなことに…
おつかいの手間とアイテム持ち逃げでも絶望します。

でも幾多の困難を突破した達成感はシリーズ中1番。
ラジコン操作バイオが好きなら絶対にハマります。

ノーヒントでクリアできたら誰かに自慢しましょう。

 

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